旧柏崎小学校跡地広場整備事業について

更新日:2024年02月21日

事業概要

ユネスコ無形文化遺産「山・鉾・屋台行事」の一つであり、日本を代表する山車祭りである八戸三社大祭の振興と伝承のために山車を制作することができる場として、また、これまで小学校が担ってきた地域コミュニティの拠点に代わる新たな場として、そして、中心市街地における滞在の快適性及び魅力向上のための市民や観光客が憩い集える場としての役割を担うことを目的に、旧柏崎小学校跡地に八戸三社大祭山車展示・制作施設と公園の機能を備えた広場を整備します。

広場のゾーニングを決定しました

のべ3回開催した旧柏崎小学校跡地広場ワークショップで出された意見や、柏崎小学校児童へのアンケート調査結果を踏まえて、広場のゾーニングを決定しました。

本広場では、山車制作展示施設がある特徴的な広場として、山車制作、お囃子の練習や体験などのほか、地域の催しや子どもたちの遊び場など、多様な人々が多彩な活動をできるよう、一定の広さの多目的広場を確保する必要があることや、地域住民の憩いの場として利用していただくため、多目的広場と緑の広場(芝生など)が同程度の広さを確保します。

ゾーニング図

第3回ワークショップを開催しました!

12月11日に開催したワークショップでは、これまでの意見を踏まえて作成した広場イメージ案について話し合いました。

詳しくは、「第3回開催報告 かわら版」をご覧ください。

かわら版(第3回WS開催報告)(PDFファイル:943.3KB)

第2回ワークショップを開催しました!

10月26日に開催した第2回ワークショップでは、前回出された意見をもとに整理した5つの基本方針について、「なぜそれが大事なのか」「どんな場面が想定されるか」「どんな機能が必要か」について意見交換しました。

【5つの基本方針】1.人とのつながりをつくる場 2.観光交流の役割を担う場 3.子どもが元気に遊べる場 4.誰もが自由に憩える場 5.三社大祭を次世代につなげる場

詳しくは、「第2回開催報告 かわら版」をご覧ください。

第2回かわら版

第1回ワークショップを開催しました!

旧柏崎小学校の跡地を広場にするため、令和5年9月26日に、地域や関係団体の皆様との協働による広場づくりのためワークショップを開催しました。

「どんな広場を目指すのか」「広場には何が必要か」「どんな形の広場にするのか」をテーマに、グループに分かれて、グループワークを行いました。

詳しくは、「第1回開催報告 かわら版」をご覧ください。

 

柏崎小学校児童を対象に旧柏崎小学校跡地広場に関するアンケートを行いました。

「旧柏崎小学校跡地広場」の整備を検討するにあたり、地域の児童がどのような広場を望んでいるかを把握するため、アンケート調査を行いました。

詳しくは、旧柏崎小学校跡地広場に関するアンケート調査報告書をご覧ください。

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