防災図上訓練の実施状況

更新日:2025年02月20日

 八戸市では、危機管理体制の強化を図るため、職員及び関係者を対象とした防災図上訓練を年2回実施しています。

また、通信訓練、情報収集伝達訓練、職員参集訓練、災害対策本部開設訓練を合わせて実施し、より実践的な訓練を行っています。

赤いビブスを着た職員10名ほどが会議室に集まっており、うち数名がテーブルに設置されたパソコンを操作し、その他の者は立ったまま、打合せをしている写真
会議室で、避難所運営訓練の参加者が6名から7名ずつのグループに分かれて、学校の平面図を広げたテーブルを囲んで座り訓練している写真

令和6年度

第1回「地震・津波災害対応」

日時

令和6年7月30日(火曜日)9時~12時

参加機関・団体

八戸市(災害対策本部員・災害対策本部従事職員・指定避難所従事職員)、陸上自衛隊、海上自衛隊、航空自衛隊、自衛隊青森地方協力本部、八戸海上保安部、青森県八戸警察署、八戸地域広域市町村圏事務組合消防本部、八戸圏域水道企業団

総勢130人参加

内容

青森県東方沖を震源とする地震の発生により、市内で震度6強を観測し、市内全域で停電、断水、火災が発生、大津波警報の発表後、津波による浸水を想定した災害図上訓練

  1. 災害対策本部の設置(地震発生から職員の対応行動等を検証)
  2. 災害対策本部事務局の運営(事務局内の連携、関係機関との調整、情報収集等)
  3. 災害対策本部員会議の開催(一部Web会議方式、会議の映像配信)
  4. 避難所通信システム等による情報伝達訓練(避難所班内の連携、情報収集等)
八戸市庁議室で、災害対策本部員20名ほどが赤いビブスを着て、会議用テーブルを囲んで座り、会議を実施している写真
会議室で、中央に設置されたテーブルにビブスを着た市の職員と自衛隊、消防本部などの関係機関が集まり、テーブルに置かれた地図を囲み、話し合っている写真
会議室で、手前のテーブルでは水色のビブスを着た避難所班の市職員がパソコンを操作しており、中央のテーブルでは青色のビブスを着た防災庶務班の市職員が電話対応や立った姿勢で調整をしている写真
会議室で、手前では設置された関係機関用のテーブルでビブスを着た自衛隊、海上保安部、八戸警察署、水道企業団の連絡員がそれぞれ作業をしており、中央では調整会議用のテーブルが設置され、その周辺でビブスを着た数名が作業をしている写真

第2回「HUG」

会議室でビブスを着けた参加者6名が、テーブルに広げた学校の平面図を囲み、話し合っており、そのうち1名が指示棒を使って平面図の一部を示し、隣の参加者も同じ方向を指で示している写真

日時

令和7年2月4日(火曜日)9時~12時

参加機関・団体

八戸市危機管理部災害対策課職員、避難所従事担当市職員、訓練対象小・中学校の教諭、自主防災会など 総勢38人

内容

市内の小・中学校が避難所となったことを想定し、避難所運営ゲーム(HUG)を活用した図上訓練

HUGとは図上訓練の一手法で、「Hinanzyo(避難所)」、「Unei(運営)」、「Game(ゲーム)」のそれぞれの頭文字を取って名付けられた、ワークショップの技術を活用した訓練で、避難所の出来事や避難者対応を模擬体験するもの。

会議室でビブスを着けた参加者6名が、テーブルに広げた学校の平面図を囲み、うち2名が平面図に訓練カードをのせ、その他の者は立った姿勢で話し合っている写真
小中野中学校と書かれたホワイトボードに、避難所の連絡事項等の掲示物が張られいる写真
訓練後のテーブルに広げた学校平面図の様子で、各施設の平面図に訓練カードが並べられ、施設に避難してきた避難者の配置を表している写真

令和5年度

第1回「地震・津波災害対応」

日時

令和5年11月30日(木曜日)9時~12時

参加機関・団体

八戸市(災害対策本部員・災害対策本部従事職員・指定避難所従事職員)、陸上自衛隊、海上自衛隊、航空自衛隊、自衛隊青森地方協力本部、八戸海上保安部、青森県八戸警察署、八戸地域広域市町村圏事務組合消防本部、八戸圏域水道企業団

総勢130人参加

内容

青森県東方沖を震源とする地震の発生により、市内で震度6強を観測し、市内全域で停電、断水、火災が発生、大津波警報の発表後、津波による浸水を想定した災害図上訓練

  1. 災害対策本部の設置(地震発生から職員の対応行動等を検証)
  2. 災害対策本部事務局の運営(事務局内の連携、関係機関との調整、情報収集等)
  3. 災害対策本部員会議の開催(一部Web会議方式、会議の映像配信)
  4. 避難所通信システム等による情報伝達訓練(避難所班内の連携、情報収集等)
八戸市庁議室で、災害対策本部員20名ほどが赤いビブスを着て、会議用テーブルを囲んで座り、テーブル奥に司会進行役が立って会議を進めている写真
会議室の中央にはスクリーンが設置され、その右隣にはモニターが設置され、被害状況や避難所の避難者状況が表示されており、その周辺でビブスを着た参加者がテーブルを囲んで作業をしている写真
会議室の中央に地図を広げたテーブルと、その右側にホワイトボードが設置され、ビブスを着た市職員と自衛隊、消防、警察の担当者が地図を囲んで話し合っている写真
会議室の中央に地図を広げたテーブルで、自衛隊、消防、警察などの担当者が地図を囲んで集まっており、市の職員が左手で地図を示し、説明している写真

第2回「HUG」

会議室でビブスを着けた参加者7名が、テーブルに広げた学校の平面図に記入し、指示棒を使って平面図の一部を指している写真

日時

令和6年2月1日(木曜日) 9時~12時

参加機関・団体

八戸市危機管理部職員、避難所担当市職員、訓練対象小・中学校の教諭、自主防災会など

総勢41人

内容

市内の小・中学校が避難所となったことを想定し、避難所運営ゲーム(HUG)を活用した図上訓練

HUGとは図上訓練の一手法で、「Hinanzyo(避難所)」、「Unei(運営)」、「Game(ゲーム)」のそれぞれの頭文字を取って名付けられた、ワークショップの技術を活用した訓練で、避難所の出来事や避難者対応を模擬体験するもの。

白銀中学校と書かれたホワイトボードに、避難所での連絡事項等の掲示物が貼られている写真
湊小学校の体育館の平面図に、避難者の想定が書かれたカードをそれぞれ配置し、表示している写真

令和4年度

第1回「地震・津波」

日時

令和4年11月25日(金曜日)9時~12時

参加機関・団体

八戸市(災害対策本部員・災害対策本部従事職員・指定避難所従事職員)、陸上自衛隊、海上自衛隊、航空自衛隊、自衛隊青森地方協力本部、八戸海上保安部、青森県八戸警察署、八戸地域広域市町村圏事務組合消防本部、八戸圏域水道企業団 総勢120人参加

内容

乾燥注意報発令の中、青森県東方沖を震源とする地震の発生により、市内で震度6強を観測し、市内全域で停電、断水、火災が発生、大津波警報の発表後、津波による浸水を想定した災害図上訓練。

  1. 災害対策本部の設置(地震発生から職員の対応行動等を検証)
  2. 災害対策本部事務局の運営(関係機関及び事務局内の連携、避難所の運営等)
  3. 災害対策本部員会議の開催(Web通信の活用、会議の映像配信等)
  4. 避難所通信システム等による情報伝達訓練(避難所班内の連携、情報収集等)
訓練会場となった会議室で防災服を着た八戸市長を含めた10名ほどが視察に来ており、ビブスを着た担当者が市長に訓練の状況を説明している写真
会議室の中央に地図を広げたテーブルで、自衛隊、消防、警察などの担当者が集まっており、1人の市職員が資料を持ちながら自衛隊等に説明し、もう一人の市職員が広げた地図に記入している写真

第2回「HUG」

会議室でビブスを着けた参加者7名が、テーブルに広げた訓練施設の平面図を囲み、話し合っており、そのうち1名が指示棒を使って平面図の一部を指している写真

日時

令和5年2月8日(水曜日) 9時~12時

参加機関・団体

防災対策関係課の災害対策要員、避難所担当職員、市内の小・中学校教員、自主防災会など 総勢33人

内容

市内の小・中学校が避難所となったことを想定し、避難所運営ゲーム(HUG)を活用した図上訓練。

HUGとは図上訓練の一手法で、「Hinanzyo(避難所)」、「Unei(運営)」、「Game(ゲーム)」のそれぞれの頭文字を取って名付けられた、ワークショップの技術を活用した訓練で、避難所の出来事や避難者対応を模擬体験するもの。

 

この記事に関するお問い合わせ先

危機管理部 災害対策課

〒031-8686 青森県八戸市内丸一丁目1番1号 市庁別館2階
地域防災グループ 電話:0178-43-9225/0178-43-9564 ファックス:0178-45-0099

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