はちのへアートフォーラム
はちのへアートフォーラムを開催します
文化芸術の果たす役割を問い直し、考え、共有する機会とし、八戸地域における文化活動の活性化と持続的な地域発展の実現を目指し、文化芸術に関する「はちのへアートフォーラム」を開催します。
開催日時・場所
日時:令和7年8月30日(土曜日)午後2時から午後4時まで
会場:八戸ポータルミュージアムはっち2階シアター2
テーマ ともにいることの可能性~「表現未満、」の実験~
「表現未満、」とは、誰もが持ってる自分を表す方法や本人が大切にしていることを、とるに足らないことと一方的に判断するのではなく、そこの行為こそが文化創造の軸であると認めていく考え方です。
障害のある方が、生きることそのものをアートとしてとらえ、地域社会と積極的に交わっていく活動を続けている久保田翠さんを講師に迎え、お話を伺います。
八戸市の福祉・文化・アート・まちづくりについて一緒に考えてみましょう。
講師
久保田翠(くぼたみどり)さん

プロフィール
NPO法人クリエイティブサポートレッツ理事長
障害福祉施設アルス・ノヴァ施設長
武蔵野美術大学造形学部建築科卒業後、東京藝術大学大学院美術研究科デザイン専攻修了。建築設計事務所勤務。重度の障害のある長男の誕生を機に、2000年にクリエイティブサポートレッツ設立。2010年障害福祉サービス事業所アルス・ノヴァ開設。
2016年より個人の生活文化を支援する「表現未満、」プロジェクトをスタート。2018年たけし文化センター連尺町建設、2022年ちまた公民館開所。2028年共助の文化が育む「たけし文化センター田町」建設予定。
「表現未満、実験室」他の活動により、2017年度芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞。
法人設立以来、アートを通した社会的包摂に取り組んでいる。
聞き手
朝倉由希(あさくらゆき)さん

プロフィール
公立小松大学国際文化交流学部准教授
京都大学文学部卒業後、3年間の企業勤務を経て、東京藝術大学音楽研究科応用音楽学博士課程修了、博士(学術)。
芸術文化の多様な価値とそれをふまえた政策・事業評価のあり方を探求している。
はちのへ文化のまちづくりアドバイザリーボード委員(令和4年から)
申込方法
申込方法:申し込みフォーム、QRコード、電話、ファックス、Eメールにてお申し込みください。
申込期限:令和7年8月28日(木曜日)17時まで
定員:50人(要申込、参加費無料)
- 電話番号:0178-43-9156((注意)土日祝日休み)
- ファックス番号:0178-38-0107
- Eメール:bunka@city.hachinohe.aomori.jp
電話、ファックス、Eメールでの申込の場合は、氏名、電話番号、メールアドレスをお知らせください。
QRコードは下記を読み取りください。
来場にあたっての留意事項
一般駐車場はございませんので、近隣の駐車場または、公共交通機関をご利用ください。
この記事に関するお問い合わせ先
観光文化スポーツ部 文化創造推進課 文化創造グループ
〒031-0031 青森県八戸市大字番町10-4 八戸市美術館内
電話:0178-43-9156 ファックス:0178-38-0107
更新日:2025年07月15日