総合防災訓練の実施状況

更新日:2023年11月24日

 八戸市では、地域防災計画に基づき、国、県及びその他の防災関係機関並びに地域住民参加のもと、大規模地震発生時の応急対策並びに津波及び火災からの避難行動を、迅速かつ円滑に実施できるよう訓練するとともに、防災体制の強化、地域住民の防災意識の高揚を図ることを目的とし、毎年、総合防災訓練を行っています。

令和5年度

八戸市総合防災訓練

日時

令和5年10月1日(日曜日) 8時~13時00分

場所

鮫地区

(第一魚市場周辺、鮫漁港及び西側岸壁付近、鮫小学校)

主催

八戸市、八戸地域広域市町村圏事務組合消防本部、八戸圏域水道企業団

統監部

統監(八戸市長)、副統監(副市長)、統監部員(各部長、消防長、水道企業団副企業長)

参加機関・団体等

気象庁(青森地方気象台)、陸上自衛隊(第5普通科連隊、第4地対艦ミサイル連隊)、海上自衛隊(第2航空群、機動施設隊、八戸システム通信分遣隊)、航空自衛隊(第3航空団)、海上保安庁(八戸海上保安部)、青森県八戸警察署、日本赤十字社青森県支部(八戸赤十字病院)、青森労災病院、八戸市社会福祉協議会、青森県隊友会三八支部、北東北捜索犬チーム、青森県防災士会、鮫町町内連合会・鮫地区自主防災会、千葉学園高等学校、八戸水産高等学校、鮫小学校、鮫中学校、八戸市消防団、八戸市立市民病院、災害協定締結団体など 74団体

災害想定

  1. 国内・県内及び市内では新型コロナウイルス等の感染者は散発的な発生にとどまり、小康状態を保っているところ、9月28日(木曜日)8時00分に、宮城県沖を震源とするマグニチュード7.1の地震が発生した。
    • 八戸市は南郷で震度5弱、内丸で震度4を観測。岩手県南から福島県の沿岸に津波注意報が発表され、八戸市は災害警戒本部を開設し本部員会議を開催。市内は人的被害・建物被害ともになし。津波注意報は14時00分に解除となった。
    • 気象庁は9月28日(木曜日)10時00分に北海道・三陸沖後発地震注意情報を発表
       
  2. 10月1日(日曜日)8時30分に青森県東方沖200キロメートル、震源の深さ10キロメートルを震源とするマグニチュード9.0の地震が発生。
    市内で震度6強を観測。市内各地で多くの建物の倒壊や火災が発生し、電力、上下水道、通信、ガス施設等のライフラインに甚大な被害が生じている。
    • 八戸市は9月28日(木曜日)8時00分以降、災害警戒本部を開設中であり、10月1日(日曜日)8時30分の地震発生をもって災害対策本部に移行して対応
    • 気象庁は、8時33分に北海道・東日本太平洋沿岸に大津波警報を発表。鮫字日出町では8時46分に津波の影響が出始め、9時10分に津波の第一波が到達した。
    • 数時間が経過し、大津波警報が津波注意報へ切替えられたことにより、陸上における津波浸水域での瓦礫撤去、行方不明者の捜索が開始された。
    • 更に数時間後、津波注意報の解除とともに、海上も含めた捜索・救助等の本格的な災害対応が始まる。

訓練項目

  1. 災害発生時初期対応訓練
  2. 地域自主防災訓練等(地域住民等避難・避難誘導訓練、漁船避難・避難誘導訓練、等)
  3. 地域自主防災訓練等(避難所開設・受付訓練、外国人避難者への対応、ペット同行避難への対応、等)
  4. 被災現地災害対応訓練(ドローン、シーガーディアンによる情報収集活動訓練、洋上漂流者捜索・救助・救出訓練、等)
  5. 避難者対応・受援訓練(要配慮者移送訓練、救護員派遣訓練、応急給水訓練、炊き出し訓練、等)
  6. 展示・体験訓練等(災害時協定締結団体による展示、防災体操、対ゾンビ避難訓練、等)

令和4年度

八戸市総合防災訓練

日時

令和4年9月4日(日曜日) 8時~12時35分

場所

田向・南類家地区

(田向中央公園、消防本部・八戸消防署、新井田川水防センター周辺、第一中学校)

主催

八戸市、八戸地域広域市町村圏事務組合消防本部、八戸圏域水道企業団

統監部

統監(八戸市長)、副統監(副市長)、統監部員(各部長、消防長、水道企業団副企業長)

参加機関・団体等

気象庁(青森地方気象台)、陸上自衛隊(第5普通科連隊、第9飛行隊、第4地対艦ミサイル連隊)、海上自衛隊(第2航空群、機動施設隊、八戸システム通信分遣隊)、航空自衛隊(第3航空団)、海上保安庁(八戸海上保安部)、青森県八戸警察署、日本赤十字社青森県支部(八戸赤十字病院)、青森労災病院、八戸市社会福祉協議会、青森県隊友会三八支部、北東北捜索犬チーム、青森県防災士会、吹上連合町内会・町内会自主防災会、中居林地区連合町内会・自主防災協議会、八戸市消防団、八戸市立市民病院、災害協定締結団体など73団体

災害想定

  1. 9月4日(日曜日)明け方までの間に、台風及び線状降水帯による大雨で、八戸市内に土砂災害警戒情報(警戒レベル4相当)、新井田川に氾濫危険情報(警戒レベル4相当)が発表。市は災害対策本部を設置して次の対応を実施している。
    • 新井田川の周辺地区に警戒レベル4「避難指示(洪水)」を発令。
    • 市内の土砂災害警戒区域に警戒レベル4「避難指示(土砂災害)」を発令。
    • 第一中学校をはじめとする市内23か所の避難所を開設。
  2. 9月4日(日曜日)午前8時頃、県南の内陸部を震源とするマグニチュード6.9の地震が発生し、市内で震度6強を観測。この地震による津波の心配はないが、市内各地で多くの建物が倒壊し、火災、土砂崩れが発生している上、電力、上下水道、ガス、通信のライフラインに甚大な被害が生じている。

訓練項目

  1. 災害発生時初期対応訓練
  2. 洪水・土砂災害・地震からの避難対応訓練(避難訓練、避難誘導訓練等)
  3. 地域自主防災訓練等(避難所開設・受付訓練、居住スペースの作成等)
  4. 被災現地災害対応訓練(不明者捜索訓練、救助・救出訓練等)
  5. 洪水対応訓練(水防訓練、河川横断訓練)
  6. 避難者対応・受援訓練(要配慮者移送訓練、救護員派遣訓練等)
  7. 展示・体験訓練等(災害時協定締結団体による展示、防災体操、対ゾンビ訓練等)

令和3年度

八戸市総合防災訓練

八戸市長根屋内スケート場内にある大型モニターに映し出されている訓練のタイトル

日時

令和3年6月27日(日曜日) 8時~11時10分

場所

根城地区

(長根屋内スケート場、長根公園内の各施設、根城小学校、総合福祉会館)

主催

八戸市、八戸地域広域市町村圏事務組合消防本部、八戸圏域水道企業団

統監部

統監(八戸市長)、副統監(副市長)、統監部員(各部長、消防長、水道企業団副企業長)

参加機関・団体等

気象庁(青森地方気象台)、陸上自衛隊(第4地対艦ミサイル連隊)、海上自衛隊(第2航空群、機動施設隊、八戸システム通信分遣隊)、航空自衛隊(第3航空団)、青森県八戸警察署、青森県防災航空隊、日本赤十字社青森県支部(八戸赤十字病院)、青森労災病院、八戸市社会福祉協議会、青森県隊友会三八支部、北東北捜索犬チーム、青森県防災士会、根城地区連合町内会・自主防災会、八戸市消防団、八戸市立市民病院、災害協定締結団体など60団体

災害想定

令和3年6月27日(日曜日)、国内では新型コロナウイルスの感染者が増加している中、県内での感染者は散発的な発生にとどまり、小康状態を保っているところ、青森県東方沖200キロメートル、震源の深さ10キロメートルを震源とするマグニチュード9.0の地震が発生し、市内で震度6強を観測、気象庁が北海道、東日本太平洋沿岸に大津波警報を発表した。

この地震により、市内各地で多くの建物の倒壊や火災が発生し、電力、水道、通信、ガス施設等のライフラインに甚大な被害が生じている。

数時間後、津波注意報への切替えにより、津波浸水域での瓦礫撤去、大規模な行方不明者の捜索が始まる。

地域防災拠点施設である長根屋内スケート場へは、国から被災地へのプッシュ型支援として、多数の支援物資が搬入されてきたところである。

訓練項目

  1. 災害発生時初期対応訓練
  2. 地震・津波避難対応訓練
  3. 地域自主防災訓練
  4. 冷媒ガス漏洩被害対応訓練
  5. 地震・津波被災現地災害対応訓練
  6. 救援物資集積等訓練
  7. 避難者対応・受援訓練
  8. 展示・体験訓練等
ダッシュ119による防災教育の様子
訓練で津波流出瓦礫を除去している様子
フォークリフトを使った物資集積訓練の様子

令和2年度

八戸市総合防災訓練

6月28日(日曜日)に実施予定の令和2年度八戸市総合防災訓練は、新型コロナウイルス感染症に関する諸般の事情を勘案し、中止することといたしました。

令和元年度

八戸市総合防災訓練

緑のゼッケンをつけた12名ほどが会議をしている写真

日時

 令和元年9月1日(日曜日) 8時~13時

場所

 南郷地区

(島守小学校、新井田川水辺の楽校、南郷公民館、南郷カッコーの森エコーランド等)

主催

 八戸市、八戸地域広域市町村圏事務組合消防本部、八戸圏域水道企業団

統監部

 統監(八戸市長)、副統監(副市長)、統監部員(各部長、消防長、水道企業団副企業長)

参加機関

 気象庁(青森地方気象台)、陸上自衛隊(第4地対艦ミサイル連隊、第9飛行隊)、海上自衛隊(第2航空群、機動施設隊)、航空自衛隊(第3航空団)、青森県八戸警察署、青森県防災航空隊、日本赤十字社青森県支部(八戸赤十字病院)、青森労災病院、八戸市社会福祉協議会、青森県隊友会三八支部、北東北捜索犬チーム、青森県防災士会、南郷西地区自主防災協議会、島守地区自治会連合会、八戸市消防団、八戸市立市民病院、災害協定締結団体など

災害想定

 停滞した前線の影響により総雨量が100ミリメートルを超過するとともに、台風の影響により、新井田川の水位が氾濫危険水位を越え、河川及びダムの水位は上昇中である。

 気象庁は大雨・洪水警報、その後、土砂災害警戒情報、大雨特別警報を発表した。

 同時に、階上断層帯を震源域とするマグニチュード8.0の地震が発生し、八戸市内で震度6強を観測した。

 この地震により、市内各地で多くの建物の倒壊や火災が発生したほか、電力、水道、ガス、通信のライフラインに甚大な被害が生じた。

 新井田川に人が転落したとの情報が入り、消防による捜索が実施中であるほか、土砂崩れに巻き込まれた車両内に数人が閉じ込められ救出を待っている状況である。

訓練項目

  1. 地震発生時初期対応訓練
  2. 地震・土砂災害・洪水避難対応訓練
  3. 地域自主防災訓練
  4. 洪水対応訓練
  5. 被災現地災害対応訓練 
  6. 避難者対応・受援訓練
  7. 展示・体験訓練等
消防隊員がロープウェイに吊り下がって人を救助している訓練中の写真
自衛隊員やショベルカーがつまれた土砂をかき分けている訓練中の写真
市民が用意された水道管から給水をしている写真

平成30年度

八戸市総合防災訓練

青い制服を着用した方々が会議をしている写真

日時

 平成30年8月31日(金曜日) 8時13分~12時

場所

 沼館・城下地区及び三八城地区

(八戸市公民館、八戸市公会堂、八戸市津波防災センター、沼館緑地公園等)

主催

 八戸市、八戸地域広域市町村圏事務組合消防本部、八戸圏域水道企業団

統監部

 統監(八戸市長)、副統監(副市長)、統監部員(各部長、消防長、水道企業団副企業長)

参加機関

 気象庁(青森地方気象台)、陸上自衛隊(第4地対艦ミサイル連隊、第9飛行隊)、海上自衛隊(第2航空群)、航空自衛隊(第3航空団)、青森県八戸警察署、青森県防災航空隊、日本赤十字社青森県支部(八戸赤十字病院)、青森労災病院、八戸市社会福祉協議会、青森県隊友会三八支部、北東北捜索犬チーム、青森県動物愛護センター、沼館・城下地区防災会、三八城地区防災会、沼館・城下振興会、三八城連合町内会、八戸市消防団、八戸市立市民病院、災害協定締結団体など

災害想定

 平成30年8月31日(金曜日)午前8時13分、青森県東方沖200キロメートル、震源の深さ10キロメートルを震源とするマグニチュード9.0の地震が発生し、八戸市内で震度6強を観測、午前8時15分に気象庁が北海道、東日本太平洋沿岸に大津波警報を発表した。この地震により、八戸市内各地で多くの建物の倒壊や火災が発生したほか、電力、水道、通信、ガス施設等のライフラインに甚大な被害が生じた。数時間後、津波注意報への切り替えにより、津波浸水域での瓦礫撤去、大規模な行方不明者の捜索が始まった。

訓練項目

  1. 地震発生時初期対応訓練
  2. 津波・避難対応訓練
  3. 地域自主防災訓練
  4. 被災現地災害対応訓練
  5. 避難者対応・受援訓練
  6. 展示・体験訓練等
横倒しになった車から救助をする訓練をしている消防隊員の方々の写真
救助した人々を担架や車いすに乗せて運んでいる写真
瓦礫の中を警察犬が捜索している写真

平成29年度

八戸市総合防災訓練

大津波警報発表と表示された競技場の電光掲示板の写真

日時

 平成29年9月1日(金曜日) 8時30分~12時

場所

 市川地区(多賀地区津波避難タワー、市川船溜り、多賀多目的運動場、多賀台小学校、八戸工科学院等)

主催

 八戸市、八戸地域広域市町村圏事務組合消防本部、八戸圏域水道企業団

統監部

 統監(八戸市長)、副統監(副市長)、統監部員(各部長、消防長、消防団長、水道企業団副企業長)

参加機関

 海上保安庁(八戸海上保安部)、陸上自衛隊(第4地対艦ミサイル連隊、第9飛行隊、第9後方支援連隊、第9施設大隊)、海上自衛隊(第2航空群、第25航空隊)、航空自衛隊(第3航空団)、青森県八戸警察署、青森県防災航空隊、日本赤十字社青森県支部(八戸赤十字病院)、青森労災病院、八戸市社会福祉協議会、青森県隊友会三八支部、北東北捜索犬チーム、青森県動物愛護センター、八戸学院光星高等学校、八戸工業大学第一高等学校、多賀地区連合町内会自主防災会、多賀台連合町内会自主防災会、高屋敷自主防災会、尻引自主防災会、多賀地区連合町内会、多賀台連合町内会、轟木学区連合町内会、桔梗野地区連合町内会、八戸市消防団、八戸市立市民病院、災害協定締結団体など

災害想定

 平成29年9月1日(金曜日)午前8時27分、青森県東方沖200キロメートル、震源の深さ10キロメートルを震源とするマグニチュード9.0の地震が発生し、八戸市内で震度6強を観測、午前8時30分に気象庁が北海道、東日本太平洋沿岸に大津波警報を発表した。この地震により、八戸市内各地で多くの建物の倒壊や火災が発生したほか、電力、水道、通信、ガス施設等のライフラインに甚大な被害が生じた。数時間後、津波注意報への切り替えにより、津波浸水域での瓦礫撤去、大規模な行方不明者の捜索が始まった。

訓練項目

  1. 地震発生時初期対応訓練
  2. 津波・避難対応訓練
  3. 地域自主防災訓練
  4. 被災現地災害対応訓練
  5. 避難者対応・受援訓練
  6. 展示・体験訓練等
八戸災害ボランティアセンターと書かれたテントに集まっている人々の写真
ヘリコプターで人を吊り上げる救助訓練をしている写真
ショベルカーで瓦礫を撤去する訓練をしている写真

平成28年度

八戸市総合防災訓練

オレンジ色の防災チョッキや青の制服を着た方々が会議をしている写真

日時

 平成28年8月28日(日曜日) 8時~12時

場所

 大館地区(新井田公園、大館公民館)

主催

 八戸市、八戸地域広域市町村圏事務組合消防本部、八戸圏域水道企業団

統監部

 統監(八戸市長)、副統監(副市長)、統監部員(各部長、消防長、消防団長、水道企業団副企業長)

参加機関

 気象庁(青森地方気象台)、陸上自衛隊(第4地対艦ミサイル連隊)、海上自衛隊(第2航空群)、青森県警察本部、青森県八戸警察署、青森県防災航空隊、日本赤十字社青森県支部(八戸赤十字病院)、青森労災病院、八戸市社会福祉協議会、青森県隊友会三八支部、北東北捜索犬チーム、青森県動物愛護センター、八戸学院光星高等学校、八戸工業大学第一高等学校、大館地区自主防災会、大館地区連合町内会、大館地区民生委員・児童委員協議会、八戸市消防団、八戸市立市民病院、大館公民館、災害協定締結団体など

災害想定

 平成28年8月28日(日曜日)午前7時57分、青森県東方沖200キロメートル、深さ10キロメートルを震源とするマグニチュード9.0の地震が発生し、八戸市内で震度6強を観測、午前8時00分に気象庁が北海道、東日本太平洋沿岸に大津波警報を発表した。この地震により、市内各地で多くの建物の倒壊や火災が発生したほか、電力、水道、通信、ガス施設等のライフラインに甚大な被害が生じた。数時間後、津波注意報への切り替えにより、津波浸水域での瓦礫撤去、大規模な行方不明者の捜索が始まった。

訓練項目

  1. 地震発生時初期対応訓練
  2. 津波災害対応訓練
  3. 市街地災害対応訓練
  4. 地域自主防災訓練
  5. 避難者対応・受援訓練
  6. 展示・体験訓練等
避難所に大勢の市民が集まりスクリーンを見ながら研修を受けている写真
自衛隊の方々が担架に乗せられた人の救命訓練をしている写真
エプロンと白い帽子・マスクを着用した女性の方々がテントで炊き出しをしており多くの人々が集まっている写真

平成27年度

八戸市総合防災訓練

青い服を着た団員の方々が会議をしている写真

日時

 平成27年8月30日(日曜日) 8時15分~12時

場所

 上長地区(馬淵川河川防災ステーション、三条小学校)

主催

 八戸市、八戸地域広域市町村圏事務組合消防本部、八戸圏域水道企業団

統監部

 統監(八戸市長)、副統監(副市長)、統監部員(各部長、消防長、消防団長、水道企業団副企業長)

参加機関

 国土交通省東北地方整備局青森河川国道事務所、気象庁(青森地方気象台)、陸上自衛隊(第4地対艦ミサイル連隊)、海上自衛隊(第2航空群)、青森県警察本部、青森県八戸警察署、青森県防災航空隊、日本赤十字社青森県支部(八戸赤十字病院)、青森労災病院、八戸市社会福祉協議会、青森県隊友会三八支部、北東北捜索犬チーム、青森県動物愛護センター、県立八戸西高等学校、八戸学院光星高等学校、八戸工業大学第一高等学校、上長地区自主防災会、上長地区連合町内会、上長地区民生委員・児童委員協議会、三条仲良しクラブ、八戸市消防団、八戸市立市民病院、上長公民館、災害協定締結団体など

災害想定

 東北地方に停滞した前線の影響で、2日前から雨が降り続け、それに台風の接近が加わったことに伴う、昨日の午後からの豪雨により、昨日16時00分、三八上北地方に大雨警報が発表され、馬淵川の櫛引橋水位観測所で昨日22時に水防団待機水位(3.0メートル)を超過し、本日午前6時には氾濫注意水位(4.0メートル)に、8時には避難判断水位(6.2メートル)に達した。水位はなおも上昇し、9時に昭和22年8月洪水時の最高水位6.62メートルを超過した。本日(8月30日)午前8時、青森地方気象台は、大雨の特別警報とともに、50年に1度の大雨であるため命を守る行動をとるようにと発表している。

訓練項目

  1. 災害発生時初期対応訓練
  2. 洪水対応訓練
  3. 被災現地・土砂災害対応訓練
  4. 地域自主防災訓練
  5. 避難者対応・受援訓練
  6. 展示・体験訓練等
大勢の市民や団員、子供たちが道路脇に集まっている写真
着陸したヘリコプターから担架に乗せた人を運び出している写真
体育館でオレンジの服を着た方々が話し合いをしている写真

平成26年度

青森県総合防災訓練

青い服を着た消防隊員の方々が会議をしている写真

日時

 平成26年8月31日(日曜日) 9時~12時

場所

 八太郎、根岸地区(八太郎公園、八戸港フェリーターミナル、北稜中学校、日計ケ丘小学校ほか)

主催

 青森県、八戸市、八戸地域広域市町村圏事務組合消防本部

統監部

 統監(青森県知事)、副統監(八戸市長)、参与・統監部員(各防災関係機関)

参加機関

 陸上自衛隊、海上自衛隊、航空自衛隊、海上保安部、青森県警、八戸警察署、県内各消防本部、八戸消防本部、八戸市消防団、八戸圏域水道企業団、アスネットねぎし自主防災会、日計ケ丘小学校、根岸小学校、北稜中学校、八戸学院光星高等学校、八戸工業大学第一高等学校、千葉学園高等学校、八戸工業大学、青森県防災士会、各防災関係機関など

災害想定

震災訓練

 青森県東方沖を震源とするマグニチュード8.2の地震が発生。八戸市は震度6弱を観測し、市内各地で多くの建物の倒壊や火災が発生したほかライフラインに甚大な被害が生じている。更に、この地震により気象庁は、太平洋沿岸に大津波警報を発表した。

国民保護訓練

 八戸市の商業施設で、イベント開催中に化学剤使用とみられる爆発事案が発生し、多数の負傷者がでている。犯人グループは逃走、警察及び消防では警戒区域を設定するとともに、交通規制を実施。青森県は『危機対策本部』八戸市は『緊急事態連絡室』を設置して、国、県、関係機関に情報提供するとともに、現地に要員を派遣して、現地の自衛隊、警察、消防等の関係機関の活動を調整するため『現地調整所』を開設した。

訓練項目

震災訓練
  1. 地震発生時初期対応訓練
  2. 災害対策現地調整所・飛行統制所設置運営訓練
  3. 市街地災害対応訓練
  4. 津波災害対応訓練
  5. 地域自主防災訓練
  6. 避難者対応受援訓練
  7. 災害応急復旧訓練
  8. 展示・体験訓練等
消防車3台とショベルカーが並んでいる写真
大きな石の上を走っている救助犬と犬を引いている消防隊員の写真
チェーンソーで斜めになった板を切っている隊員とそれを下から支えている隊員の写真
国民保護訓練
  1. 現地調整所設置・運営訓練
  2. 被災者救助・救出訓練
  3. 除染訓練
  4. 応急救護所設置・運営訓練 
黄色の防護服を着た2名が危険物を撤去している写真
ガスマスクと全身防護服を着用した5名の人々が担架に乗せた人を運んでいる写真
簡易別途に人を寝かせバイタル確認等の救護訓練をしている写真

平成25年度

八戸市総合防災訓練

団員の方々20名ほどが会議をしている写真

日時

 平成25年8月25日(日曜日) 8時30分~13時

場所

 白銀地区(白銀埠頭、白銀公民館、白銀小学校周辺)

主催

 八戸市、八戸地域広域市町村圏事務組合消防本部、八戸圏域水道企業団

統監部

 統監(八戸市長)、副統監(副市長)、統監部員(各部長、消防長、消防団長、水道企業団副企業長)

参加機関

 陸上自衛隊、海上自衛隊、八戸海上保安部、八戸警察署、八戸消防本部、八戸市消防団、八戸圏域水道企業団、白銀地区自主防災会、白銀公民館、白銀小学校、白鴎小学校、八戸学院光星高等学校、八戸工業第一高等学校、青森県防災士会、各防災関係機関など

災害想定

 青森県東方沖を震源とするマグニチュード9.0の地震が発生。八戸市は震度6強の揺れを観測した。更に気象庁から、北海道、東日本太平洋沖沿岸に大津波警報が発表された。また、市内全域が停電し、重大交通事故が発生したほかライフラインに甚大な被害が生じている。

訓練項目

  1. 津波避難訓練
  2. 海上訓練
  3. 陸上訓練
黄色のヘルメットをかぶった市民の方々や団員の方々が話し合いをしている写真
海を渡航している救助船の写真
横転している車の上にのり中の人を救助する訓練をしている写真

平成24年度

八戸市総合防災訓練

25名ほどの団員の方々が机に座り会議をしている写真

日時

 平成24年9月2日(日曜日) 8時30分~12時

場所

 湊地区(館花公園、湊公民館、湊小学校)

主催

 八戸市、八戸地域広域市町村圏事務組合消防本部、八戸圏域水道企業団

統監部

 統監(八戸市長)、副統監(副市長)、統監部員(各部長、消防長、消防団長、水道企業団副企業長)

参加機関

 陸上自衛隊、海上自衛隊、八戸海上保安部、八戸警察署、八戸消防本部、八戸市消防団、八戸圏域水道企業団、湊地区連合町内自主防災会、湊公民館、湊小学校、湊中学校、八戸工業第一高等学校、各防災関係機関など

災害想定

 青森県東方沖を震源とするマグニチュード8.4の地震が発生。八戸市は震度6弱の揺れを観測した。更に気象庁から、北海道、東日本太平洋沖沿岸に大津波警報が発表された。この地震により湊小学校で火災が発生したほか、市内全域が停電などライフラインに甚大な被害が生じている

訓練項目

  1. 津波避難訓練
  2. 陸上訓練
4名の自衛隊員が土に埋まった車から救助する訓練をしている写真
負傷した人を担架に乗せ救急車に運んでいる写真
2階の窓からロープをつるし担架のようなものを走らせて運んでいる写真

この記事に関するお問い合わせ先

危機管理部 災害対策課

〒031-8686 青森県八戸市内丸一丁目1番1号 市庁別館2階
地域防災グループ 電話:0178-43-9225/0178-43-9564 ファックス:0178-45-0099

災害対策課へのお問い合わせフォーム