新年市長記者会見 令和6年1月4日
発表内容
日時:令和6年1月4日 木曜日 14時~14時13分
場所:八戸市庁本館2階庁議室
- 能登半島地震について
- 座礁したパナマ船籍の貨物船の撤去について
- YSアリーナの活用について
- 水産業の今後について
新年の御挨拶
新年あけましておめでとうございます。
八戸市政記者クラブの皆様におかれましては、日頃より市政に対する温かい御支援と御協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
能登半島地震および羽田空港の事故におきましてお亡くなりになられた方々の御冥福をお祈りいたしますとともに、被害に遭われた皆様方に心よりお見舞いを申し上げます。
本年は、来月2月3日から4日にかけて、YSアリーナ八戸で初の国際大会である「ジュニアワールドカップスピードスケートファイナル八戸大会」が、また、この大会を皮切りに、その翌週には、「世界ジュニアスピードスケート選手権大会」が、そして、11月には日本では初開催となる「四大陸スピードスケート選手権大会」の開催が予定されております。国際大会の開催は、世界に向けて「氷都八戸」をアピールできる絶好の機会になります。市民の皆様と一緒に大会を楽しみ、盛り上げていきたいと考えております。
また、2月に感染症法上の分類の5類移行後、初めての開催となる八戸えんぶりが、4月には、八戸市美術館を含む県内美術館の連携事業「AOMORI GOKANアートフェス2024」が実施されます。6月には、蕪島が起点終点となっているみちのく潮風トレイルが全線開通5周年を迎えるほか、10月には当市を代表する観光コンテンツである館鼻岸壁朝市を会場に「全国朝市サミット」が開催されることとなっており、更なる誘客につながるものと期待しておりますとともに、いろいろなイベントを通して八戸市を元気にしていく1年にしたいと考えております。
本年の重点施策としましては、現在とりまとめている「未来共創推進戦略2024」でお示しする予定としておりますが、喫緊の課題である、物価・燃料価格高騰対策や物流の2024年問題、地域全体での人手不足などへの対応を始め、これまで継続して取り組んできた中心市街地活性化、水産業の再興や子どもファースト事業につきましては、更なる推進と深化に努める所存です。また、デジタル化の推進やカーボンニュートラルの実現など、長期的かつ困難な課題も多い中、民間の企業や団体、市民の皆様と協働で取り組み、市民目線でまちづくりを進めていくことが非常に重要であると考えております。
市民の皆様と共に新しい八戸を創造していくため、市民の皆様から頂いた御意見を参考とさせていただきながら、今後の市政運営に全身全霊をかけて、誠実かつ前向きに取り組んでまいりますので、本年も八戸市に対しまして、一層の御支援と御協力を賜りますとともに、皆様にとりまして、健康で希望に満ちたすばらしい一年となりますよう御祈念申し上げ、年頭の挨拶といたします。
質疑
1.能登半島地震について
Q.記者
大変穏やかな天気でお正月を迎えられると思ったところに、能登半島地震が発生し、個人的にもかなりショックを受けました。市長は今日の仕事始めの式で大規模災害の備えについてお話しされていましたけれども、それについて改めてお伺いします。
また、市民の皆様への呼びかけなどございましたらお願いします。
A.市長
元日の午後4時過ぎに地震が発生した際、私もテレビを見ておりました。緊急速報を見て東日本大震災のことを改めて思い起こしました。
あの時の発生時刻は午後2時46分でどんどん暗くなっていったことから、当時は、テレビ画面を通しての情報が徐々にわからなくなり、余計不安になりました。
今日、仕事始めのときに申し上げましたことは、改めまして東日本大震災の経験、そして今それ以上の地震と津波も想定をされている中で、昨年の4月、機構改革の一環として危機管理部を設置したわけでありますが、そこを中心に今までも対策を講じておりますけども、今一度、今回の地震を踏まえまして、緊張感を持って対策していかなければならないということを職員と、そして市民の皆様とも認識を共有していかなければならないということを申し上げたところです。
Q.記者
現時点でまだ被害の全容はわかっていない段階ですけども、被災地への支援を今後検討していくのでしょうか。
A.市長
もちろんできるだけの支援をさせていただきたいと考えておりますが、現段階でまだ被災状況を把握できていないことから、状況把握をしながら対策を考えていきたいと思っております。
Q.記者
例えば、給水車の支援ですとか、災害廃棄物処理の支援ですとか、具体的に何をすればいいかっていうところまで、リストアップされてないという状況でしょうか?
A.市長
地震発生後、例えば給水に関しましては水道企業団、それからその他支援に関しましては危機管理部を通じて確認をしたところ、まだ詳細な情報が入ってきておりません。
中核市市長会でありますとか、全国市長会からの連絡も入ってくるものと思われますので、その状況なども踏まえながら、具体的な支援については考えていきたいと思います。
Q.記者
体制が決まれば職員の派遣とかそういうことも考えられるということでしょうか?
A.市長
職員の派遣については、要請があれば至急対応していきたいと考えております。
Q.記者
朝市というネットワークでも輪島市とは繋がりがあり、心を痛めている市民も多いと思います。
何らかの支援をしたいという市民の気持ちもあると思いますけれども、募金を募って、市として支援を行うことはあるのでしょうか。
A.市長
これから検討していきたいと思います。
2.座礁したパナマ船籍の貨物船の撤去について
Q.記者
座礁をしたパナマ船籍の貨物船がようやく港の中に引き入れられましたが、市長の所感をお聞かせください。
A.市長
ようやくそこまで来たのかなというふうに認識をいたしております。これを機会に、ホッキ漁などの漁模様の状況が回復していくことを願っております。
3.YSアリーナの活用について
Q.記者
スケートの国際大会を実施できる規格のYSアリーナ八戸において、これまで、予定されていた大会をさまざまな事情で開催できておりませんでした。
今年は、国際大会を開催できる見込みで、ようやく国際規格の施設を活用できる機会が訪れるわけですけれども、改めてどのように受け止めてらっしゃいますでしょうか?
A.市長
YSアリーナ八戸の施設、設備、それからこれまでの運用方法が評価され、今回の大会に繋がったものだと思っておりますので大変喜ばしく思っております。
それからやはり子どもたちにとってもいい機会になると思いますし、何といいましても氷の都、氷都八戸を世界に発信をしていく絶好の機会ですので、市民みんなで盛り上げたいと思っておりますし、私自身も大変楽しみにしているところです。
Q.記者
昨年の全国都市問題会議のときにはおもてなしを評価されたという部分もあったと思いますけど、今回の大会に向けては何かおもてなし企画などはあるのでしょうか?
A.市長
全国都市問題会議のときには、本当に市民みんなでおもてなしをしていただいたと思っておりますので、そういう力が八戸にあると思っていますので、今回もそういうおもてなしの評価をいただけるのではないかと思っています。
4.水産業の今後について
Q.記者
1月5日に初競りがあり、また、年末に全国主要市場の水揚げランキングを発表されておりますが、水産業にとって、どのような一年にしていきたいのかお話をお聞かせください。
A.市長
一昨年よりは数量、金額とも上回ってはおりますが、相変わらず厳しい状況だというふうに受け止めております。その現状を踏まえて水産アカデミーを設置し、さまざまな調査研究をしております。
まだハマは再生できるという思いで取組を進めておりますが、しかし非常に厳しい段階にあるというふうに認識をいたしておりますので、より一層の取組をしていかなければならないのかなというふうに私自身も考えているところです。
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更新日:2024年01月19日