燃やせるごみ(家庭から出るもの)
目次
- 燃やせるごみの対象品目
- 生ごみ
- 植物類(草木類)
- 紙くず(資源とならない紙類)
- 布くず・革製品・ゴム製品
- ビニール・プラスチックごみ
- その他の燃やせるごみ
- 燃やせるごみの出し方
- 家庭ででた燃やせるごみをまとめる
- 収集日に集積所に出す
燃やせるごみの対象品目
(1) 生ごみ
調理くず、貝殻、茶がら、残飯など
減量(減らす)ポイント
- 食材を買いすぎない、買った食材は使い切る、作った料理は食べきる。
- 調理くずを濡らさない、水を切ってから捨てる。
- 生ごみを土に還す(自家処理をする)
(2) 植物類(草木類)
- 草花、刈り草、落ち葉
- 枝木、剪定枝 (注意)枝木に限り袋の口が結べなくても紐で袋ごと結んで出すことができます。
注意)直径10センチメートル以下、長さ50センチメートル以下に切ってから出してください。
減量(減らす)ポイント
- 自然乾燥させる
- 根についている土を落とす
- 草類は土に還す(自家処理をする)
(3) 紙くず(資源とならない紙類)
- 汚れた紙
- においのついた紙(お香や石けんの入っていた箱など)
- 食べ物が触れた紙(ファーストフードの包装紙、カップラーメンやヨーグルトの容器など)
- 特殊な加工がされた紙
- カーボン紙、ノーカーボン紙(伝票など)
- 感熱紙(レシートなど)
- 金紙、銀紙、アルミコーティング紙
- フィルム(ビニール)コーティング紙、写真
- ジュースやお酒などの特殊な加工の紙パック(裏地が銀色のもの)
- 小麦粉の袋、米袋など
- ティッシュペーパー、キッチンペーパー
減量(減らす)ポイント
- 過剰包装を断る
- 牛乳パックは購入したお店で回収している場合は、中を洗って回収ボックスに返却する。
- 不要なチラシ類はもらわない、不要なダイレクトメールは返却する
分別(分ける)ポイント
- 書類や冊子類は「雑誌・チラシ」として分別して第2・第4水曜日に出す。
- 特殊な加工がされた紙ではなく、汚れていない紙製品(紙箱や包装用紙など)は「その他紙」として分別して第2・第4水曜日に出す。
(4) 布くず・革製品・ゴム製品
- 吸水性の悪い衣類(ジーパン、ジャンバー、コート、セーター、スーツなど)
- 脱脂綿、わたの入ったもの(布団、ぬいぐるみなど)
- 汚れがひどい布、裁断されている布(30センチメートル×30センチメートル未満の小さい布)
- 革靴、かばん、ベルト、長靴、スニーカー、ゴム手袋など
- カーペット、カーテン類、毛布
(袋に入るものでも最長辺が50センチメートルを超える場合は粗大ごみへ。ただし、50センチメートル以下に切断すれば燃やせるごみに出せます) - ゴムホース(50センチメートル以内に切断)、ゴムマット、小さいゴムなど
減量(減らす)ポイント
まだ着られる衣類は、知人に譲ったり、バザーやフリーマーケットを活用したり、リサイクルショップや古着店に引取を依頼する。
分別(分ける)ポイント
主に綿(めん)製の衣類(吸水性のあるもの)は「古布」として分別して第2・第4水曜日に出す。
(5) ビニール・プラスチックごみ
- 食品トレイ、発泡スチロールなど
- ビニール袋(レジ袋やお菓子の袋)、洗剤や油などの入っていたプラスチックボトル、ペットボトルのラベルやキャップ、その他プラスチックでできた容器や包装パッケージ
- ビデオテープ、CD、DVD、ビニールシート、ビニールフィルム(封筒の窓など)、粘着テープ類(各種テープ、絆創膏、湿布、シールなど)、その他プラスチック製品
注意)灯油などのポリタンク(18リットル以上のもの)は燃やせないごみに出してください。
減量(減らす)ポイント
- マイバッグを持ち歩いて不要なレジ袋をもらわない
- 詰め替え商品を積極的に取り入れる
- お店で食品トレイなどを回収している場合は、洗って汚れを取り除いて回収ボックスに返却する。
分別(分ける)ポイント
ペットボトル(清涼飲料水、お酒、醤油などが入っている容器)はキャップとラベルをはがし、軽くすすいで水曜日の資源の日に出す。
(注意)処理施設で分別する際に支障を来たさないようつぶさずに出してください。
その他の燃やせるごみ
- 木製品
- 木製や竹製の食器・装飾品など、割り箸、板、コルク製品、木製家具(小さいもの、または解体したもの)など
- 生理用品など
- おむつ、ペット用のトイレの砂やシーツなど
注意)汚物はトイレに流してください。 - 在宅医療に使用した注射器など (注意)薬局や病院に返すこともできます。
注意)注射針は危険防止のため薬局や医療機関から提供された専用の容器に入れて出してください
- おむつ、ペット用のトイレの砂やシーツなど
- 燃やせない素材が多小混ざっているもの
(注意)燃やせる素材(木・プラスチックなど)の割合が多い場合は燃やせるごみとして出してください。- 使用済みライター
注意)ライターはガスを抜いてから燃やせるごみに出してください。 - 洗濯ハンガー、スキー靴など
- 使用済みライター
- その他
- 少量の液体(調味料や洗剤、化粧品など)
(注意)紙くずや布くずに吸わせて出してください
注意)大量に処分しなければならない場合は、購入店か廃棄物処理業者に依頼してください。 - 花火、吸殻など
注意)水で一度濡らしてから出してください。 - 使い捨てカイロ、乾燥剤、保冷剤など
- 少量の液体(調味料や洗剤、化粧品など)
燃やせるごみの出し方
燃やせるごみは、指定の日に指定のごみ袋に入れて地域の集積所に出してください。
(1)家庭で出た燃やせるごみをまとめる
燃やせるごみ用袋(市指定)
燃やせるごみは市指定の燃やせるごみ用袋に入れて集積所に出さなくてはなりません。
八戸市指定ごみ袋(燃やせるごみ用)
- サイズ:45リットル、30リットル、20リットル
- 販売枚数:10枚1組(ばら売りはありません)
- 販売価格:300円(45リットル)、200円(30リットル)、150円(20リットル)
- 販売店:八戸市指定ごみ袋取扱店(スーパーやコンビニエンスストア、ドラッグストアなど)
ごみ袋に入れる際のポイント
- 袋の口を結ぶ
(注意)ごみが袋の中に収まっていなかったり、テープや複数の袋を使って口を縛っているごみは収集しません。 - 生ごみは袋の中心に入れる
(注意)カラスは目視でエサになる生ごみを探します。生ごみが袋の外から見えないようにしてごみ袋に入れましょう - ごみは小さくして、できる限りすき間をつくらない
(注意)すき間が多いとひとつの袋ではごみが収まらず、大きな袋を使わなければならなかったり、複数のごみ袋を使わなければならなくなります。つぶしたり切ったりして小さくして捨てるように心がけましょう。
(2)収集日に集積所に出す
収集日・収集時間
収集日
週2回で地区によって曜日が決まっています。
毎週 月曜日・木曜日
- 鮫
- 白銀
- 湊
- 上長
- 美保野
- 根城
- 大館
- 三八城
- 南浜
- 白山台
毎週 火曜日・金曜日
- 長者
- 豊崎
- 下長
- 市川
- 吹上
- 江陽
- 是川
- 柏崎
- 小中野
- 館
- 南郷
(注意)収集日が祝日(月曜日・火曜日を除く)、年末年始の場合は収集しません。詳しくは収集カレンダーを確認してください。
収集時間
- 集積所には収集日当日に出してください。
- 集積所には朝8時までに出してください。(注意)一部の地域(早朝収集地区)は朝6時30分までに出してください。
収集場所
自分の住んでいる場所の集積所に出してください。
- 集積所は、地域の町内会(自治会)で管理しており、集積所用の箱や網は町内会(自治会)が設置しています。
- 他の地区の集積所に出すと、その集積所を使用している地区の人がごみを出せなくなる可能性があります。他の地区には出さないでください。
- 一回の収集に出すことのできる量は1世帯につき2袋までです。
この記事に関するお問い合わせ先
市民環境部 環境政策課 資源リサイクルグループ
〒031-8686 青森県八戸市内丸一丁目1番1号 市庁別館6階
電話:0178-43-9362 ファックス:0178-47-0722
更新日:2022年05月02日