おすすめ!キッズブック事業

更新日:2024年04月16日

八戸市では、親(保護者)と子のコミュニケーション作りに役立つ絵本の情報を提供する「おすすめ!キッズブック事業」を実施し、「本のまち八戸ブックフェス」におけるお話会や絵本展の開催、おすすめしたい絵本の紹介をしています。

 

「お楽しみおはなし会」「おすすめ絵本展」開催!!(令和5年度は終了しました。皆様のご来場ありがとうございました。)

9月24日(日曜日)に開催された、本のまち八戸ブックフェス2023において、「お楽しみおはなし会」と「おすすめ絵本展」を行いました。

お楽しみおはなし会

親子で一緒に楽しく!絵本の読み聞かせを行いました。

  • 日時:令和5年9月24日(日曜日)
             1回目 11時~11時40分
             2回目 13時30分~14時10分
            (各回40分、全2回)
  • 場所:八戸ポータルミュージアム はっち 3階 和のスタジオ・八庵
  • 出演者:平間 恵美さん(こどもはっち)
                  サトシンさん(絵本作家・代表作「うんこ!」「わたしはあかねこ」など)
  • 定員:各20組まで(事前予約)参加無料
  • 申込:令和5年8月24日(木曜日)から受付開始
    子育てアプリ はちも「オンライン予約」でお申し込みいただくか、電話にて氏名、連絡先、参加人数をお知らせください。

       電話:0178-43-9342

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おすすめ絵本展

絵本に親しむきっかけとなるおすすめ絵本を展示しました。

  • 日時:令和5年9月24日(日曜日)10時~15時30分
  • 場所:八戸ポータルミュージアム はっち 3階 八庵 入場無料

令和5年度 おすすめ絵本リスト

保護者の方の読み聞かせやおはなしの絵本えらびに役立てていただけるよう、八戸ブックセンター、八戸市立図書館、こどもはっち、学校司書の協力のもと、おすすめ絵本を選書しました。

大人の心にも響く絵本、子どもが大きくなってからでも大切にしたくなる絵本、親子の思い出になる絵本・・・そんなあなたの「お気に入りの絵本」を探してみませんか。

令和5年度おすすめ絵本リスト
絵本のタイトル 作者 出版社 紹介
マンドリルおじさんのおなら 河辺 花衣/作
寺島 ゆか/絵
文溪堂 最近、くっさいおならばかりでてしまい、みんなと遊べない元気のないマンドリルおじさんを森の仲間が元気付けます。みんなの大好きなおならがいっぱいでてくる笑っちゃう絵本だよ
まほうのれいぞうこ たかおか まりこ/作
さいとう しのぶ/作・絵
ひかりのくに お家にやってきた、新しい冷蔵庫に、面白いダジャレをいって笑わせると、中に美味しいものがいっぱい!君もうまいダジャレがいえるかな!!ダジャレを作って一緒に笑っちゃおう。
おもち 彦坂有紀・
もりといずみ/作
福音館書店 網の上におもちをのせて、さあ焼こう。じりじり、ちりちり、ぱりぱり、こんがり裏がやけたなら、ひっくり返して反対側も焼きましょう。おもちを焼いて食べるまでが木版画で描かれた絵本。
ねえ、どれがいい? ジョン・バーニンガム/作
まつかわ まゆみ/訳
評論社 ジャムまみれ、みずびたし、ドロだらけ、「ねえ、どれがいい?」、各ページ究極の選択です。基本的にどれも「イヤ!」だから盛り上がる。おやすみ前におすすめの一冊。続編もあります。
なに はこんでるの? スズキサトル/作 ほるぷ出版 子どもたちの大好きな働く車。いったい何を運んでいるのかな?仕掛けになっている荷台を開くと運んでいる物が見えるよ!なんと、お魚を運んでいる車もあるんだよ。
かみなり 武田 康男/監修・写真
小杉 みのり/構成・文
岩崎書店 入道雲が雷雲へと成長し、落雷や激しい雨を引き起こした後、1時間ほどでしぼんでいく様子を紹介する。「かみなりって なあに?どこで どうしてうまれるの?」という疑問に答えてくれる写真絵本。
ぱんだちゃん MAYA MAXX/絵・文 福音館書店 パンダちゃんは「たけをむしゃむしゃむしゃ」。木登りをして「よいしょ よいしょ」。木の上でも「むしゃむしゃ」。「うんち ぷりぷりぷり」、そして、「またむしゃむしゃ」。生き生きとしたパンダの赤ちゃんを描いた絵本。
こめたの あおもり みーつけた ふくだのぞみ/作 旅行読売出版社 ゆかいな6人家族とペットのごま(猫)が青森のいいものを見つけるよ。美味しい物に、綺麗な景色、沢山のお祭り。
青森へ引越してきたご家族にもおすすめです。
とんとん とめてくださいな こいで たん/文
こいで やすこ/絵
福音館書店 ハイキングに出かけた3匹のねずみは道に迷ってしまう。日が暮れ、霧も出てきて、途方にくれた3匹が見つけた一軒の家。「今夜はあの家に泊めてもらおう。」3匹がドアを叩くと・・・。
はっぱじゃないよ ぼくがいる 姉崎一馬/文・写真 アリス館 森を歩いていると見かける穴があいたはっぱ。穴が目に見えると、はっぱが人間の顔に見えてくる。そんな森の中のいろいろな顔を集めた写真絵本。
おふろにはいろ 三浦太郎/作・絵 童心社 皮のある食べ物たちが次々と登場し、皮を剝いてお風呂へじゃぼ~んと、とっても気持ちよさそうに入ります。繰り返しも楽しく、小さなお子さんも楽しめます。
トイレのなか、みせてみせて! ヒド・ファン・ヘネヒテン/文・絵
松永りえ/訳
パイインターナショナル お友だちのことがなんでも気になっちゃう、ねずみくん。みんなのトイレの中も気になります。覗いて見ると、みんな立派なウンチをしているよ。トイレトレーニング中のお子さんにおすすめです。
おにぎりにはいりたいやつ よっといで 岡田 よしたか/作 佼成出版社 おにぎりたちが、具を求め旅に出る。おにぎりの具といえば、サケ、たらこ、ツナマヨ。「みんな うみに おるやつやな」ということで、海に向かうと…。
海のぷかぷか 高久至/写真
寒竹孝子/文
アリス館 クラゲやカメガイの仲間など一生ぷかぷかするものや、魚や、イカ、タコ、エビやカニの仲間など、子どものうちだけ漂うもの。さまざまな海をぷかぷか漂う生き物たちを写真で紹介する。
パパになったぼくへ *すまいるまま*/作 東京書店 「泣いている君は怪獣だけど、寝ている君は天使だよ」絵本の中の言葉に思わず、わかるわかると、頷いてしまいます。お子さんと一緒にパパママも読んでみてください。

やってみたいなおみせやさん

ひらぎみつえ/作 ほるぷ出版 どんなお店やさんをやりたいかな。仕掛けを指で押したり、回したり。お花屋さん、回転寿司に本屋さん、アイスクリーム屋さん。いろんなお店屋さんになれちゃうよ。
空の絵本 長田 弘/作
荒井 良二/絵
講談社 激しい雨が降り、強い風が吹き、雷が落ちたあと、空はだんだん明るくなっていき、美しい夕焼けが広がり、やがて星がきらめきはじめる。嵐の日の空を描いた絵本。
ねずみさんのパンツ tupera tupera/作 ブロンズ新社 ねずみさんのパンツが、なくなっちゃった。相棒のしろくまさんと一緒に探しにいくよ。いろんなパンツが出てくるけど誰のパンツかな?ねずみさんのパンツみつかるかしら!
とうもろこしぬぐぞう はらしま まみ/作・絵 ポプラ社 マッチョのとうもろこしがバリバリ、バリバリと皮を剥いでいきます。ただ皮を剥いでいくだけなのですが、表情豊かでユーモアたっぷりのとっても楽しい絵本です。
ふくろのなかにはなにがある? ポール・ガルドン/再話・絵
こだまともこ/訳
ほるぷ出版 ある日、まるまると太った蜂を捕まえたキツネは、蜂を袋に入れると、「ふくろのなかをぜったいにのぞくなよ!」と言っておばさんに袋を預けて出かけます。キツネの姿が見えなくなるとおばさんは…。
おじいちゃんとパン たな/絵・文

 

パイインターナショナル おじいちゃんのパンはいつも美味しそう。トーストに甘い物を色々のせて。それをいつも嬉しそうに僕に一かけくれるのです。おじいちゃんと孫のふれあいに心温まります。レシピも参考になりますよ。
はのはのはなし 中西 翠/文
山本 孝/絵
アリス館 ある日、こうたの歯がとても痛くなりました。鏡でよーく見てみると1本の歯に小さなはっぱが・・・うれしくなったこうたは、育ててみよう!と思うのですが・・・
まじょのすいぞくかん 佐々木マキ/作 福音館書店 女の子とイヌが森でおかしな水族館を発見!水槽には悪い魔女に魚にされてしまった動物たちが…早く助けなければ自分たちも…。ハラハラドキドキの楽しい絵本です。
おきにいりのしろいドレスをきてレストランにいきました 渡辺朋/作
高畠那生/絵
童心社 白いドレスにケチャップがぽとっ。女の子は「ががががーん」ママは「げげげげーん!」パニックはお店中に、それからなぜか街中にまでひろがって……。オノマトペだらけの楽しい絵本。
だんごむしのおうち 澤口たまみ/文
たしろちさと/絵
福音館書店 だんごむし、石の下からいっぱい見つけたよ。指でつついたらまるまっておだんごになるだんごむし。あれ?こっちの子はまるまらない。だんごむしと仲良くなって一緒に遊ぼう。
おしりじまん 齋藤 槙/作 福音館書店 自分の「おしり」はもちろんだけど、動物のおしりをじっくり見たこと、ありますか?まん丸だったり、ふさふさだったり、しましまだったり。パンダのおしりは、白なんだよ、知ってた?動物じまんのおしりを見ながら、親子で名前の当てっこするのも、楽しい絵本。
ゆびのすうじ へーんしん 齋藤陽道/作
あわい/絵
アリス館 両手の指で数字を作って、いろんなものにへーんしん。「いち」と「いち」を頭にのせたら、たちまちこわーい鬼に。手話から生まれた手遊び、一緒にやってみましょう。実演の動画も見られます。
ふわふわくんとアルフレッド ドロシー・マリノ/文・絵
石井桃子/訳
岩波書店 ふわふわくんは、くまのぬいぐるみ。アルフレッドとは、赤ちゃんの時から、一番の友達。でも、ある日、新しくとらのしまくんがくるとほったらかしに。さて、ふわふわくんはどうするかな?
ねぞうプロレス ひらぎ みつえ/作・絵 教育画劇 このタイトルからして想像がつく、小さい子供たちのものすごい寝相。この本で「あなたもこうなのよ」とお話ができます。どの技がよく出るか今晩もお楽しみ。場外乱闘かもしれません。
星をつるよる キム・サングン/文・絵
すんみ/訳
パイ インターナショナル 眠れなくて不安な夜。窓の外のお月様に「だれか、あーそーぼー」と声をかけると不思議なことが…。読んでいる間も読み終わった後も、楽しさと優しさに包まれてぐっすり眠れる本です。
100年たったら 石井睦美/文
あべ弘士/絵
アリス館 草原に生きた、一人ぼっちのライオンと飛べなくなった鳥の出会いと別れ。せつなくも壮大なストーリーです。読み終えると目の前の人がますます愛おしく思えるかもしれません。
こしたんたん りとう ようい/作 絵本館 こわーいトラが そろーり そろーり いきをひそめて こしたんたん ねらっているのはいったい・・・⁈
次々とやってくる動物たちをねらうトラの表情に、思わず笑ってしまうはず!
うかぶかな?しずむかな? 川村 康文/文
遠藤 宏/写真
岩崎書店 水の入った水槽に、ビニールのボールとおもちゃの消防車を入れると・・・浮く?それとも沈む?次々に物を入れて実験。読後、おもわず身の回りの物で試してみたくなる絵本。
これはボール ベック・スタントン&マット・スタントン/作
よしはら かれん/訳
永岡書店 注意:この本は間違いだらけです!
子どもに「ちがうよ~!」と言われること間違いなし!四角い箱がボールで、ゾウがイヌ…。
大人も子どもも大混乱。ぜひ一緒に楽しんで。
パンどろぼう おにぎりぼうやのたびだち 柴田 ケイコ/作 KADOKAWA パンどろぼうが、パンどろぼうになる前の昔、昔のお話です。実はおにぎり?パンじゃない・・おにぎりVSパン!!面白すぎて、笑っちゃいます。読んでいてお腹がすいてきちゃうかも。
ともだちのいろ きくちちき/作・絵 小峰書店 くろちゃんには、たくさんの友達がいます。みんながくろちゃんに「何色が好き?」とたずねます。くろちゃんは、それぞれの色が好きと答えますが、みんなが集って「何色が好き?」と聞かれたら…。
あばれネコ キューライス/作・絵 KADOKAWA ある日、男の子が部屋で本を読んでいると、猫が窓を「ガララー!」と開けて入ってきました。机の上を走り回り、カーテンにぶらさがり、ベッドに飛び込んで「ニャー」。あばれんぼうな猫の絵本。
ぽかぽかぐ~ん 角野栄子/作
よしむらめぐ/絵
小学館 いいお天気の日、「ぽかぽかぐ~ん」と背伸びして、アコちゃん背が少し伸びたみたい。次々出てくるかわいい動物や植物もまねをしていきます。春の季節にぴったりの絵本です。
ゆめぎんこう コンドウアキ/作 白泉社 ぺんぺんは、夢を飴に変えて、それを売る「ゆめぎんこう」の店主です。ある日、お客様のおじいさんの夢を飴にかえることに。絵もとってもかわいい心温まるお話です。
ごはん山 はらぺこめがね/作 白泉社 ご飯が大好きな家族が、今日も炊きたてのご飯を囲んでにこにこ。ご飯はなんだか「おやまみたい」。ふりかけ、なっとう、チャーハンにおにぎり。いろんな山に家族で登ろう。
ブロロンどろろん 高畠 那生/作 小学館 車がブロローンと走って来て、車道にあるペンキをバシャーと跳ねると、歩道を歩いていた人や動物はどうなるの?

令和4年度 おすすめ絵本リスト

令和4年度おすすめ絵本リスト
絵本のタイトル 作者 出版社 紹介
いま めが あったよね? おおた ゆみこ/文
にしかわ©ともみ/絵
ブロンズ新社

ちいさい女の子は、さんぽにでかけると、道端でであういろんなものと目があって、とても嬉しい気持ちになります。読んだ後にさんぽにでかけたくなるような、おもわずにっこりしてしまう絵本です。

ジロッ

おおなり修司/文

たけがみたえ/絵

絵本館 ジロッと見るカエル、見られるカエル、逃げるカエル…。いろんな動物が登場し、おおさわぎ!声に出して、一緒にハラハラしながら読んでほしい一冊です。
おべんとうバスのかくれんぼ 真珠 まりこ/作・絵 ひさかたチャイルド ハンバーグくんにえびフライちゃん、みんなの大好きなお弁当のおかずがかくれんぼしているよ。さてどこに隠れているのかな。みつけっこしてみてね。
もようで ぱっ!

かしわら あきお/作・絵

辻 晶/監修

鈴木出版 赤ちゃんから楽しめるしかけ絵本です。矢印の方へ絵本を引っ張るとあら不思議!!動物さんに模様がつくよ。みんなの知ってる動物さんはどんな模様かな!
なぞなぞえほん

中川 李枝子/作

山脇 百合子/絵

福音館書店 「ぐりとぐら」の作者による、楽しいなぞなぞ絵本。リズミカルななぞなぞの文章と、ヒントの絵がかわいい全3冊。サイズが小さい絵本なので、おでかけにもおすすめです。
10ぱんだ

岩合 日出子/文

岩合 光昭/写真

福音館書店 木登りしたり、野原でごろごろしたり、耳を澄ませたり、ひなたぼっこしたり、パンダのかわいい仕草を見ながら、いちパンダからじっパンダまで数える写真絵本。
ひよこはにげます 五味 太郎/作 福音館書店 とことことことこ・・・ころがるように逃げていくひよこ。言葉と絵のリズムが心地よい一冊です。ひよこは逃げて、どこにたどり着くでしょうか?
スモンスモン

ソーニャ・ダノウスキ/文・絵

新本 史斉/訳

岩波書店 “ゴンゴン星にすむスモンスモンは,トントンにのってロンロンの実をもぎに出かけます。ところが,ゾンゾンに落ちてしまって,さあ大変!”・・・(岩波書店ウェブサイトより)オノマトペがたのしい絵本です。
としょかんライオン

ミシェル・ヌードセン/作

ケビン・ホークス/絵

福本 友美子/訳

 

岩崎書店 ライオンさんは図書館の決まりを破ってしまいます。しかしきちんと理由があってのこと。
それぞれの登場人物の気持ちになって読んでみてください!絵もとっても素敵ですよ。
こんやは なんのぎょうれつ?

オームラ トモコ/作・絵

ポプラ社 深夜に行列?はて何の?そう、妖怪の宴会へ行く行列です。外国からきた妖怪もいます。
きみはいくつ知ってるかな?ちょっと見た目怖いけど、温泉入って気持ちよさそう!
11ぴきのねことへんなねこ 馬場 のぼる/作 こぐま社 不思議な乗り物に乗ってやって来た、みずたま模様のへんなねこ。みずたまねこは宇宙ねこ?こっそり乗り込んだ11ぴきのねこたち宇宙旅行に出発!?大人気「11ぴきのねこ」シリーズの1冊。
だるまだ! 高畠 那生/作 好学社 海から流れ着いただるまであふれた町。一人がだるまを持ち帰ると、だるまはいろいろな使い方をされるようになり、世界中に広がっていった。読むとだるまが欲しくなる?絵本。
ナイチンゲールのうた

ターニャ・ランドマン/作

ローラ・カーリン/絵

広松 由希子/訳

BL出版 画面いっぱいに広がる、美しい色、動物・・・ゆったりと楽しんでほしい一冊です。
妖怪横丁 大運動会

広瀬 克也/作

絵本館 妖怪たちの運動会は、人間にはとうてい真似できないようなびっくり競技がいっぱい・・・ですが、ぜひ参加した気持ちになって、元気いっぱいで読んでみてくださいね。
ワタナベさん

北村 直子/作・絵

偕成社

ワタナベさんは鍋1つで料理を作る名人です。いつもたくさんのお客さんで大忙しです。ある日、最後のお客さんに頼まれたのは、「ナポリタン」さて、お鍋1つでどうやって作るのでしょう??
ぐりとぐらとすみれちゃん

なかがわ りえこ/作

やまわき ゆりこ/絵

福音館書店 ぐりとぐらの所に大きなリュックを背負ったすみれちゃんがやってきました。リュックの中のとっても大きなかぼちゃがお土産に。ダイナミックなかぼちゃの割り方にもおどろいちゃいますよ。
おしくら・まんじゅう かがくい ひろし/作 ブロンズ新社 紅白まんじゅうがいろんな仲間とおしくらまんじゅう~おされて…納豆とやったら、ねば~とくっついちゃった。まんじゅう大好きなおばけとやったら、どうなっちゃう⁉
100

名久井 直子/作

井上 佐由紀/写真

福音館書店 100ってどのくらい?ふうせん、きんぎょ、どんぐり、貝殻、金太郎あめ、輪ゴム、100個並べたことはありますか?いろんな物100個を写したカラフルでユニークな写真絵本。

機関車トーマス(新・汽車のえほん2)

ウイルバート・オードリー/作

レジナルド・ダルビー/絵

桑原三郎・清水周裕/訳

ポプラ社 いたずらずきな、機関車トーマスのお話を4編収録。いばりんぼうのゴードン、雨が大嫌いなヘンリー等、テレビでもおなじみの個性豊かな機関車たちの活躍を、絵本でもお楽しみください。(全26巻)
ゆきのけっしょう

武田 康男/監修・写真

小杉 みのり/構成・文

岩崎書店 寒い冬の日、目をこらすと雪の中に形が見える結晶。空から降ってくる氷はどこで生まれて、不思議な形や模様ができるのか。拡大した結晶と一緒に本当の大きさも載っている写真絵本。
ねられんねられんかぼちゃのこ

やぎゅう げんいちろう/作

福音館書店 夜になったので、お月さまから「はやくねなさーい」と言われるかぼちゃのこ。けれどかぼちゃのこのあたまにはかえるが乗っていて、まだ「ねられん ねられん」。眠るまでのやりとりが楽しい絵本です。
おだんごころころ

中脇 初枝/再話

MICAO/絵

偕成社 おだんごを追いかけていたら、鬼の家まできてしまった女の子。おだんごを気に入った鬼たちに、もっとたくさんつくれと言われてしまいますが・・・?刺繡でできた女の子の昔話絵本です。
だ~れだ?

ヒド・ファン・ヘネヒテン/文・絵

竹内 要江/絵

パイインターナショナル へびさんのようになが―いおはなのいきものはだーれだ?クイズの答えはしかけを開くと出てくるよ。世界17カ国以上で大人気のとっても楽しいしかけ絵本です。
シニガミさん

宮西 達也/作・絵

えほんの杜 だれでも自分の死ぬ日を知っている人はいません。それを決めるのは、シニガミでございます。シニガミはどんな姿にもなれるのです。一見怖いお話のようですが、とっても優しい気持ちになる絵本です。
みかんおいしくなーれ 矢野 アケミ/作 大日本図書 みかんが美味しくなるおまじないを唱えながらみかんをむくと出てきたのは…。みかんをむく時「みかぽんみかぽんおいしくな~れ~」とつい口にしてしまう、繰り返しが楽しい絵本。
カサコソのかくれんぼ ザ・キャビンカンパニー/作・絵 偕成社 屋根裏部屋に住んでいるカサコソはかくれんぼが得意。今日も下に住んでいる山田さんとかくれんぼ。山田さんと一緒にカサコソを探してみよう。(注意)暗くて狭い所を好む例の虫が苦手な方は注意が必要です。
きょうはそらにまるいつき 荒井 良二/作・絵 偕成社 それぞれの人たちの暮らしを、月の光がやさしく見守りながら照らしてくれます。
眠りにつく前に、ゆっくりとした気持ちで読みたい絵本です。
ぼくはきみで きみはぼく

ルース・クラウス/著

モーリス・センダック/絵

江國 香織/訳

偕成社 「愛」と「友情」についての詩やことば、せりふが、センダックのイラストと共に楽しく散りばめられた絵本です。
眺めているだけでも楽しいので、ぜひ枕元に。
へんてこはやくちことば 新井 洋行/作・絵 小峰書店 街で見かける標識や身の回りのパッケージなどに印刷されているマークを楽しい早口ことばで遊びながら覚えることができます。マークに出会ったらさっそく早口ことばを言ってみて。
おにゃけ

大塚健太/作

柴田ケイコ/絵

パイインターナショナル 「おにゃけ」は猫のおばけ。「ニャブリ!」と嚙みつかれると建物も生き物も、すべてに猫耳が生えて、猫の形になってしまいます。噛みつかれたのはどこ?と探すページも楽しい絵本です。
うっかりおじさん

エマ・ヴィルケ/作

きただいえりこ/訳

朔北社

おじさんはこれからおでかけ。でもアレもコレも見つからないの…
おじさんの探し物はどこかな?さあお手伝いしよう!
北欧スウェーデンのユーモアいっぱいの楽しい絵本です。

えんどうまめばあさんとそらまめじいさんのいそがしい毎日

松岡享子/原案・文

降矢なな/文・絵

福音館書店 仲良しの空豆爺さんとえんどう豆婆さんの二人は、朝早くから、夜遅くまで、次から次へと楽しく働きます。まっとうな暮らしぶりとは何かがよくわかる、愉快なお話です。
ごろりん ごろん ころろろろ

香山 美子/作

柿本 幸造/絵

ひさかたチャイルド うさぎさんが大きくて丸いテーブルを作りました。重いテーブルをごろりん、ごろりん運んでいると…。『どうぞのいす』でおなじみの動物たちがでてきますよ。
絵本の中に入ってみたくなるやさしいお話です。
ぱなしくん 柴田ケイコ/作・絵 PHP研究所 わかっているけど、ちらかしっぱなしのぱなしくん。お母さんに言われてもかたづけないある日!ベタベタようかいやおばけが次々に!ぱなしくんと同じ子はいるかな?

タコとだいこん

伊佐 久美/作 講談社 ある日、タコはおもいました 「だいこん たべたい」
そこで、タコはだいこんをとりにいくことにしました。
だれにもみつからないように、よるまでまって、そおっと そおっと…。
ナンセンス絵本好きにはたまらない、楽しくて美しい絵が印象的な一冊です。
でんごんでーす

マック・バーネット/文

ジェン・カラーチー/絵

林 木林/訳

講談社 電線に並んでとまっている鳥たちがピーターのお母さんに伝言を頼まれます。ところが伝言はどんどん変わっていき……。それぞれの伝言に笑っちゃいます。電線の下の町の様子も見てみてね。
かわ 鈴木のりたけ/著 幻冬舎 雨として山に降り、小さな「かわ」はやがて大きな「かわ」、そして海へ。
自然の中から、人間とのくらしへ。
まるで自分が流れて行くみたいに、見て感じられる絵本です。
くらべるえほん たべもの ちかつたけお/作・絵 学研プラス 文字通り食べ物を比べて楽しむ絵本です。比較を楽しむためには、集中力と観察力が求められます。繰り返し親子でこの絵本を読むことで、自ずと観察力が養われていくと思います。
オレ、カエルやめるや

デヴ・ペティ/著

マイク・ボルト/イラスト

小林 賢太郎/訳

マイクロマガジン社 カエルの子はカエルなのが嫌なんだって。ヌルヌルしてるし、ぬれてるし。うさぎやフクロウになりたいんだって。そこへオオカミがやってきて…
オレはオレのままでよいんだ!と思える絵本です。
ダンボール

ユン・ヨリム/文

イ・ミョンハ/絵

わたなべ なおこ 訳

TOY Publishing 街には捨てられた段ボールがいっぱい。山積みに捨てられた彼らは怒り出し、街を食べ始めます。この絵本を読んで、ゴミの捨て方をもっときちんとしなくちゃ。と思った母でした。
うごきません。

大塚 健太/作

柴田 ケイコ/絵

パイインターナショナル 水辺で立ったままじーっとして動かないハシビロコウ。友達があいさつをしても、怖い動物が来ても、不思議な事が起こっても、ハシビロコウは動きません。ハシビロコウが動くのはどんな時?
おばけのてんぷら 作・絵/せな けいこ ポプラ社 食べることが大好きなうさこが山へ行くと、こねこくんがおいしそうなてんぷらを食べていた。さっそく作り方を教えてもらって自分で作ってみることに。おいしそうな匂いは山のおばけの所まで届いて・・・。
チーターじまんのてんてんは みやけゆま/作 BL出版 チーターじまんのてんてんは、くしゃみとともに、飛び出して、いろんな動物の体にくっつきます。
大事な「てんてん」、最後はどこへ・・・?
とってもユニークで楽しい一冊です。
ぼうし 長新太/作 のら書店 毛糸で編んだちいさなぼうし。
これを、ライオンやうさぎ、動物たちが次々かぶっていきますが・・・?
どこかナンセンスな絵本、ぜひお楽しみください。
あたまにかきのき

日本むかしばなし

いもと ようこ/文・絵

金の星社 むかしむかし、ねぼすけさんという男がいました。いつでもどこでもすぐねてしまうのです。ある日男の頭に柿の木が!昔話っておもしろい。
やさしいライオン やなせ たかし/作・絵 フレーベル館 みなしごのライオンブルブルは、犬のムクムクに育てられ、とっても優しいライオンになりました。2匹の物語は切なくて、でも、温かい。大人にも読んでほしい1冊です。
たなかさんちのおひっこし 作者 大島妙子 あかね書房 たなかさんちは、ハナさんと、ねこと、にわとりの三人暮らし。古くてもハナさんはこの家が大好き。最近、住みにくくなって困っていたら、家に足がはえて歩き出した。たなかさんちはどこへ向かっているのか?
うずらちゃんのかくれんぼ きもと ももこ さく 福音館書店 うずらちゃんとひよこちゃんはお母さんが餌を捕まえている間にかくれんぼ。上手にかくれるけれど、蜂や風が邪魔をして見つかってしまう。すると雨が降ってきて、帰れなくなった2匹が最後に見つかったのは…。
せんをたどって

ローラ・ユンクヴィスト/作

ふしみ みさを/訳

講談社 「せんのたび」は、本の表紙から始まっています。
せんを指でたどりながら、一緒に旅ができる絵本です。
読み終わったら、お絵描きしたくなるかもしれませんね。
はるがきた

ジーン・ジオン/文

マーガレット・ブロイ・グレアム/絵

こみや ゆう/訳

主婦の友社 なかなか訪れない春に、しびれを切らしたまちの人が考えた、おどろくことは・・・?どんなアイデアか、読んでみてのお楽しみ。
大ピンチずかん 鈴木 のりたけ/作 小学館 子どもたちがであう、大ピンチの対処法を、ユーモアたっぷりに教えてくれる絵本です。
これを読めば、どんなピンチがおそってきても、大丈夫・・・?

 

令和3年度おすすめ絵本リスト

令和元年度おすすめ絵本リスト

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