八戸市民大学講座(令和5年度 前期)
市民を対象に、知性を磨き、薫り高い教養を身に付ける生涯学習の場として、昭和45年度に開設。文学・スポーツ・政治経済・家庭教育・環境など、広範多岐にわたる講師をお招きし、豊富な内容の情報を提供しています。
受講申し込み・受講料は不要です。
あおもり県民カレッジ単位認定講座です。(1講義あたり2単位)
チラシは以下から御覧ください。
令和5年度八戸市民大学講座(前期)チラシ (PDFファイル: 1.1MB)
- 開場は、原則、講義開始の1時間前です。
- 託児室の利用を希望する方は、講義日の1週間前までに社会教育課へお申し込みください。(申し込みがない場合、託児室は設置しません。)
- 写真撮影・録音は固くお断りいたします。
- 今年度は全10講義を予定しております。(前期6講義 後期4講義)
- 全10講義中、6講義以上ご出席の方に修了証書を発行する予定です。
第1講義 (注釈1) |
5月24日(水曜日) 開講式:18時15分 講演:18時30分~20時 |
演題:山と出合って開いていった新しい扉 |
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第2講義 |
6月29日(木曜日) |
演題:『学び直し』のすすめ~新たなキャリアを切り拓く~ |
第3講義 (注釈2) |
7月5日 (水曜日) 講演:18時30分~20時 |
演題:コミュニケーション上手になろう!~人付き合いが楽しくなる言葉の使い方・子どもに届く話し方~ |
第4講義
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7月25日(火曜日) |
演題:「海」から学ぶ私たちの未来 |
第5講義 (注釈3) |
8月22日(火曜日) 講演:18時30分~20時 |
演題:感性コミュニケーション~男女のミゾを科学する~ |
第6講義 |
8月31日(木曜日) 講演:18時30分~20時 |
演題:想定外を想定内に 八戸とわが家周辺で生じる災害を知り、家庭の防災へ生かす方法を学ぶ |
注釈1:三陸復興国立公園指定10周年記念講演
注釈2:第1回家庭教育研修会併催
注釈3:八戸圏域連携中枢都市圏縁結び支援事業協議会併催
令和5年度の市民大学講座スケジュール
第1講義(三陸復興国立公園指定10周年記念講演)
5月24日(水曜日)
開講式:18時15分 講演:18時30分~20時
会場: 八戸市公会堂(Google Mapへのリンク)
(注意)託児室を用意しています
演題:山と出合って開いていった新しい扉
講師:俳優
市毛 良枝(いちげ・よしえ)
静岡県生まれ。文学座附属演劇研究所、俳優小劇場養成所を経て、1971年テレビドラマ「冬の華」でデビュー。以後、映画、テレビ、舞台のほか、執筆活動や講演など幅広く活躍。40歳から始めた登山が趣味で、数多くの登山経験を持つ。登山をきっかけに環境保全の大切さに目覚め、環境省の環境カウンセラーとしての活動も行う。その他、NPO法人日本トレッキング協会の理事を務める。著書は「山なんて嫌いだった」(山と渓谷社)など。
第2講義
6月29日(木曜日)
講演:18時30分~20時
会場:八戸市公会堂(Google Mapへのリンク)
(注意)託児室を用意しています
演題:『学び直し』のすすめ~新たなキャリアを切り拓く~
講師:女優・経営者・研究者
いとう まい子(いとう・まい子)
1964年、愛知県名古屋市生まれ。18歳で芸能界に入りアイドル歌手としてデビュー。タレント、女優としての仕事を続けながら、2010年、45歳で早稲田大学に入学。その後、同大大学院に進み、ロコモティブシンドロームの予防のため、スクワットを促進する介護予防ロボット「ロコピョン」を開発。2017年、テレビ番組企画制作会社の代表取締役として事業を開始。2019年1月からは、AIベンチャーエクサウィザーズのフェロー(特別研究員)に就任し、ロコモティブシンドロームをテーマに、高齢社会に役立つ医療・福祉ロボットの研究に携わりつつ、予防医学・老化学の研究を行う。
第3講義(第1回家庭教育研修会併催)
7月5日(水曜日)
講演:18時30分~20時
会場:八戸市公会堂文化ホール(Google Mapへのリンク)
(注意)託児室を用意しています
演題:コミュニケーション上手になろう!~人付き合いが楽しくなる言葉の使い方・子どもに届く話し方~
講師:NPO法人親子コミュニケーションラボ 代表理事
天野 ひかり(あまの・ひかり)
愛知県岡埼市生まれ。上智大学卒。NHK「すくすく子育て」キャスターとしての経験を生かし、子どもの自己肯定感を育てるコミュニケーションアドバイザーとして、全国で講演会や講座、シンポジウムなどの講師を務める。子どもの可能性を伸ばすコミュニケーション力を磨いて、子どもたちの笑顔が輝く社会になることを願い、一児の母として子育ての喜びと大変さに共感を持って活動に臨んでいる。著書は「子どもを伸ばす言葉 実は否定している言葉」(ディスカバー・トゥエンティワン出版)、「賢い子を育てる夫婦の会話」(あさひ出版)、「子どもが聴いてくれて話してくれる会話のコツ」(サンクチュアリ出版)など。
第4講義
7月25日(火曜日)
講演:18時30分~20時
会場:八戸市公会堂文化ホール(Google Mapへのリンク)
(注意)託児室を用意しています
演題:「海」から学ぶ私たちの未来
講師:国立研究開発法人海洋研究開発機構 理事
倉本 真一(くらもと・しんいち)
1962年、東京都生まれ。地球科学を志し、学生時代は甑島(鹿児島県)や与那国島(沖縄県)などの陸上地質の研究を行い、その後周辺の海域へとフィールドを広げていきました。1991年に東京大学において理学博士の学位を取得。その後、ハワイ大学でPos-Doc.(ポストドクター)を経て、通商産業省工業技術院地質調査研究所(現在の産業技術総合研究所)に研究員として着任。2002年、地球深部探査船「ちきゅう」の運用のために国立研究開発法人海洋研究開発機構に移籍。現在は同機構の理事を務め、JAMSTEC全船の運用管理を行う。専門は海洋地質学。
第5講義(八戸圏域連携中枢都市圏縁結び支援事業協議会併催)
8月22日(火曜日)
講演:18時30分~20時
会場:八戸市公会堂(Google Mapへのリンク)
(注意)託児室を用意しています
演題:「感性コミュニケーション~男女のミゾを科学する~」
講師:株式会社感性リサーチ 代表取締役社長
黒川 伊保子(くろかわ・いほこ)
1959年、長野県生まれ、栃木県育ち。1983年、奈良女子大学理学部物理学科卒。コンピュータメーカーにてAI開発に携わり、男女の感性の違いやことばの発音が脳にもたらす効果に気づき、コミュニケーション・サイエンスの新領域を拓いた感性研究の第一人者。2003年株式会社感性リサーチを設立し、脳科学の知見から大塚製薬のSoy Joyなど多くの企業ネーミングのコンサルタントとしても活躍。著書は、「夫婦のトリセツ」(講談社+α新書)「職場のトリセツ」(時事通信出版局)をはじめ、トリセツシリーズが人気。
第6講義
8月31日(木曜日)
講演:18時30分~20時
会場:八戸市公会堂文化ホール(Google Mapへのリンク)
(注意)託児室を用意しています
演題:「想定外を想定内に 八戸とわが家周辺で生じる災害を知り、家庭の防災へ生かす方法を学ぶ」
講師:合同会社ソナエルワークス 代表 備え・防災アドバイザー
高荷 智也(たかに・ともや)
1982年、静岡県生まれ。「備え・防災は日本のライフスタイル」をテーマに「自分と家族が死なないための防災対策」のポイントをロジックで解説するフリーの専門家。大地震や感染症など自然災害への備えから、銃火器を使わないゾンビ対策まで、堅い防災をわかりやすく伝える活動に定評があり、講演・執筆・メディア出演の実績も多い。防災YouTuberとしても多くの動画を配信し、YouTubuチャンネル「そなえるTV」には11万人の登録者がいる。著書は「今日から始める本気の食料備蓄」(徳間書店)「防災ゲームブック自身空間からの脱出」(ポプラ社)など。
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更新日:2023年05月10日