平成21年 市長年頭あいさつ

更新日:2020年01月09日

平成21年 年頭あいさつ 新年あけましておめでとうございます 八戸市長 小林眞の文章と奥に八戸市立市民病院、手前に着陸している途中のヘリコプターと、ヘリコプターに向かって走っている救急車の写真を背景に右上配置された丸く切り抜かれた小林市長の写真

市民の皆様には、希望に輝く新年をお迎えのことと、心からお慶び申し上げます。

また、昨年中は、市政につきまして、あたたかいご支援とご協力を賜り、厚くお礼申し上げます。

さて、昨年は、岩手県沿岸北部を震源とした地震の発生や、世界的な金融不安の高まり、株式・為替市場の変動など自然災害をはじめ国内外において社会経済が大きく揺れ動いた年でありましたが、北京オリンピックで2大会連続となる伊調姉妹の金、銀メダルの獲得や、坂本日登美選手の世界レスリング選手権6連覇、また、当市を本拠地の一つとしてアジアリーグへの参加を目指すアイスホッケーチームの設立表明や地域文化発信の拠点となる南郷文化ホールのオープンなど、市民の皆様に勇気と希望を与える話題も数多くありました。

このような中、市政においては、中心市街地活性化のための42事業を盛り込んだ中心市街地活性化基本計画の認定、ハサップ対応型魚市場の整備を含む漁港整備事業基本計画の承認、市民病院へのドクターヘリの暫定配備決定、当市を含めた8市町村の「定住自立圏構想」先行実施団体への選定など、各種の施策に積極的に取り組んできたところであります。

本年も引き続き、第5次八戸市総合計画を着実に推進し、その効果が最大限に上がるよう、「地域活力の創出」、「まちの魅力創造」、「地域の安心確立」、「自治基盤の整備」を柱とした各種の施策に全力で取り組んで参ります。

新たに迎えた平成21年は、市制施行80周年となる記念すべき年であります。

この80年間、八戸市は、先人たちのたゆまぬ努力と市民の皆様の郷土を愛する情熱によって、幾多の困難を乗り越え、今日の姿へと変貌を遂げて参りました。

市民の皆様には、この80周年を共に祝賀するとともに、八戸市の今後益々の市勢発展のため、より一層のご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

皆様のご健勝とご多幸を心からお祈り申し上げ、新春のごあいさつといたします。

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