八戸ブックセンター
市では、市長3期目の政策公約に掲げる「本のまち八戸」を推進する拠点施設として、「八戸ブックセンター」を開設します。
整備の目的
八戸ブックセンターは、「本のまち八戸」を推進する中心拠点として、本に関する新たな公共サービスを提供することで、市民の皆様に様々な本に親しんでいただき、豊かな想像力や思考力を育みながら、本のある暮らしが当たり前となる、文化の薫り高いまちを目指すとともに、当施設を中心市街地に開設することにより、来街者の増加や回遊性の向上を図り、中心市街地の活性化にもつなげることを目的としています。
施設の概要
名称
八戸ブックセンター
住所
八戸市大字六日町16番地2 Garden Terrace1階
面積
約 315 平方メートル (約 95 坪)
施設コンセプトと基本方針
八戸に「本好き」を増やし、八戸を「本のまち」にするための、あたらしい「本のある暮らしの拠点」
八戸ブックセンターでは、提案型・編集型の陳列による本の閲覧スペースの提供と販売、イベントの開催などを中心に、八戸市内の民間書店や図書館、市民活動などと連携しながら、本に関する公共サービスを提供していきます。
基本方針
八戸ブックセンターは、コンセプトに基づいた3つの基本方針を定め、施設運営をしてまいります。
- 本を「読む人」を増やす
- 本を「書く人」を増やす
- 本で「まち」を盛り上げる
施設ディレクション
「本のまち八戸」を推進するにあたり、3つの基本方針のもと、「施設運営・管理」「選書・陳列」「イベント・展示等企画」「宣伝・広報」などの業務を検討していく上で、ブック・コーディネーターとして全国的に活躍されている内沼晋太郎氏のディレクションを受けています。
ディレクター:内沼 晋太郎
ブックコーディネーターとして、本にまつわるあらゆるプロジェクトの企画やディレクションを行う。平成24年、東京・下北沢にビールが飲めて毎日イベントを開催する本屋「B&B」を博報堂ケトルと協業で開業。
主な著書に『本の逆襲』(朝日出版社)がある。
施設ロゴマーク
施設ロゴマーク制作コンセプト
二冊の本が寄り添って八戸の“八”を形作っています。
本は、ひとりで読むのが基本ではありますが、それでは終わらず、本と本、本と人との“つながり”をこの八戸ブックセンターで体験してもらいたいという願いを二冊の本にこめています。
ロゴデザイン:groovisions
東京を拠点に活動するデザインスタジオ。平成5年の創設以来、グラフィックやムービーを中心に音楽、出版、プロダクト、インテリア、ファッション、ウェブなど様々な領域のデザインを行っている。
施設基本計画書
八戸ブックセンターの基本計画書は、下記PDFをご参照ください。
八戸ブックセンター基本計画書 (PDFファイル: 469.0KB)
SNSその他
八戸ブックセンターや本のまち八戸に関する情報は、下記ホームページ、Facebookページ、twitterでも公開していきます。
この記事に関するお問い合わせ先
観光文化スポーツ部 文化創造推進課 八戸ブックセンター
〒031-0033 青森県八戸市大字六日町16番2号 Garden Terrace1階
電話:0178-20-8368 ファックス:0178-20-8218
更新日:2020年01月07日