令和6年度開催内容
第1回(令和6年7月19日)
(日時)令和6年7月19日(金曜日)13時30分から15時30分
(場所)はっち2階シアター2
(テーマ)クリエイティブビジネスの振興について
(参加者数)25人
内容
事例発表
テーマ:クリエイティブビジネスの振興について
パネリスト:株式会社金入代表取締役社長 金入 健雄氏
株式会社ニューモア/想造楽工 代表 宮島 依子氏
コーディネーター:はちのへ文化のまちづくりアドバイザリーボード委員長 太下 義之氏
概要
・小売業といった立場を生かしながら、地域の課題や魅力発信をテーマとした事業で地域の発展に寄与し、まだ埋もれた地域企業や文化から新たなローカルヒーローを見いだす仕事をしていきたい。
・障がいの有無で境界線が引かれる状態を無くしたい。これはどういう方がデザインしたかという前に、可愛い、素敵だと思う状態を目指したい。
(参加者の声)
- 自分が関わっている、菱刺し・障がい者アートの両方について、とても刺激になる話がきけた。
- 貴重な機会でした。もっと多くの人に参加してもらいたい。参加者同士の感想も聞けてそれも良かった。また参加したい。
第2回(令和6年12月8日)
(日時)令和6年12月8日(日曜日)14時~16時
(場所)八戸市南部会館
(テーマ)地域に根付く郷土芸能について
(参加者数)20人
内容
事例発表
テーマ:地域に根付く郷土芸能について
パネリスト:三陸国際芸術祭八戸ディレクター 今川 和佳子氏
三陸国際芸術祭国内団体サポーター 本間 理子氏
階上町平内鶏舞組代表 引敷林 安幸氏
コーディネーター:はちのへ文化のまちづくりアドバイザリーボード委員長 太下 義之氏
概要
- 郷土芸能は本来、見世物ではなく、そこに住む人々の生活、習俗、信仰と深く結びついているものであるため、昔はイベントへの出演などは断られることが多かった。近年は普及啓発のため出演してくれる団体も増えてきている。そのことにより、団体に活気が出たとか、お囃子が復活したという話も聞く。
- 学校部活動の地域移行が課題となっているが、郷土芸能との融合も考えても良い。また、中学校体育でダンスが必修化しているが、郷土芸能をやってもいいのではないか。
- 郷土芸能の由来など、アーカイブ化して文字情報で残した方が良い。
(参加者の声)
- 子どもの頃から郷土芸能が好きだったが、地元に組がなかったため直接携わることができなかった。だからこそ見るのが好きで、色々な芸能を見て回るようになった。
第3回(令和7年2月21日)
(日時)令和7年2月21日(金曜日)13時30分から15時30分
(場所)はっち2階シアター2
(テーマ)「はちのへアート広場」のこれまでとこれから
(参加者数)18人
内容
イントロダクション
これまでの「はちのへアート広場ひろば交流会」開催概要について
文化創造推進課 課長 加藤 公
事例発表
テーマ:「はちのへアート広場」のこれまでとこれから
パネリスト:建築家・アーティスト 高砂 充希子氏
インフィニートコラルコ弦楽合奏団 代表 高橋 めぐみ氏
Ao 代表 長塚 佳子氏
コーディネーター:はちのへ文化のまちづくりアドバイザリーボード委員長 太下 義之氏
概要
- 多種多様なモノが共存できて横断できる場所。色々な分野のスペシャリストに会えるような場としてプラットフォームがあればいい。「ネオ一平」がそういう場所になりつつある。
- 地元出身で、全国、世界で活躍している演奏家はたくさんいる。地元出身者が地元で演奏できる喜び、地元に貢献できる喜びをたくさんの演奏者に体験してほしい。
- 自閉症の症状は様々であるが、絵を描く人が多い。しかし描いた絵をどうしよう?となるので、展示会の実施や商品化に向けた相談ができる体制があると嬉しい。
- アート広場に出演したことで、自分の活動範囲で出会えない人に出会えたことは財産である。
- 各々活動範囲が広いので、日常の活動では出会うことのないような人たちをマッチングすることで、新たな面白い取り組みが生まれるのではないか。
(参加者の声)
- デジタルアートとAoと高砂さん、高橋さん、あとDJとのコラボとか今回の方々が一緒に作品展示・コンサートしたらおもしろいと思います。
- 障がい者アートに関して実現できるような話が聞けてよかったです。
この記事に関するお問い合わせ先
観光文化スポーツ部 文化創造推進課
〒031-0031 青森県八戸市大字番町10-4 八戸市美術館内
文化創造グループ 電話:0178-43-9156 ファックス:0178-38-0107
八戸ブックセンター 電話:0178-20-8368 ファックス:0178-20-8218
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更新日:2025年03月19日