記者会見 令和6年4月19日
発表内容
日時:令和6年4月19日 金曜日 14時00分~14時20分
場所:八戸市庁本館2階庁議室
案件:
- 八戸市公式マスコットキャラクター「いかずきんズ」のLINEスタンプ制作について(総合政策部 広報統計課)
- 新大橋整備事業について(建設部 道路建設課)
- 八戸市美術館における展覧会の御案内について(観光文化スポーツ部 美術館)
- 八戸市公式マスコットキャラクター「いかずきんズ」のLINEスタンプ制作について
- 新大橋整備事業について
- 国民スポーツ大会について
- 函館駅への新幹線の乗り入れについて
- ヴァンラーレ八戸対鹿島アントラーズ戦について
八戸市公式マスコットキャラクター「いかずきんズ」のLINEスタンプ制作について
八戸市公式マスコットキャラクター「いかずきんズ」のLINEスタンプを本日より販売開始したので、お知らせいたします。
市では、御家族、御友人などとのLINEを通じたコミュニケーションにいかずきんズLINEスタンプを活用いただくことで、いかずきんズ及び八戸市の露出を高め、当市の知名度向上と、関係人口の拡大につながるものと考え、このたび、LINEスタンプを制作いたしました。
デザインにつきましては、汎用性が高く日常会話として使用しやすいリアクションを選定し、全部で16種類考案いたしました。販売イメージやスタンプデザイン詳細につきましては、お手元の資料を御覧ください。
販売価格につきましては、購入方法によって変わります。ブラウザ経由でアクセスできる「LINEストア」では120円、LINEアプリ経由でアクセスできる「LINEスタンプショップ」では50LINEコイン、円換算で150円となります。
御購入の際は、LINEストア又はLINEスタンプショップで「いかずきんズ」などと検索いただくほか、本日10時より配信している、いかずきんズ公式X(エックス)及び八戸市公式LINEや、市ホームページに掲載する記事からも購入ページにアクセスいただけます。
なお、LINEスタンプの販売売上については市の歳入とし、シティプロモーションに活用させていただきます。
私も[「いかずきんズ」が大好きですし、当然活用いたします。市民の皆様はもちろん、市外在住の方々にも是非「いかずきんズ」のスタンプを購入いただき、LINEでの日常会話に御活用くださるよう、よろしくお願いいたします。
新大橋整備事業について
それでは、新大橋整備事業について、御説明いたします。
平成31年4月1日より、八戸ガス前交差点から八太郎交差点までの区間、約600mを全面通行止めとして、整備を進めてまいりました新大橋整備事業が、令和6年度内の完成、及び供用開始をする予定となりましたことを、皆様に御報告させていただきます。
新大橋整備事業につきましては、昨年度、橋を設置する作業において、750トンの大型クレーンによる桁架設工法へ変更することで、工事の進捗を図ってまいりました。
また、昨年度の国の補正予算において、整備事業費の追加支援をいただいたことで、今年度発注を予定していた工事につきましても、前倒しで、昨年度末に契約することができました。
このように事業が進捗いたしましたことから、令和7年度末の完成予定を1年前倒しいたしまして、令和6年度内に完成予定となりました。
早期の工事完成に向けて、事業予算の確保に御支援いただきました国土交通省、復興庁、県を始めとする関係者の皆様、また、事業促進に御尽力くださいました河川管理者及び漁協関係者、施工業者の皆様に感謝申し上げます。
現在は、水道管やガス管を橋に設置するための作業を進めているところであり、今後、車道や歩道部分のアスファルト舗装などの工事を順次進めてまいります。
年内を目処(めど)に全ての工事を完了し、完成検査や国への事務手続きを経て、令和7年3月頃までに供用を開始する予定でありますが、供用開始となる日時につきましては、工事の進捗を見ながら、改めて御報告したいと考えております。
新大橋は、市民の皆様の通勤・通学や物流において、大変重要な役割を果たすものでありますので、引き続き、市民の皆様のご理解と関係機関のお力添えをいただきながら、一日も早い供用開始に向けて、工事を進めてまいりたいと考えております。
以上で、新大橋整備事業についての説明を終わります。
八戸市美術館における展覧会の御案内について
続いて、この春お薦めしたい、八戸市美術館で開催される三つの展覧会を御案内いたします。
いよいよ待ちに待った桜の季節ですが、お花見の後や、お食事に出かける前などに、19時まで開館しておりますので、是非、お立ち寄りください。
内容につきましては、既に報道機関の皆様にも、お伝えしているものでありますが、期間中、盛りだくさんの内容となっておりますので、改めて御案内させていただきます。
まずは、八戸市美術館企画展「展示室の冒険」についてであります。
この展覧会は、明日4月20日から始まりまして、6月24日まで開催いたします。
八戸ゆかりの作品を中心とした3千点ものコレクションの中から、リニューアルオープン後初めての展示となる69点の作品を紹介する展覧会です。
私も準備中に見てまいりましたが、展示室内は、「冒険」をテーマとした少し変わった仕掛けの展覧会となっております。
具体的には、普段美術館にあまり足を運ばない方々にも鑑賞を楽しんでいただけるよう、来館者の皆様に向けたメッセージやアイテムの設置など、これまでの展覧会にないような工夫をし、観覧者の皆様が、興味深く作品と出会うことができる構成となっております。
一点一点じっくりと、お楽しみいただければと思います。
また、この展覧会と並行して、県内五つの美術館・アートセンターが連携する「AOMORIGOKANアートフェス2024」での八戸企画「エンジョイ!アートファーム!!」では、当館のコンセプトである「出会いと学びのアートファーム」を体現した企画を開催しております。
八戸市美術館の象徴的な空間である「ジャイアントルーム」において、八戸で活動するアーティストが、来館者と一緒につくり楽しむプロジェクトを、4月13日から9月1日まで開催しております。
さらに、常設展としての役割も持つ「コレクションラボ」では、画家や詩人として、多彩な活動を行った大久保氏の軌跡を追い、「大久保景造(けいぞう)と八戸文化」と題して、7月8日まで展覧会を開催しております。
この時期、美術館全体は、八戸にゆかりのある方や作品の展覧会となっております。
市民の皆様方、そして、全国からアートフェスに訪れるお客様には、この機会に是非、八戸市美術館にお越しいただければ幸いです。皆様のお越しをお待ちしております。
1. 八戸市公式マスコットキャラクター「いかずきんズ」のLINEスタンプ制作について
Q.記者
どういうきっかけでスタンプ制作に取りかかったのでしょうか?
A.市長
八戸市の認知度向上や交流人口の拡大に繋げていきたいという思いで始めた事業です。
昨年の全国都市問題会議で、いかずきんズが非常に人気があったと報告を受けており、また、小学校に訪問した際は子どもたちにも非常に人気だったという報告も受けています。私は、いかずきんズが大好きなので、多くの方にスタンプを使っていただき、より一層いかずきんズに活躍してもらいたいと思っています。これまでもいろんな場面で活躍しているいかずきんズですが、今回のこのLINEスタンプを活用することによりまして、改めてですが八戸市の認知度向上や交流人口の拡大に繋げていきたい、そういう思いで始めた事業です。
2.新大橋整備事業について
Q.記者
工事の期間が1年間短縮となった大きな要因は桁の仮設工法の変更と、国の補正予算がついたことと、この二つが大きいという理解でよろしいでしょうか?
A.市長
はい。その2点が大きいです。
Q.記者
工期を短縮できたことについて、改めて市長のお考えをお聞かせください。
A.市長
市民の皆様から1日でも早く新大橋を供用開始してほしいと希望の声が寄せられていましたので、こうして1年前倒しで完成できる目処がついたことは大変喜ばしく感じています。引き続き関係機関の皆様のお力添えをいただきながら、まさに1日でも早い供用開始に向けて工事を進めていきたいと考えています。
Q.記者
市の純粋な負担額を教えていただけますでしょうか。
A.担当者
市の負担額は、全体事業費103億円の内、約9億円です。
Q.記者
国の有利な財政支援が得られたということですね。
A.市長
はい、有利な財政支援を得られたことから工期を短縮することができたと考えています。
1.国民スポーツ大会について
Q.記者
宮城県知事が国民スポーツ大会のあり方をゼロベースで見直す必要性について言及しましたが、市長は、国民スポーツ大会の今後について、どのようにお考えでしょうか。
A.市長
今は2026年度の青森県、そして八戸市で開催される国民スポーツ大会の開催に向けて全力を尽くしていきたいと考えています。
Q.記者
八戸市は、スケート関係の施設で、冬季大会を多く開催していますが、これまで市で議論することはあったのでしょうか。
A.市長
今までは色々な検討をした上で受け入れてまいりましたが、今議論されているさまざまな意見については、今後、青森県と一緒に考えていかなければならないだろうと思っています。
Q.記者
国民スポーツ大会の開催はメリットとデメリットでいうとどちらでお考えでしょうか。
A.市長
今までであればやはりメリットがあったと思っていますが、ただ負担のあり方については、今後また考えていく必要があるだろうと思っています。
2.函館駅への新幹線の乗り入れについて
Q.記者
函館市長が、函館駅への新幹線の乗り入れが可能だという試算を出した一方で、JR北海道の社長が可能とは思ってないと述べられたり、市議会でもいろんな議論になっております。函館と八戸、新幹線で繋がっている街ですが、何か感じることはございますでしょうか。
A.市長
私の家内の実家が函館なものですから、ちょくちょく函館には行っていまして、新聞記事は見ていましたが、報道等で得られる情報しか持ち合わせておらず、あまりそのことに関して強い関心を持って考えたということはございません。
3.ヴァンラーレ八戸対鹿島アントラーズ戦について
Q.記者
先日ヴァンラーレ八戸対鹿島アントラーズ戦で大変多くのお客さんが入って盛り上がったと思います。市長も現地で観戦されたと思いますがどのように感じられましたか。
A.市長
惜しかったなと思いました。勝ちたかったし、勝たせたかったなというのが率直な気持ちですが、Jリーグ発足時のオリジナル10であります鹿島アントラーズを相手に、まさに歴史に残る一戦であったと思っています。両チームのサポーターによる熱気に包まれたスタジアムの雰囲気も非常に良かったと思いました。それから聞くところによりますと市内の宿泊、それから飲食施設も賑わったと伺っていますので、経済効果もあったのではないかと思います。
引き続きスポーツによるまちづくりを進めて、地域の活性化に繋げていきたいと考えていますが、昨日鹿島アントラーズの副社長であり、八戸特派大使でもあります鈴木秀樹様が、市役所にお見えになりまして一昨日の試合を振り返りながらまちづくりについても意見交換、懇談をさせていただきました。鈴木氏には全国都市問題会議でまちづくりとプロスポーツについて御報告いただいており、今後も御協力いただきながら、スポーツによるまちづくりをさらに強力に進めていきたいと考えています。
Q.記者
まずはJ3に居続けてほしいっていうところも、まず大前提ですね。
A.市長
そうですね。一昨日の試合を勢いとして、まず今後のリーグ戦を勝ち続けていただきたいなと思っています。
案件1_八戸市公式マスコットキャラクター「いかずきんズ」のLINEスタンプ制作について(モニター資料) (PDFファイル: 472.8KB)
案件1_八戸市公式マスコットキャラクター「いかずきんズ」のLINEスタンプ制作について(補足資料) (PDFファイル: 125.3KB)
案件1_八戸市公式マスコットキャラクター「いかずきんズ」のLINEスタンプ制作について(デザイン資料) (PDFファイル: 390.5KB)
この記事に関するお問い合わせ先
総合政策部 広報統計課 広報広聴グループ
〒031-8686 青森県八戸市内丸一丁目1番1号 市庁本館4階
電話:0178-43-9317 ファックス:0178-47-1485
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更新日:2024年05月20日