はちのへスマートムーブ通勤に取り組んでいます
「はちのへスマートムーブ通勤」について
八戸市では、全ての市職員を対象に、環境にやさしい通勤を実践する「はちのへスマートムーブ通勤」に取り組んでいます。この取組は、月1回以上の公共交通機関、自転車、徒歩、相乗り等、マイカー等を利用しない方法による通勤又は毎日のエコドライブの実践(エコドライブ10のすすめのうち5つを実施)を目標としています。
- エコドライブ:燃料消費量やCO2排出量を減らし地球温暖化防止につなげる運転技術や心がけのこと。
- エコドライブ10のすすめ:エコドライブの具体的な行動内容のこと。詳細は下のファイルのとおり。
エコドライブ10のすすめ(エコドライブ普及連絡会策定)(PDFファイル:160.4KB)
令和3年度は、10月のスマートムーブ通勤月間(青森県主催)と12月のスマートムーブ通勤強化月間(市独自)に、スマートムーブ通勤へのより積極的な取組を呼びかけ、各月間における取組状況を集計しています。
各月間におけるスマートムーブ通勤参加者については、普段の通勤方法がマイカーの職員のうち、エコ通勤またはエコドライブに合計5日以上取り組んだ職員と、普段からマイカー以外で通勤している職員の人数を、スマートムーブ通勤参加者として集計しています。
令和4年度の取組状況
青森県主催スマートムーブ通勤月間(10月)の取組結果
- 参加率 95.1%
対象者1,983人
参加者1,885人
- 削減できた二酸化炭素排出量 約4,646kg-CO2
マイカー通勤者全員がスマートムーブ通勤に取り組まなかった場合と比較して、9.1%削減
スマートムーブ通勤強化月間(12月)の取組結果
- 参加率 96.1%
対象者1,990人
参加者1,912人
- 削減できた二酸化炭素排出量 約4,630kg-CO2
マイカー通勤者全員がスマートムーブ通勤に取り組まなかった場合と比較して、8.9%削減
「はちのへエコ通勤」から「はちのへスマートムーブ通勤」へ
八戸市では、平成20年度から平成30年度まで、普段通勤にマイカーを利用している市職員を対象に、各自が月1回以上マイカーを利用しない通勤をこころがける「はちのへエコ通勤」(ECO2勤)の取組を実施してきました。しかし、交通事情により参加が難しい職員もいることから、令和元年度からは、より多くの職員が参加できるようエコドライブを取組内容に加え、通勤手段に関わらず全ての職員が対象の「はちのへスマートムーブ通勤」として取組を実施しています。
関連リンク
各事業所等の「エコ通勤」の取組状況や実施結果をわかりやすく紹介することで、日本国内の各事業所が、「エコ通勤」を主体に実施する際の参考にしていただくことを想定し開設したサイトです。また、掲載された事業所等にとってもメリット(企業PR)となり、今後の「エコ通勤」の普及・拡大に寄与することを期待しています。是非参考にしてください。
地球温暖化対策のための国民運動「COOLCHOISE」webサイトより(環境省)
エコドライブ10のすすめなど、エコドライブのはじめ方から実践的な取組まで紹介しているページです。是非参考にしてください。
賢くエコな移動手段を選択するスマートムーブを紹介しているページです。環境省が推進する5つの取組や、日本国内のスマートムーブの取組の例が紹介されています。
青森県ホームページより
青森県が青森県内の事業所・団体を対象に実施する、スマートムーブについて学ぶ出張講座を紹介しているページです。
実施日時は申込者が希望する日時となっています。
詳細はリンク先をご覧ください。
この記事に関するお問い合わせ先
市民環境部 環境政策課 環境政策推進グループ
〒031-8686 青森県八戸市内丸一丁目1番1号 市庁別館6階
電話:0178-43-9265 ファックス:0178-47-0722
更新日:2023年03月09日