記者会見 令和8年4月21日
発表内容
日時:令和8年4月21日 金曜日 14時00分~15時00分
場所:八戸市庁別館2階 会議室C
案件:
- 令和8年4月20日の三陸沖の地震による対応状況について(危機管理部 危機管理課)
- 令和7年12月8日の青森県東方沖の地震による対応状況について(危機管理部 危機管理課)
- 八戸未来フォトコンテスト2026の実施について(総合政策部 政策推進課)
- 八戸市家計応援商品券の配付開始について(商工労働まちづくり部 商工課)
- マチニワナイトマーケットについて(商工労働まちづくり部 まちづくり推進課)
- 青の煌めきあおもり国スポ 八戸市炬火イベントの開催について(観光文化スポーツ部 国スポ・障スポ推進室)
- 八戸市美術館における春の展覧会の御案内について(観光文化スポーツ部 美術館)
令和8年4月20日の三陸沖の地震による対応状況について
市民の皆様には、昨日発生した地震で不安になられている市民の方もいらっしゃると存じます。
また、けがや住家などの被害にあわれた市民の皆様に、改めてお見舞いを申し上げます。
昨日、午後4時53分ごろ、三陸沖を震源とするマグニチュード7.7の巨大地震が発生し、内丸及び南郷で震度5弱を観測しました。
この地震に伴い、同日午後5時8分に津波警報が発表され、八戸港で午後6時39分に、これまでの最大波となる40cmの津波を観測いたしました。
市では、発災と同時に災害警戒本部を設置し、まずは市民の安全確保を第一に、避難指示の発令や避難所23か所を開設し、最大952人の避難者を受け入れておりましたが、本日午前7時現在で、避難者はおりません。
地震に関する情報につきましては、防災行政無線やほっとスルメール、市公式SNSなどによる発信をしてきたところであり、また、各課が所管する施設や住家・民間施設の被害状況の把握などにも努めてまいりました。
その後、更なる大規模地震や津波の発生、北海道・三陸沖後発地震注意情報の発表の可能性もあったことや、昨年の青森県東方沖地震の被害からの復旧途上
であることをふまえ、災害対応に万全を期すため、同日午後7時20分に災害対策本部に切り替えるとともに、第1回災害対策本部員会議を午後7時50分に開催し、それまでに把握している被害や市の対応状況、午後7時30分に発表された北海道・三陸沖後発地震注意情報に関する報告を行うとともに、私自ら、メッセージとして市民の皆様に発信を行うなど、この災害に対し、組織一丸となって対応してきたところであります。
本日8時30分現在の被害状況等を取りまとめましたのでお知らせいたします。
まず、人的被害につきましては、これまでのところ、亡くなられた方や行方不明者はおりませんが、軽傷者1名の報告を受けております。
建物被害につきましては、公共施設や民間施設で天井材の剥離などの被害が見られましたが、現在のところ、ビルが倒壊するなどの大規模な被害は確認されておりません。
ライフライン被害は、電気、ガスについては被害はなく、水道について、一部の地域において一時的に濁水が発生したものの、現在は使用再開されております。
公共交通機関のうち、鉄道につきましては、昨日は運転見合わせ、遅延が発生しましたが、東北新幹線、JR八戸線、青い森鉄道のいずれも、本日から通常運転、各バス会社は本日から通常運行となっておりますが、シルバーフェリーは明日22日から通常運航となる予定となっております。
道路につきまして、高速道路や県道八戸階上線の一部で一時通行止めとなりましたが、現在は解除となっております。
次に、先ほどもお伝えいたしましたとおり、現在、「北海道・三陸沖後発地震注意情報」が発表されております。
この情報は、大規模地震の発生可能性が平常時と比べて相対的に高まっていることをお知らせするものであり、特定の期間中に大規模地震が必ず発生するということをお知らせするものではありませんので、市民の皆さんには、まずは冷静な行動をお願いします。
ただし、平常時に比べると巨大地震の発生可能性が高まっていますので、今後、1週間程度は、地震への備えを徹底するようお願いします。
具体的には、避難場所、避難経路や、ご家族との連絡手段、家具等の固定、非常食などの備蓄の確認など、日頃からの地震への備えについて、再確認をお願いするとともに、すぐに逃げられる態勢の維持や、非常持出品の常時携帯など、特別な備えをお願いします。
特に、避難場所、避難経路の確認につきましては、昨年12月8日に発生した青森県東方沖の地震では、深夜にもかかわらず、市内の主要な道路において渋滞の発生や、通行量の増加を確認しており、自動車避難者が増加することで多くの市民が命の危険にさらされるものと考えておりますので、津波からの避難をする際は、徒歩による迅速かつ確実な避難行動をとれるよう、避難場所・避難経路の確認をお願いします。
また、各企業、施設等の皆様においては、社会経済活動を継続した上で、避難場所や避難経路、避難誘導手順の再確認や、従業員・施設利用者への適切かつ迅速な情報提供など、「揺れを感じたり津波警報等が発表された場合に、従業員や施設利用者がすぐに避難できる態勢」をとってください。
北海道・三陸沖後発地震注意情報の発表はありましたが、できる限り自粛することなく、通常の社会経済活動をお願いします。
市といたしましては、一刻も早い被害の全容把握に努め、必要な災害対応業務をスピード感をもって全力で実施してまいります。
令和7年12月8日の青森県東方沖の地震による対応状況について
昨年12月8日に発生した青森県東方沖の地震による対応状況につきまして、新たに4月14日時点で取りまとめましたので、ご報告いたします。
なお、この場では、令和8年3月23日に開催した第13回災害対策本部員会議において報告した、3月11日時点の取りまとめ結果からの主な変更内容につきまして、お手元の資料に沿って、説明いたします。
まず、昨年12月8日の地震発生以降、市内で震度3以上を観測した地震の回数は15回から17回に増加しております。
次に、八戸市の体制につきまして、先月3月23日に災害対策本部を廃止いたしましたので、その旨を記載しております。
被害状況につきましては、建物被害のうち、住家被害は全壊件数7件で変更はありませんが、半壊が50件から73件、一部損壊が538件から541件にそれぞれ増加し、非住家の件数は1,475件から1,495件に増加しております。被災事業所数は、592件から602件に増加しております。
被害額につきましては、前回より約3億円増加し、約137億円となっており、その主な内容といたしましては、先ほどお伝えいたしました建物被害件数や被災事業所数の増加により、建物被害は前回の2億334万円から2億7,232万6千円に増加、商工関係は前回の73億8,245万8千円から75億9,945万8千円に増加しております。
当市に対する支援につきましては、災害支援寄附について追加で記載しており、ふるさと納税による寄附は7件、約30万円、企業版ふるさと納税は1件10万円、その他の寄附は1件、30万円のご支援をいただいております。
このほか、農林水産関係や体育施設関係などそれぞれの被害区分における対応状況や、被災者支援・復旧に関する取組等の進捗に応じて記載内容を変更しております。
以上、主な変更内容をお知らせいたしましたが、詳細はお手元の資料をご覧くださいますよう、よろしくお願いします。
市といたしましては、引き続き、被害状況や被害額及び復旧状況の把握に努めるとともに、被害からの復旧、被災者支援を全力で実施してまいりたいと考えております。
今後につきましては、把握した内容の各数値に大きな変動が見られたり、特筆すべき新たな被害報告があった場合や、被災者支援に関する取組みに大きな進捗がみられる場合は、この記者会見の場などで発信してまいりますが、各数値の変動幅が小さいなど、特筆すべき内容がない場合は、市HPへの掲載などにより、情報発信を行ってまいりたいと考えておりますので、ご理解のほどよろしくお願いします。
八戸未来フォトコンテスト2026の実施について
「八戸未来フォトコンテスト2026」の実施について、お知らせいたします。
市では、現行の第7次八戸市総合計画が令和8年度をもって計画期間満了を迎えるに当たり、時代に即したまちづくりを推進するため、昨年度から市民アンケートやワークショップなどの取組を通じて、市民の皆様の御意見を反映させながら、市の将来ビジョンを定める次期八戸市総合計画の策定作業を進めているところであります。
そうした市民参画の取組の一環として、昨年10月から本年2月にかけて実施いたしました「八戸未来フォトコンテスト2025」では、市内外からたくさんの御応募をいただき、私自身、改めて八戸の持つ魅力を再確認したところでありますが、四季折々の八戸の風景を収集し八戸の良さを皆様と共有するため、今年度もフォトコンテストを実施するものであります。
テーマは昨年度同様「未来に残したい八戸の風景」で、八戸の自然の景色や街並み、祭りやイベントの様子、家族や友人との日常の風景、八戸が誇る食文化など、「これぞ八戸市の魅力だ」と感じる写真を広く募集したいと考えております。
募集期間は、本日から7月20日までとしており、その後、御応募いただいた全ての作品を美術館に展示し、広く来館者の皆様に御覧いただけるようにしたいと考えております。
応募の方法は、八戸市フォトコンテストのインスタグラムアカウントからと、WEBの応募フォームからの2通りとなります。
応募資格につきましては、年齢、プロ・アマチュア問わず、八戸市内で撮影された写真であればどなたでも御応募いただけます。
入賞者には賞品を贈呈いたしますとともに、御応募いただいた作品は、今後、次期総合計画のプロモーションに活用させていただきたいと考えておりますので、皆様からのたくさんの御応募をお待ちしております。
八戸市家計応援商品券の配付開始について
八戸市家計応援商品券の配付開始について、お知らせいたします。
市では、国の物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金を活用し、物価高騰や昨年12月の地震の影響を受けた生活者及び事業者を支援するため、八戸市家計応援商品券を配付いたします。
この商品券は、令和8年3月1日時点で八戸市の住民基本台帳に登録のあった八戸市民全員が配付の対象であり、市内の店舗や飲食店で利用可能な紙の商品券を1人当たり8,000円分配付するものであります。
利用期間は来月1日から8月31日までとしており、今月下旬よりゆうパックにて発送を開始いたします。
ゆうパックは対面での受け渡しとなるため、全世帯への配達には1か月程度の時間を要しますので、御理解のほどよろしくお願いいたします。
なお、商品券を受け取ることができなかった場合の再配達等の対応については、市ホームページに掲載しておりますので、ご不明な点等ございましたら、コールセンターまでお問合せいただきますようお願いいたします。
商品券を御利用いただける店舗・飲食店は、現時点で1,100店以上となっており、商品券と一緒にお送りするチラシもしくは特設ホームページにて御確認いただけるほか、店頭にのぼりやポスターを掲示しておりますので、そちらを目印に、お店へ足を運んでいただければと思います。
食料品を始めとする生活必需品の長引く物価高騰と昨年12月の地震の影響が、市民の皆様の暮らしに重い負担となっていることを、私自身も一人の市民として、そして市政を預かる身として痛感しております。
そして物価高騰の波が、私たちの街を支える大切なお店、企業にとりましても大きな試練となっている中、この商品券は、市民生活の支援であると同時に、地元企業を盛り上げるための『地域応援券』でもあり、皆様がお買い物で地元のお店を利用していただくことが、地域の活気を取り戻し、事業者の皆様を支える大きな力となります。
この商品券が皆様の日々の暮らしに安心とゆとりをもたらす一助となれば幸いに存じます。
マチニワナイトマーケットについて
マチニワナイトマーケットについて御説明いたします。
マチニワナイトマーケットは、国道340号三日町・十三日町区間において「ひと中心のみちづくり」を進める「中心街ストリートデザインビジョン」に基づき、街路空間使いの実践と定着を図るため、実施しているものであります。
コンセプトといたしましては、日常のにぎわい作りを目的としつつ、出店者による将来的な自主開催を見据え、最小限のコストと労力での運営に努め、出店者の売り上げを確保するとともに、市民の皆様にも買物や交流の場としてお楽しみいただけるよう開催してまいりました。
これまで7回にわたって実施してまいりましたが、出店者からの「客数・売上とも予想以上であった」との声や、来場者からも次の開催を望む声をいただいており、非常に好評であったと認識しております。
また、本年の1月と2月には、青森県東方沖地震の影響を受けた事業者の支援を目的とした応援企画版として実施し、被災事業者にとって売上の確保やPRにつながる再起の場となったものと認識しております。
今年度は、5月15日を第1回目として、6月19日、9月18日、10月30日、11月27日の年5回、いずれも金曜日の16時から19時まで、マチニワを会場に開催いたします。
出店数は各回12店舗で、先月末を期限に出店者を募集しましたところ、全部で32事業者から応募をいただきました。そのうち6事業者が新規の申し込みであり、まちづくりに携わるプレイヤーの育成と発掘につながるものであります。
各回の具体的な出店者につきましては、今後、弁当、総菜、スイーツ、花や雑貨といったラインナップのバランスを取りながら出店構成の調整を行い、開催前には、チラシの投げ込み等で、お知らせする予定としております。
毎回、各店自慢のグルメや、新しい発見を楽しめるマーケットを目指してまいりますので、今年度も、是非、マチニワナイトマーケットにお越しください。
青の煌めきあおもり国スポ 八戸市炬火イベントの開催について
青の煌めきあおもり国スポ・障スポ八戸市炬火イベントの開催についてお知らせいたします。
まず、国スポ・障スポにおける炬火とは、オリンピックの聖火に当たるもので、国スポ・障スポ両大会の期間中、選手の活躍を見守るシンボルとなるものです。
県内全40市町村において、国スポ・障スポ開催に向けた機運醸成を目的に、炬火の採火イベントを予定しており、当市では、来月3日に是川縄文館前広場においてイベントを開催いたします。
モニターには、当日使用する炬火トーチと受け皿の画像を表示しておりますが、実物を明後日、23日木曜日まで市庁本館1階にて展示しております。
47都道府県の手作り応援のぼり旗も展示しておりますので、是非御覧ください。
イベント当日は、10時から是川小学校の児童などによる火おこし・点火式を行い、その後、八戸市の炬火名の発表、受賞者の表彰式を行います。
その他のステージイベントとして、国スポのデモンストレーションスポーツとして5月31日にYSアリーナ八戸で開催されます、空道のPR・実演のほか、長者幼稚園園児による青の煌めきダンスの披露を予定しております。
また、イベント会場には、国スポ・障スポのPRブースを設置し、スタンプラリーなども実施いたします。
イベントを通して、青の煌めきあおもり国スポ・障スポの開催に向けた機運を市民の皆様と共に盛り上げていくため、多くの方々に御参加いただきたいと考えておりますので、ゴールデンウィークのお出かけの際には、是非御来場ください。
八戸市美術館における春の展覧会の御案内について
八戸市美術館は、令和3年11月にリニューアルオープンし、本年で開館5周年を迎えるところでありますが、令和8年度は、それを記念して、特別な展覧会を予定しております。
本日は、この春・夏に開催する展覧会について御紹介いたします。
内容につきましては、既に報道機関の皆様に、お伝えしているものではありますが、改めて御案内いたします。
一つ目は、今月18日からを会期として9月23日まで開催しております企画展「日比野克彦 ひとり橋の上に立ってから、だれかと舟で繰り出すまで」であります。
本展覧会は、日本を代表する現代アーティストのお一人であります、日比野克彦氏のこれまでの活動を、生い立ちから現在まで辿り、美術を福祉、医療などの異分野と掛け合わせ、行政や企業とも連携して社会に結び付ける実践など、日比野氏の多彩な活躍の変遷を深掘りするものであります。
日比野氏は、美術館の開館当初から、八戸市美術館運営協議会の会長を務めていただいており、これまで八戸市美術館と築いてきた深い信頼関係の下に、個展を開催していただく運びとなりました。
この展覧会では、八戸市美術館の特徴でありますジャイアントルームの大空間を活かした独自のプロジェクトとして、「KAIKONプロジェクト」を実施いたします。
このプロジェクトは、美術館のボランティアであり、日頃から美術館の運営に主体的かつ能動的に携わっている「アートファーマー」の方々と一緒に、岐阜県にあります日比野氏の倉庫に長らく保管されていた約500点にのぼる作品を、一つ一つ梱包を開きながら、作品に出会う感動を分かち合うイベントであります。
プロジェクトメンバーの募集は既に締め切っておりますが、一般のお客様も、活動の様子を同じ空間で御覧いただくことができますので、この機会をお見逃しないようお願いいたします。
次は、展示室「コレクションラボ」で、先月28日から7月20日までを会期として開催しております「ここにある理由 新収蔵作品展」を御紹介いたします。
本展覧会では、昨年度に新たに収蔵した作品を展示しており、版画、油彩画、陶芸など幅広い分野の作品が、どのような経緯で八戸市美術館に収蔵されたのか、「ここにある理由」を紹介するものであり、美術館のこれまでの活動を振り返るとともに、コレクションの意義と地域との関わりに着目する内容となっております。
この機会に八戸市美術館にお越しいただき、アートを通じた新たな出会いをお楽しみください。皆様の御来場をお待ちしております
案件3_八戸未来フォトコンテスト2026の実施について(モニター資料) (PDFファイル: 545.8KB)
案件4_八戸市家計応援商品券の配付開始について(モニター資料) (PDFファイル: 939.1KB)
案件5_マチニワナイトマーケットについて(モニター資料) (PDFファイル: 4.1MB)
案件6_青の煌めきあおもり国スポ 八戸市炬火イベントの開催について(モニター資料) (PDFファイル: 535.5KB)
この記事に関するお問い合わせ先
総合政策部 広報統計課 広報・シティプロモーション推進グループ
〒031-8686 青森県八戸市内丸一丁目1番1号 市庁本館4階
電話:0178-43-9317 ファックス:0178-47-1485
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更新日:2026年04月21日