学校給食用食器について
縄文文化を伝える ~学校給食用食器~
私たちの住む青森県、そして北海道、岩手県及び秋田県の祖先は、今から約1万5千年前に、自然の恵みを受け、縄文文化という素晴らしい文化を築きました。
国宝の合掌土偶が出土した当市の風張1遺跡や是川遺跡、日本最大級の縄文集落跡である特別史跡三内丸山遺跡(青森県青森市)をはじめ、北海道から北東北に残る数多くの縄文遺跡が、その息吹を今に伝えており、令和3年7月、「北海道・北東北の縄文遺跡群」として世界遺産へ登録されました。
市教育委員会としても、このすばらしい縄文文化を児童生徒に伝える一助となるよう、また食育的観点とも合わせた取り組みとして、平成29年度から、合掌土偶をモデルにしたキャラクター「いのるん」や縄文柄をモチーフにした絵柄の食器を考案・導入しています。
この食器を通じて、子どもたちはもちろん、地域全体が縄文文化について関心をもち、知識を広げることで「縄文文化が息づくまち八戸」としての誇りや愛着心をはぐくむことにつながることを願っています。
飯碗
(注意)平成29年度から全小中学校において使用開始
汁碗
(注意)平成29年度から西地区給食センター供給校で使用開始
仕切り皿
(注意)平成29年度から西地区給食センター供給校で使用開始
カレー皿
(注意)平成29年度から西地区給食センター供給校で使用開始
麺丼
(注意)平成29年度から西地区給食センター供給校で使用開始
この記事に関するお問い合わせ先
教育委員会 学校教育課 学校給食グループ
〒031-8686 青森県八戸市内丸一丁目1番1号 市庁本館5階
電話:0178-43-9468 ファックス:0178-45-2141
〒031-8686 青森県八戸市内丸一丁目1番1号 市庁本館5階
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更新日:2022年09月02日