記者会見 令和3年8月20日

更新日:2023年05月17日

発表内容

日時:令和3年8月20日金曜日14時00分~14時57分

場所:八戸市庁本館2階庁議室

案件:

  1. 新型コロナウイルス感染症に係る陽性者の確認について
  2. 新型コロナワクチンの接種体制の拡充について
  3. 市立小・中学校における夏季休業後の新型コロナウイルス感染防止対策について

案件に関する質疑:

  1. 新型コロナウイルス感染症に係る陽性者の確認について
  2. 新型コロナワクチンの接種体制の拡充について
  3. 市立小・中学校における夏季休業後の新型コロナウイルス感染防止対策について

その他の質疑:

  1. 三春屋の解雇予告について
  2. 貨物船の座礁事故について

 

1.新型コロナウイルス感染症に係る陽性者の確認について

2.新型コロナワクチンの接種体制の拡充について

市長

新型コロナワクチンの接種体制の拡充について、御報告いたします。

まず、ワクチンの供給状況でありますが、これまでに国から供給されたワクチンは、4月から8月の第11クールまでで計167箱、194,220回分が供給されており、今後、第12から第15クールまでには合わせて、計82箱、95,940回分が供給予定となっております。

次に、接種状況でありますが、8月17日現在、1回目の接種を終えた方は、医療従事者11,544人、高齢者63,841人、高齢者施設従事者2,072人、基礎疾患がある方を含む12歳以上64歳以下は13,457人、合計90,914人で、接種率は高齢者が88.1%、接種対象となる八戸市民は43.7%となっております。

次に、接種券の発送状況でありますが、12歳以上64歳以下のすべての方、約122,000人に、8月6日までに発送済であります。

次に、実施計画の変更でありますが、8月下旬以降の国からのワクチン供給が若干増える見込みであることから、それに合わせて接種対象を12歳以上64歳以下に拡大するとともに、集団接種の実施体制を拡充変更するものであります。

まず、個別接種の実施対象の拡大についてですが、8月23日を各医療機関における12歳以上64歳以下の予約開始日とし、同日以降、各医療機関が定める日から予約が可能となります。

また、医療機関によっては高齢者や基礎疾患のある方の接種を実施している場合もあるため、接種開始日は各医療機関によって異なります。

次に、集団接種の実施体制についてですが、接種会場は八戸市総合保健センター、開催曜日は月曜日、水曜日、木曜日、金曜日の週4日で変更はありませんが、9月13日から、開催時間を現在の午後3時から午後5時までを午後2時から午後6時まで、接種人数は週800人から週1,600人に拡充します。

予約の開始は、9月6日の午前9時からとし、コールセンター及びスマートフォンから行うことができます。

なお、これらを周知するため、チラシの全戸配付、新聞広告、市ホームページ、市内公共施設にチラシを設置する予定としております。

次に、クラスターリスクの軽減や、市民生活に不可欠な職種に対して実施する市優先接種の実施状況についてですが、8月2日から接種を開始しており、8月17日時点で3,865人への接種を実施しております。

次に、小中学生及び高校生への接種、こどもワクチンデーの実施についてですが、平日は通学しており接種が困難であることから、A日程として9月25日及び26日、B日程として10月2日及び3日、C日程として10月9日及び10日の計6日間、土曜日と日曜日を活用して、八戸市総合保健センターにおいて午後2時から午後6時まで、受託医療機関においては調整中でありますが、集中的に接種を進めるものであります。

なお、保護者への事前のアンケート調査により、約7割が接種を希望していることから、接種対象の約14,600人のうち、約10,000人が接種を希望すると想定しております。

次に、予防接種証明書、いわゆるワクチンパスポートの発行状況についてですが、7月26日から受付を開始しており、8月17日時点で27件の申請を受け、26件が発行済となっております。

次に、八戸版新型コロナワクチン職域接種の開始についてですが、八戸版職域接種実行委員会において、8月30日の午後3時30分より

1回目の接種を開始する予定となっております。

旧新八温泉であるSGプラザを接種会場として、接種人数は6グループ計約14,000人で、平日は4時間で600人、土曜日・日曜日はそれぞれ7時間で1,050人の接種を予定しております。

次に、八戸港水産団体新型コロナワクチン職域接種についてですが、八戸水産労働安全衛生協議会が中心となって、1回目は9月11日及び12日、2回目は10月9日及び10日、八戸水産会館を会場として、八戸赤十字病院が、約2,000人を対象に接種を実施する予定となっております。

最後に、八戸水産加工団地組合職域接種についてですが、八戸水産加工団地組合が中心となって、1回目は9月11日及び18日、2回目は10月9日及び16日、青森労災病院を会場として、約1,100人を対象に接種を実施する予定となっております。

3.市立小・中学校における夏季休業後の新型コロナウイルス感染防止対策について

教育長

市立小・中学校における夏季休業後の新型コロナウイルス感染防止対策について、御報告いたします。

これまで市立小・中学校においては、「マスクの着用」「手洗い」「換気」等の基本的な感染防止対策、「机の間隔を空ける」「大声での発声を控える」等の学習時の感染防止対策、「体育館や校庭の学年割り当てや使用時間の工夫」等による休み時間の感染防止対策、「配膳の際のマスク」「手洗い」「会話を控える」等の給食時の感染防止対策、手すりやドアノブ、スイッチといった大勢が手を触れる箇所についての清掃などの衛生環境の保持等、児童生徒が安全に学校生活を送ることができるよう感染防止対策に努めてまいりました。

また、部活動については、「児童生徒が密集する活動や組み合う運動については、内容を工夫し短時間で行う」「換気や使用器具の消毒をこまめに行う」等の感染防止対策の徹底を図ってまいりました。

併せて、教職員の感染防止対策についても徹底を図っているところであります。

これらの感染防止対策については、夏季休業後についても継続し、徹底を図ってまいります。

加えて、今般、全国及び県内の感染状況が拡大傾向にあることから、市教育委員会では、夏季休業後、特に留意して取り組む感染防止対策について、8月6日付けで市立小・中学校に通知したところであります。

1つ目は、「児童生徒の健康観察の徹底について」であります。

各学校において活用しております健康観察表等を活用しながら、児童生徒の登校前後の健康観察の徹底を図り、一人一人の健康状態の把握に努めてまいります。

現在のところ、10歳未満・10代の場合、無症状または軽症の場合が多く、特に、感染力が強いといわれている変異株は、頭痛や鼻水といった軽微なかぜ症状のみで、本人が気づかないうちに感染が拡大する場合もあると言われているため、軽微な場合でも平常時の体調と異なる場合は、登校しないこととし、家庭での健康観察を徹底することといたしました。

2つ目は、「マスクの着用について」であります。

気温や湿度が高い日には熱中症が心配されることから、熱中症対策を優先するとともに、マスクの着用が難しい場合は、身体的距離が保てない活動を行わないなど、飛沫感染防止対策の徹底を図ってまいります。

また、マスクを外す食事の場面においては、飛沫感染防止のため、これまでと同様に向かい合って食事をしない等の他、黙食の徹底を図ってまいります。

3つ目は、学校行事における感染防止対策についてであります。

夏休み明け以降、小学校においては学習発表会、中学校においては体育祭や文化祭等の実施を予定しており、児童生徒が学年を越えて大勢で活動する機会があることから、感染リスクが高まることを十分に踏まえ、実施の際は内容や方法について十分に検討し、感染防止対策を図ることを徹底してまいります。

最後に部活動についてであります。

県教育委員会では、8月13日付けで県立学校の部活動の対外試合について、8月31日まで禁止するとしております。

市教育委員会では、当市の感染状況に鑑み、市立中学校の部活動について、練習試合を含む対外試合や合同練習、合宿について、8月17日から31日まで禁止することとし、小学校にも参考資料として通知しております。

また、部活動指導員等、日常的に来校し指導に当たっていただいている方を除いた、外部人材の来校による直接の指導等につきましても、原則禁止といたしました。

市教育委員会といたしましては、今後も関係機関と連携を図りながら、学校における感染防止対策の徹底を図り、児童生徒が安全に学校生活を送ることができるよう、全力で取り組んでまいります。

質疑応答

案件に関する質疑

2.新型コロナワクチンの接種体制の拡充について

Q.記者

ワクチンの接種体制の拡充ということで、子どものワクチンデーの実施がありますが、ファイザーかモデルナかと思いますが、使用されるワクチンの種類を教えてください。まず拡充される部分と個別接種、集団接種はファイザーでよろしいんでしょうか。

A.健康部長

資料で行くと職域接種の8番9番10番がモデルナです。それ以外は全てファイザーです。

Q.記者

職域接種がモデルナということですか。

A.市長

そうです。職域接種がモデルナ、それ以外は全部ファイザーです。

A.健康部長

住民接種がファイザーということです。

Q.記者

では子どもさんが受けるのは全てファイザーですね。

A.健康部長

住民接種で受ける部分についてはファイザーです。

A.市長

職域接種でも12歳以上のお子さんが受ける場合があります。

Q.記者

あと接種の日程が大体明らかになったと思うんですけれども、だいたいの接種完了時期、目指すところを教えてください。

A.健康部長

住民接種の方でよろしいですか。

Q.記者

そうです。

A.健康部長

国は10月、11月の早い段階で終わりたいという話をしておりますが、市としても一つの目途としては10月中に終われればと思っております。完全に終われるかどうかは現時点では何とも言えないところですが、目標としては10月中、ずれても11月上旬にはという思いがございます。

A.市長

どれだけの方が希望されるかというのが不透明で、若い方がどういう状況になるかどうかが見えてないので、あくまでも一定の接種率、接種対象者を想定し10月末までに終えることを目指すことになります。それから職域接種については、それぞれ2回目の最終日が書いてございますのでそれで終わりになると思っております。

 

Q.記者、

12歳以上64歳以下の接種予約について、6月30日に一度発表していますが、計画が改めて示されました。その時からの変更点としては、6月の段階だと年齢を5歳程度に分けての予約とか接種を行うということでしたが、今回は年齢を問わず一律に予約接種になるということでよろしいでしょうか。

A.健康部長

その通りでございます。

Q.記者

高齢者向け接種の時にかなり予約がとれないということで混乱が生じましたが、その点については大丈夫なのか気になるのですが。

A.健康部長

その点についてはこれまで医師会と十分協議されてきたところで、配布資料に医療機関の一覧表が載っていると思うのですが、医療機関によってさまざま予約方法が異なります。電話でというところもあれば、診察時に限定しているところもあり、中にはメールでというところもあると思います。予約方法を医療機関ごとに変えることによって一斉に電話が鳴ることはある程度は防げるのかなと思うところがあります。結果、年代を区分しない、区分けしないことについては市医師会の御了承をいただいた上で発表したところでございます。

A.市長

付け加えると、個別接種の中でかかりつけでなくても受け付ける医療機関を示してありますが、そういうかなり柔軟な形になりましたのでその分予約の電話の集中は避けられると判断しております。

3.市立小・中学校における夏季休業後の新型コロナウイルス感染防止対策について

Q.記者

教育長にお伺いします。学校行事について、実施する場合は内容を十分に検討するということですが、実施するしないの判断は基本的には学校側に判断を任せるということでしょうか。

A.教育長

その通りであります。学校によっても地域によっても状況が違いますので、教育委員会で一律に何の行事を中止しますと指示するのではなく、そこは各校長先生が御判断をするということであります。

Q.記者

健康観察の徹底であったりより細かく線引きされた指示が出たという印象を受けたのですが、保護者の皆さんに学校が始まってから特に留意してほしい部分はありますでしょうか。

A.教育長

私どもも一年半という時間いろいろ対応してきており、これまではお父さんお母さんが感染しても小学生や中学生には比較的感染が少なく、私はドクターでありませんが、個人的に子供たちには感染しない傾向があるのかと思っていました、。しかし、ここ8月になってから感染の仕方がこれまでと少し違う、今変異株が出て少し考え方を変えなきゃだめだと思っています。これまで朝の検温等も健康観察票を見たり、玄関口で体温をチェックしたりそれで終わりだったのですが、今後は朝の学活が始まる時とか授業中の子どもの様子を十分観察して少しでもおかしい様子が見えたら、早めに保健室へ移動させるなり保護者に引き渡して病院に行ってもらう、あるいは自宅で1日2日休んでもらう、この辺を徹底していきます。家庭にもし要望があるとすれば、子どもさんの様子はもちろんですが、御兄弟とか、お父さんお母さん、おじいさんおばあさんが体調不良の場合は、子供たちも感染している可能性がこれまで以上にあるという気持ちで学校あるいは学級担任に一報願います。一報いただければ、学校でも御無理をしないでお休みくださいとか、来たらこちらでも健康観察を細目にしていきますよと指導、助言ができる訳ですので、その辺は学校だけでなく各家庭で保護者もこれまで以上に対応を強化していってほしいと思います。

その他の質疑

1.三春屋の解雇予告について

Q.記者

中心街の話でお伺いします。三春屋さんで100人規模の解雇予告通知が出されたという話があります。市長にももちろん情報が入っていると思うんですが、いつぐらいに情報を得られたかと、それを聞かれたときどう受け止められたかをお聞かせください。あと、100人規模だと結構地域経済への影響も大きいと思われるので、市の支援であるとかサポートであるとか、解雇予告されている方などに対する市の考えがありましたらお聞かせいただきたいと思います。

A.市長

解雇予告通知を行うことについてですが、あらかじめ正式な形で私の方に何かしらの御相談はございませんでした。ただ、動きについて断片的ではありますが、いろいろ関係する方々からお話を伺っておりましたので、どのように進むか少し心配な気持ちで見ていたところです。具体的には6月だったと思いますが労働組合が結成されて、その皆さんから仮に解雇された場合に今後どのような形で支援していただけるかについて内々の打診があったところです。、労働組合は全国組織に所属しておられるということで、来週ぐらいになると思いますが何かしらの御要望をいただくのではないかと思います。制度的、法律的には、今後ハローワークが集団的な相談会等やられると伺っておりますが、市としてもまずは働く皆さんの今後についてどういった形で支援ができるか会議所としっかりと連携、相談しながら対応していきたいと考えております。それから三春屋さん本体の経営のことについては社長さんと何度かお話したことがございますが、やはりコロナ禍の中でかなり厳しい状況にあるというお話を伺っておりました。今後どうされるかは、我々は中身に立ち入ることはできないわけでありますが、いろいろ構想はあると伺っており、うまい形で進めていっていただきたいと思っております。これまで八戸の中心街のにぎわいを支えてこられた本当に大きな存在でございますので、今後どういう形になっていくかについては非常に注視しながら、中心街の活性化という観点からどういう対策をこれからとらなければならないか、関係者ともいろいろ相談しながら対応していかなければならないと思っております。また、三春屋さんと取引がある皆さんの話も伺いながら、どういったことが出来るか考えていければと思っております。

 

Q.記者

市長就任以来、中心街にはっちの開館とか活性化に向けて力入れられてこられたと思うんですけれども、その辺も含めて改めて所感をお願いします。

A.市長

民間中心になりますが、中心街にはさまざまな開発プロジェクト計画や構想があります。そういう構想も考えながら新たな形での中心街活性化について、今の三春屋の問題は三春屋の問題として、新たな動きについてどういう支援ができるかどんどん検討を進めていければと思っています。

2.貨物船の座礁事故について

Q.記者

貨物船の座礁の関係でお伺いします。昨日市長も漁協を回られたと思うのですが、やはり一番水産被害が心配されるところで、現時点での市長の受け止め方、市の対応を教えてください。

A.市長

まず11日に貨物船の座礁が発生してその後の状況は皆さん全部御存じですので省略しますが、船主自体が対応していると思いますし、海保、それから整備局、国土交通省そして港湾と漁港を管理している県当局、それぞれが連携をとりながらこれまで対応してきています。オイルフェンスであったり油の防除等についてはやっているわけですが、市としても14日に対策のための体制をとりまして、これまで市職員とか消防職員が、沿岸のパトロールや油の漂着状況の確認等を進めてきました。私も14日には市川に行きまして状況を見させていただいて、今後について内部で検討してきたところです。海保からも直接部長さんが来られていろいろ御説明していただきました。ポイントは報道されているとおり油の広がりをどう防いでいくかということで、いわゆる船首部というか船首といってもかなり大きい部分がありますが、そのタンクからの油の漏れを止める作業がまだ確実に終わっていない状況でございますので、タンクからいかに油を漏れさせないかがこれからの大きな部分になると思います。そして今のお話にありましたとおり、実は昨日、漁協の皆さんから状況を確認したところで、よろしければ差し上げたペーパーの内容を見てください。昨日、四つの漁協の皆さんに集まっていただいて状況をお伺いしたところです。個々のことは申し上げないのでペーパーを御覧いただきたいのですが、やはり一番の話題は今後の油の状況がどうなってくるかということでした。それから既に油が漂着していたため、定置網に入っていた魚を逃がしたとか、これから定置網を入れようとしている漁協さんがあってこれからが漁期だということとか、カニの漁場がまさに今船がいるところだとか具体的な状況を漁協の皆さんに全部聞かせていただきました。油については、市川の船溜まりに黒い油が全面といいますか大規模に来ているという状況ではなく、一部に集中して漂着してきていて、チップと思われるものも一緒に流れついているという状況でした。組合長さんから、目には見えないけれども海面はもう実は油で覆われていて、中和剤を入れるとすぐ分かるんだというお話を聞いて、かなり薄い形ではありますが油が広がっているなあと思いました。それで海保の方からは、今漏れた油はC重油で従来のようなかなり有害な影響を及ぼす油とは違って、ずいぶん油自体が改善された揮発性が高い油であるとお話を伺っています。そういった油が実際に被害を及ぼした例はあまり無いようなので、まさに新しい事例になるのではないかと思っております。今後どういう回収作業が行われるのか、油がストップされるのか、その辺について注視していきたいと思っています。また、漁協の皆さんからは、風評被害を一番心配されておられ油の影響が全然ない魚についても必ず価格面であったり取引面で影響が出てくるので、その点について市に応援をお願いしたいと伺いました。そのため、市は科学的に安全が証明されたものについてはしっかりPRしていきますとお話をさせていただきました。それから組合の運営については、今の時期が最大の漁期で、極端に言えば今漁をしたことによって一年もつような時期で、きちんとした現金収入がないと後に補償されても始まらないという話がありましたので、今、経済を回していかなければだめだと感じました。これは市が直接補助という形になるのかは未定ですが、まずは金融機関等々といろいろ協議しながら組合の運営を維持していくためのサポートをしっかりやっていくとお話をさせていただきました。それから何といっても補償です。いずれ具体的な補償の話になってくると思いますので、漁をしている皆さんは直接受けた被害を、また、ものによっては例えば沿岸に付着した油は昆布だったりウニ・アワビとかに長期間影響を及ぼす可能性がありますので、補償の期間をきちんと船主に主張して補償を受け入れてもらう対応を考えなければならないだろうとお話させていただきました。それから、それを仲買としてうけて販売するというどうしても見落とされがちになる、非常に法律的な話になりますが、いわゆる得べかりし利益、本来商売になっていた部分についての補償も考えなければならないとお話させていただきました。いずれにしても、市としては県と国と海保も含めて今対応しているわけですが、補償の問題になってくるとやはり市としても今後も全面的にいろいろな形でサポートしますとお話をさせていただきました。

会見の様子

配布資料

モニター投影資料

(注意)新型コロナウイルス陽性者に関する情報を含む動画等については、積極的疫学調査の実施結果等により、当該陽性者に関係する新たな感染のおそれがないと判断されたため、掲載を終了しました。

この記事に関するお問い合わせ先

総合政策部 広報統計課 広報広聴グループ

〒031-8686 青森県八戸市内丸一丁目1番1号 市庁本館4階
電話:0178-43-9317 ファックス:0178-47-1485

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