八戸市配偶者暴力相談支援センター
八戸市配偶者暴力相談支援センター(八戸市DV相談支援センター)では、あなたが配偶者やパートナーから受けているさまざまな暴力(DV)について、相談員が一緒に考えます。
「これってDVかな?」「暴力を振るわれている」「今すぐパートナーから逃げたいけど、どうしたらいいの?」「自分だけでなく、子どもたちのことも心配」など、どんなご相談もお気軽にご連絡ください。
八戸市DV相談支援センターの業務内容
・配偶者、パートナーからの暴力の相談をお受けします。
・問題の解決に向けた情報や制度、相談機関等をご案内します。
・緊急時の安全を確保するための相談に応じます。
・保護命令(脚注)に関する相談に応じます。
(脚注)身体的暴力もしくは脅迫を受けた被害者からの申し立てを受けて、裁判所がさらなる配偶者からの暴力により、被害者の生命または身体に重大な危害が加えられるおそれが大きいと判断した場合に、保護命令が発令されます。保護命令には「接近禁止命令」と住居からの「退去命令」があります。
DV相談専用ダイヤル
相談専用電話:0178-38-7339(なやみすくう)
相談時間:月曜日~金曜日(土曜日・日曜日・祝日・年末年始を除く)9時から17時
- 秘密は固く守ります。安心してご相談ください。
- 緊急時は110番または、八戸警察署代表電話0178-43-4141へおかけください。
メールによる相談(24時間受け付けています)
メールによる相談はこちら
- メールの送信は24時間いつでも可能です。
- ただし、回答にお時間をいただく場合がありますので、お急ぎの場合は、内閣府のDV相談+(プラス)をご利用ください。
DV(ドメスティック・バイオレンス)とは
一般的に、配偶者やパートナーなどの親密な関係にある(あった)者から振るわれる暴力のことを、DV(ドメスティック・バイオレンス)といいます。暴力といってもさまざまな形態が存在します。これらのさまざまな形態の暴力は単独で起きることもありますが、多くは何種類かの暴力が重なって起こっています。また、ある行為が複数の形態に該当する場合もあります。
- 身体的暴力(殴る、蹴る、物をぶつける、髪を引っ張る、首を絞める等)
- 精神的暴力(怒鳴る、無視する、罵る、行動を厳しく監視する等)
- 性的暴力(性行為を強要する、避妊に協力しない、見たくないポルノを見せる、中絶を強要する等)
- 経済的暴力(生活費を渡さない、外で働くことを妨害する等)
- その他の暴力(子どもに暴力を見せる、使用人のように使う、家庭内の重要なことを勝手に決める等)
DV相談+(プラス)
内閣府では、DVの増加・深刻化の懸念を踏まえ、令和2年4月からDV相談に対する「DV相談+」を開始しています。
24時間の電話相談のほか、メールやSNSによる相談も可能です。
〈電話〉24時間受付 0120-279-889(つなぐ はやく)
〈メール〉24時間受付
〈チャット〉12時から22時受付
〇メール、チャットは外国語相談にも対応しています。
詳細は内閣府のホームページをご覧ください⇒内閣府のDV相談+(プラス)(外部サイトへリンク)
DV相談ナビ
内閣府では、配偶者からの暴力に悩んでいることを、どこに相談すればよいかわからないという方のために、相談機関を案内するDV相談ナビサービスを実施しています。
発信地等の情報から最寄りの相談機関の窓口に電話が自動転送され、直接ご相談いただくことができます。
DV相談ナビ:#8008(シャープ はれれば)
この記事に関するお問い合わせ先
こども健康部 こども家庭相談室
〒031-0011 青森県八戸市田向三丁目6番1号 3階
女性支援グループ 電話:0178-38-0703 ファックス:0178-38-0735
こども家庭支援グループ 電話:0178-38-0704 ファックス:0178-38-0735