東部終末処理場からのお願い／八戸市

日頃より当市の下水道事業にご理解、ご協力をいただきありがとうございます。

皆様の家庭から下水処理施設までの間には、下水を圧送するマンホールポンプという下水道施設が各所に設置されておりますが、異物が流入するとポンプが停止し、その都度大がかりな復旧作業が必要となります。

ポンプが停止すると、最悪の場合、路上へ汚水が溢れ出す事態となります。

つきましては、次のようなものは下水道へ流さないようお願いします。

下水道に流してはいけないもの
流してはいけないもの	解説
水に溶けない紙類	原則トイレットペーパー以外の紙は流さないでください。生理用品、マスク、紙おむつはもちろん、ティッシュペーパー、ペーパータオル、ウェットティッシュはポンプへ絡み、故障の原因となりますので流さないでください。
布類	ポンプの回転羽根に絡みつくので布類は流さないでください。雑巾、タオル、ハンカチ、下着等の布類は絡みやすく少量でも停止の原因となります。
生ごみ	水切り袋等で水分を除去して生ごみとして処分していただき、下水道へ流さないようにお願いします。
油類	てんぷら油やエンジンオイルなど残油、廃油類は絶対に流さないでください。大量の油は、下水処理に必要な微生物を殺してしまうとともに、固まって配管等を詰まらせる原因となります。固化剤で固めるか、紙や布でふき取り可燃ごみとして処分してください。また、揮発油が流入すると下水管内部で可燃ガスが発生充満し、発火、爆発の可能性があります。
固形物	石やガラス、金属類、プラスチック、コンクリート片、ビニール等の水に溶けないものの流入により、ポンプ本体の破損や配管の詰りが起きる場合がありますので絶対に流さないでください。
髪の毛等	宅内の排水管のつなぎ目に引っ掛かったり、他の汚物と絡みあったりして、詰まりやすくなります。排水口に目皿など置いて、髪の毛が流されないようにしてください。

ポンプ引上げ

ポンプ全形

ポンプの詰り状況

水に溶けない紙・布類

東部終末処理場からのお願い

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