八戸市耐震改修促進計画
「八戸市耐震改修促進計画」の改定について(令和5年1月改定)
八戸市では、市内の建築物の耐震診断及び耐震改修の促進を図り、地震災害に強いまちづくり実現のために、建築物の耐震改修の促進に関する法律(平成7年法律第123号)の規定に基づき、「八戸市耐震改修促進計画」を平成19年5月に策定しました。
また、平成28年には同法第4条の規定に基づく「建築物の耐震診断及び耐震改修の促進を図るための基本的な方針」が一部改正されたことから所要の見直しを行い、同年4月に同計画の一部を改定しました。
令和3年2月には、青森県耐震改修促進計画の改定(令和2年10月)、耐震化の進捗状況や新たな施策の実施を踏まえ、所要の見直しを行い、一部を改定しました。
令和4年2月には、ブロック塀等安全確保に関する事業(住宅・建築物安全ストック形成事業)の要件となる避難路について、補助制度の執行上必要な事項(避難路)を追加しました。
このたび、青森県耐震改修促進計画の改定(令和4年3月)等を踏まえ、所要の見直しを行い、改定しました。
(注意)八戸市耐震改修促進計画は、建築指導課窓口でもご覧いただけます。
八戸市では、住宅の耐震化を強力に推進することを目的として、八戸市住宅耐震化緊急促進アクションプログラムを策定いたしました。
地震の被害予想(参考)
青森県において国による新たな巨大地震モデルの公表、新たな津波の浸水想定等に基づき、地震・津波被害想定の調査が行われました。
市町村別に被害想定が示されておりますので、地震・津波の備えや対策の参考にしてください。
青森県庁ホームページ(令和3年度青森県地震・津波被害想定調査(太平洋側海溝型地震))
八戸市地震ハザードマップについて
このハザードマップは、青森県が平成8年度に策定した「青森県地震・津波被害想定調査報告書」に基づき、平成19年9月に作成しました。
同調査は、将来起こり得る地震の最大規模と震源位置の想定を行い、これらの地震によって引き起こされる被害を予測し、今後の防災対策に役立てることを目的としています。
八戸市地震ハザードマップは、当市の被害が最も大きくなると予想される1968年の十勝沖地震の発生場所周辺で起こる「想定太平洋側海溝型地震」マグニチュード8.2における震度分布と被害予測を地図上に表したものです。
マップの見方
マップは、震度分布図と木造建物被害予測図の2枚で構成されています。
それぞれ八戸市全域を約1キロメートルのメッシュ(居住地域は約500メートル、市街地は250メートル)で細分し、震度分布ごと又は被害棟数ごとにメッシュの線を色分けしてあります。
メッシュ線で囲まれた地域が、それぞれの震度や被害棟数を表し、特定の場所がどれほどの揺れになるか、またどれほどの被害が予想されるのかの目安としてご覧いただけます。
地震時の地域状況を思い描き、防災対策に役立てることが重要です。
ハザードマップ木造建物被害予測図 (PDFファイル: 1.1MB)
ハザードマップは、建築指導課でもご覧いただけます。
この記事に関するお問い合わせ先
都市整備部 建築指導課 建築指導グループ
〒031-8686 青森県八戸市内丸一丁目1番1号 市庁別館6階
電話:0178-43-9137 ファックス:0178-41-2302
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更新日:2025年04月30日