アマビエずきんの小部屋
「アマビエずきん」が誕生しました!
新型コロナウイルス感染症が世界中で流行している中、疫病除けの伝説がある江戸時代の妖怪「アマビエ」が今話題となっています。
そんな中、八戸市マスコットキャラクター「いかずきんズ」の生みの親である夏堀円(なつぼりまどか)さん(現代芸術教室アートイズ在籍)が、新型コロナウイルス感染症終息の願いを込めて、アマビエにふんした「いかずきんズ」をデザインされました。
このイラストを使うことで、一人でも多くの方のお役に立つことができれば、と夏堀さんご本人からイラストをご提供いただきました。
プロフィール

(愛称:アマビエずきん)
- アマビエずきんとは、アマビエに変身したこうみちゃんのこと。
- 両親と兄のイメージカラー(ブルー、ピンク、グリーン)を身にまとっている。
- こうみちゃんが、弁天様のお使いであるウミネコの仲間たちから会運のウンを授かり、蕪島で突然アマビエに変身したという誕生秘話がある。
アマビエずきん誕生秘話
2020年春、新型コロナウイルス感染症が世界中で大流行している中、いかずきんズファミリーは、新型コロナウイルス感染症の終息をお祈りするため、蕪嶋神社へ参拝に訪れました。
「一日でも早くコロナウイルスが収まって、市民の皆様が平和な日常を送れるといいにゃ。」
と終息祈願を終え、みんなでおうちに帰ろうとしたその時!!
『ボト、ボトボトボトッ…』
こうみちゃんは、ウミネコの仲間たちから会運のウン(参照)を体に浴びました。
お父さんのかぶさんとお母さんのしまちゃんが驚いていると、突然こうみちゃんの体が光輝き、こう言いはじめました。
「私はアマビエずきんと申すにゃ。疫病が流行ったら、私の姿を描き写した絵を人々に見せるといいにゃ。」
そう告げると、アマビエずきんは元通りのこうみちゃんの姿に戻りました。
その後、いかずきんズファミリーは、八戸市のみなさんにアマビエずきんの存在を知らせ、新型コロナウイルスの終息を目指すのでした。
(参照)会運のウンとは、ウミネコの糞のこと。ウミネコの糞を受けた人は、運が付いたということで蕪嶋神社から会運証明書を受け取ることができる。
画像の利用方法・対象
【利用方法】
通常、いかずきんズの画像をご利用いただく場合は「いかずきんズの画像使用申請」の手続を経て許可を得ていただく必要がございますが、新型コロナウイルス感染症対策の普及啓発活動のチラシ・ポスターなどに「アマビエずきん」を利用する場合は、特例措置として画像の利用申請は不要とします。
【利用対象】
どなたでもご利用いただけます。
画像ダウンロード
アマビエずきんのミニ工作室
アマビエずきんの工作コーナーをご用意しました。
ご自由にお使いください。
アマビエずきんの手作りお守り(見本)
関連リンク
この記事に関するお問い合わせ先
総合政策部 広報統計課 シティプロモーション推進室
〒031-8686 青森県八戸市内丸一丁目1番1号 市庁本館4階
電話:0178-43-2319 ファックス:0178-47-1485
更新日:2021年09月02日