野鳥への餌付けはやめましょう
野鳥への餌付けはやめましょう!
野鳥への餌付けについて
野鳥への餌付けを続けていくと様々な悪影響があります。
野鳥は、自然の生き物であり、人がエサをあげなくても自らエサを採って生きていく力を持っています。
自然保護や野鳥のためにも、野鳥への餌付けは行わないようにしてください。
野鳥への悪影響
野鳥は、自らエサを採る能力を持っています。
人からエサをもらい続けていると、エサを採る能力が低下してしまうおそれ
があります。
また、人の食べ物は自然界にない添加物・油分が含まれていて、野鳥の体調悪化に繋がります。
さらに、エサをもらい続けた野鳥が人に慣れ過ぎて車に近づくなど、事故の増加に繋がります。
自然への悪影響
野鳥にエサをあげ続けていると、野鳥がエサとしていた生物が異常に増加する、エサをもらい続けた野鳥が異常に増加するなど、自然のバランスを崩してしまうおそれがあります。
生活への悪影響
市街地で野鳥にエサをあげ続けると、野鳥が集まってきて、大量の食べかすや糞によって、周辺の家や車に汚れがついてしまいます。
また、糞による悪臭や鳴き声による騒音なども発生するおそれがあります。
この記事に関するお問い合わせ先
市民環境部 環境政策課 環境政策推進グループ
〒031-8686 青森県八戸市内丸一丁目1番1号 市庁別館6階
電話:0178-43-9265 ファックス:0178-47-0722
更新日:2020年01月07日