発熱など気になる症状がある方へ・新型コロナにかかったら
新型コロナウイルス感染症の自己検査をする場合
検査キットは薬局・薬店やインターネットで販売されています。購入される際は、国が承認したことを示す「体外診断用医薬品」又は「第1類医薬品」と表示されていることをご確認ください。
(注意)検査キットで検出するウイルス抗原は、感染初期にはまだ少ないので検出できないことがあります。症状が出た直後ではなく、半日から1日程度待ってから検査を行うことをお勧めします。また、検査して陰性となっても症状が続く場合は、再度の検査をお勧めします。
感染拡大時は医療機関の混雑が予想されます。
症状が軽い場合は、自宅療養を開始しましょう。
ただし、次の場合はかかりつけ医等に相談してください。
- 高齢
- 基礎疾患がある、妊娠している、など重症化リスクが高い
- 症状が重い、つらい、薬を飲んでも症状が改善しない
- 抗原検査キットが用意できない
あらかじめ抗原検査キットや解熱剤などの常備薬を準備しておくと安心です。かかりつけ薬剤師や薬局にご相談ください。
新型コロナ検査キット取扱い薬局・薬店情報(日本薬剤師会ホームページ)
医療機関を受診する場合
かかりつけ医などの身近な医療機関を受診してください。
受診するときのお願い
- 受診前に医療機関に電話で連絡し、受診方法を確認してください。
- 受診時はマスクの着用などの感染対策をお願いします。
- 新型コロナウイルス感染症で職場を休む場合や復帰する場合に、診断書や証明書等の書類を提出する必要はありません。証明書の発行のための医療機関への受診や、証明書の請求のための医療機関や保健所への問い合わせはお控えください。
かかりつけ医がいない・かかりつけ医等での受診が難しい場合
医療機関等を探すことができます
八戸市内の医療機関及び薬局の診療時間、休日などの情報を掲載しています。
青森県を含む全国の医療機関・薬局情報検索ウェブサイト
休日・夜間診療等情報
休日・夜間の受診や看護の方法などは以下のリンクをご覧ください。
休日・夜間の薬局、薬に関する電話相談情報は以下のリンクをご覧ください。
陽性と診断された、自己検査で陽性となった際の過ごし方
症状が安定している場合は、「こまめな水分補給を行う」「消化のよい食事をとる」「高熱が出たら市販の解熱剤を服用する」など、風邪をひいた時と同じように対応して下さい。必ずしも医療機関を受診する必要はありません。
令和5年5月8日以降、新型コロナ患者は、法律に基づく外出自粛は求められません。外出を控えるかどうかは、個人の判断に委ねられます。その際、以下の情報を参考にしてください。
周囲の方や事業者におかれても、個人の主体的な判断が尊重されるよう、ご配慮をお願いします。
(1)外出を控えることが推奨される期間
特に発症後5日間が他人に感染させるリスクが高いことから、発症日を0日目(注意1)として5日間は外出を控えること(注意2)
- 5日目に症状が続いていた場合は、熱が下がり、痰や喉の痛みなどの症状が軽快して24時間程度が経過するまでは、外出を控え様子を見ることが推奨されます。症状が重い場合は、医師に相談してください。
- 通学については、学校保健安全法施行規則において、「発症日を0日目として、発症した後5日を経過し、かつ、症状が軽快した後1日を経過するまで」を新型コロナウイルス感染症による出席停止期間としています。詳しくは、通学先の学校にご確認ください。
- 職場への出勤については、法律に基づく規定はありません。「外出を控えることが推奨される期間」を参考に、職場と相談して決めてください。
(注意1)無症状の場合は検体採取日を0日目とします。
(注意2)通院や、療養中に食料品が必要となり買い出しなどでやむを得ず外出する際は、人混みを避け、マスクの着用をお願いします。公共交通機関・タクシー等を利用される場合は、混雑を避け、マスクの着用等感染対策を行ったうえで利用するようにしてください。
【チラシ】療養に関するQ&A(厚生労働省) (PDFファイル: 437.5KB)
(2)周りの方への配慮
10日間が経過するまでは、ウイルス排出の可能性があることから、不織布マスクを着用したり、高齢者等ハイリスク者と接触は控える等、周りの方へうつさないよう配慮しましょう。発症後10日を過ぎても咳やくしゃみ等の症状が続いている場合には、マスクの着用など咳エチケットを心がけましょう。
(3)同居の家族が新型コロナウイルス感染症に感染した場合
- 可能であれば部屋を分け、感染したご家族のお世話はできるだけ限られた人で行うことなどに注意してください。
- 新型コロナウイルス感染症にかかった人の発症日を0日として、特に5日間はご自身の体調に注意してください。7日目までは発症する可能性があります。
- この間は、手洗い等の手指衛生や換気の基本的な感染対策のほか、マスクの着用や高齢者等ハイリスク者と接触を控えるなどの配慮をお願いします。
- 「濃厚接触者」として法律に基づく外出自粛は求められません。
【リーフレット】家族が感染したときのポイント(厚生労働省) (PDFファイル: 423.2KB)
【リーフレット】お子様が感染したときのポイント(厚生労働省) (PDFファイル: 494.9KB)
体調悪化時の相談
青森県子ども医療でんわ相談(♯8000)
休日・夜間に子ども(おおむね15歳未満の子ども)に医師の診察をすぐに受けさせたらよいのか、それとも自宅で様子をみても大丈夫なのか、受診の目安や家庭での看護の仕方などについて、小児科医師の支援を受けながら看護師がアドバイスしています。
相談受付時間帯等詳細は以下のリンクをご覧ください。
あおもり救急電話相談(♯7119)【令和6年8月1日開設】
急なケガや病気で、救急車を呼んだほうがいいか、病院に行った方がいいかなど判断に迷ったときに、専門家(看護師等)のアドバイスを受けられます(24時間365日)。
詳細は以下のリンクをご覧ください。
令和6年8月1日、あおもり救急電話相談(♯7119)がスタートします(青森県ホームページ)
新型コロナウイルス感染症に関する相談
八戸市保健所保健予防課感染症対策グループ
電話番号:0178-38-0729
受付時間:8時15分~17時(土日・祝日除く)
新型コロナ後遺症を疑う症状があるとき
新型コロナウイルス感染症罹患後症状がある方は、「かかりつけ医療機関」を受診してください。
かかりつけ医療機関がない方は、「症状に応じた医療機関」や「コロナ罹患後症状対応医療機関」を受診してください。「コロナ罹患後症状対応医療機関」は、県ホームページで公表しています。医療機関を受診する場合は、事前に受診可能か、医療機関に直接お問い合わせください。
新型コロナウイルス感染症罹患後症状等がある場合の受診医療機関について(青森県ホームページ)
その他
宿泊療養の提供、食品セットの配送、パルスオキシメーターの貸与は、令和5年5月8日をもって終了しました。
よくある質問
新型コロナウイルス感染症に関するよくある質問(青森県ホームページ)
関連リンク
この記事に関するお問い合わせ先
こども健康部 保健予防課 感染症対策グループ
〒031-0011 青森県八戸市田向三丁目6番1号 3階
電話:0178-38-0716 ファックス:0178-38-0736
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更新日:2024年10月01日