八戸市木造住宅耐震診断支援事業

更新日:2023年10月02日

令和5年度の募集期間は7月3日から9月29日まででした。

申込受付は終了いたしました。

木造住宅の耐震診断を支援します。

令和5年度募集案内

耐震診断

当市では、震災に強いまちづくりを推進するために、平成19年度から「八戸市木造住宅耐震診断支援事業」を実施しています。

この事業は、一定の条件を満たす木造住宅の所有者又はその親族が耐震診断を希望する場合、専門的知識を有する耐震診断員を派遣し耐震診断をおこなうことにより、木造住宅の耐震性能の確認や耐震化の意識の啓発を図ることを目的とした事業です。

耐震診断を希望する方は、対象住宅であるかを確認のうえ、募集期間内に申請してください。

耐震診断パンフレット(PDFファイル:261.6KB)

対象住宅

耐震診断の対象となる住宅は、八戸市内に存在し、次に掲げる要件全てに該当するものです。

  1. 昭和56年5月31日以前に建築され、昭和56年6月以降に増改築されていないもの。
  2. 一戸建て専用住宅又は併用住宅(延べ床面積の2分の1以上を住宅の用に供し、かつ、その他の用途に供する部分の床面積が50平方メートル以下であるものに限る。)で地上階数が2以下のもの。
  3. 在来軸組構法又は伝統的構法によって建築された木造住宅であること。
  4. 原則として、延べ床面積が200平方メートル以下であること。(200平方メートルを超える場合は、個人負担の増額があります。)
  5. 過去に、この支援事業に基づく耐震診断を受けていない住宅であること。
  6. 市税を滞納していない方が所有者等であること。

旧耐震と新耐震

診断費用

1戸あたり11,000円の自己負担となります。

(耐震診断費用総額147,000円のうち、136,000円を国、県、八戸市で負担します。)

(延べ床面積が200平方メートルを超える場合は、個人負担の割増しがあります。)

募集件数

8戸(先着順)

申込期間

令和5年7月3日(月曜日)から令和5年9月29日(金曜日)まで

必要書類(各一部)

  1. 耐震診断員派遣申込書(第1号様式)
  2. 案内図
  3. 建築時期及び延床面積が確認できるもの
  4. 外観写真2枚以上
  5. 概略平面図(建築確認申請書があればその写し)
  6. 市税に滞納がないことの証明書又は添付書類省略に係る同意書
  • 申請書等は、下記ファイルからダウンロードするか、建築指導課窓口でお受け取りください。 
耐震診断員派遣申請書(第1号様式)
添付書類省略に係る同意書

診断の流れ

  1. 必要書類一式を建築指導課窓口に提出し、仮受付をします。(市税の納税状況を確認でき次第、本受付となります。)
  2. 審査の結果、対象住宅には「派遣決定通知書」が送付されます。
  3. 日時打合せのうえ、耐震診断員が現地調査を行います。
  4. 診断後、耐震診断員は報告書を作成して市に提出し、審査を受けます。
  5. 耐震診断員が診断結果の説明をします。

なお、提出書類に不備がある場合は、受付及び仮受付はできませんのでご了承ください。 

要綱

この記事に関するお問い合わせ先

都市整備部 建築指導課 建築指導グループ

〒031-8686 青森県八戸市内丸一丁目1番1号 市庁別館6階
電話:0178-43-9137 ファックス:0178-41-2302

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