「ごみの減量・リサイクル」の様子

更新日:2024年03月25日

 八戸市のごみの現状や、ごみとはどんなものか、リサイクルとは何か、について講師がお話しします。

講師からごみの話を聞くこども達の写真
こども達が講師からごみの話を聞く中、講師からの質問に対し手を挙げるこどもの写真

 次にゲーム等の体験を通してごみの分別や減量について学びます。内容は次の中からいくつか選び実施します。

ごみ分別ゲーム

 ごみが描かれたカードを、八戸市のごみの分別ルールに従って「燃やせるごみ」「燃やせないごみ」「資源ごみ」「小型家電回収ボックス」「資源となる紙」の5つに分別しました。グループで協力して、どのごみがどこに分別されるのかを考えます。

ごみ分別ゲームの中で、ごみが描かれたカードを並べ、分別方法についてグループで話し合うこども達の写真
ごみ分別ゲームの正解発表の中で、選んだカードを掲げて喜ぶこども達の写真

ごみ減量の話し合い

 みんなでカレーパーティーをするとき、「買い物」「調理」「食事」「片付け」それぞれの過程でどんなごみが出るのか、どうすればごみを減らせるのか、について考えます。材料等のカードを見ながらグループで話し合い、出た意見を発表します。

話し合いで出た意見

「紙コップや紙皿ではなく、洗って何度も使えるものを使う。」
「テーブルを拭くときは、ティッシュではなく布巾を使う。」
「買い物のときはエコバックを使う。」
「材料は必要な分だけ買う。」
「好き嫌いせずに、残さず食べる。」

などなど

カレーパーティーの様子の絵を見ながら、どんなごみが出て、どうすれば減らせるかについて、グループで話し合うこども達の写真
カレーパーティーの様子の絵を見ながら、どんなごみが出て、どうすれば減らせるかについて、グループで話し合うこども達の写真

ごみ分別3択クイズ

 講師が見せたカードが「燃やせるごみ」「燃やせないごみ」「リサイクルできるもの」のどれに当てはまるか予想し、児童それぞれが正解だと思うほうへ移動し、答え合わせをします。

ごみ分別3択クイズの中で、講師が持つごみのカードが、燃やせるごみか、燃やせないごみか、リサイクルできるか、正解だと思うほうへ集まるこども達の写真
ごみ分別3択クイズに正解し、喜ぶこども達の写真

児童の感想

「今度は家の手伝いでごみを出したり、分別することに取り組んでみたい。」

「今までごみとして捨てていたものの中にも、リサイクルできるものがあることがわかった。」

「ごみをすぐに捨てずに、よく考えて分別してから捨てようと思った。」

「八戸市だけですごい量のごみが出ていることを知ったので、今度から少しでもごみをへらす
ようにがんばろうと思った。」

などなど

令和5年度の開催実績

  • 白山台小学校(4学年)
  • 吹上小学校(4学年)
  • 豊崎小学校(4・5学年)

令和4年度の開催実績

  • 吹上小学校(4学年)
  • 明治小学校(4学年)
  • 旭ヶ丘小学校(4学年)
  • 三条小学校(4学年)

令和3年度の開催実績

  • 西白山台小学校(4学年)
  • 吹上小学校(4学年)
  • 明治小学校(4学年)
  • 桔梗野小学校(4学年)
  • 八戸小学校(4学年)

令和2年度の開催実績

  • 西白山台小学校(4学年)
  • 多賀台小学校(4学年)
  • 小中野小学校(4学年)
  • 高館小学校(4学年)

この記事に関するお問い合わせ先

市民環境部 環境政策課 資源リサイクルグループ

〒031-8686 青森県八戸市内丸一丁目1番1号 市庁別館6階
電話:0178-43-9362 ファックス:0178-47-0722

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