八戸市民大学講座(令和4年度)
市民を対象に、知性を磨き、薫り高い教養を身に付ける生涯学習の場として、昭和45年度に開設。文学・スポーツ・政治経済・家庭教育・環境など、広範多岐にわたる講師をお招きし、豊富な内容の情報を提供しています。
受講申し込み・受講料は不要です。
あおもり県民カレッジ単位認定講座です。(1講義あたり2単位)
チラシは以下から御覧ください。
令和4年度 八戸市民大学講座チラシ (PDFファイル: 1.1MB)
- 新型コロナウイルス感染拡大防止対策として、マスクの着用、会場受付での検温、手指のアルコール消毒、受講者氏名と連絡先等の記入にご協力をお願いいたします。
- 体温が37.5℃以上ある方や体調がすぐれない方は、来場をご遠慮ください。
- 開場は、原則、講義開始の1時間前です。密集を避けるため、開場時間を調整する場合がございます。
- 新型コロナウイルス感染拡大防止対策を講じ、修了認定と修了証書の授与を行います。
- 託児室の利用を希望する方は、講義日の1週間前までに社会教育課へお申し込みください。(申し込みがない場合、託児室は設置しません。)
- 写真撮影・録音は固くお断りいたします。
第1講義 (注釈1) |
6月22日(水曜日) 開講式:18時15分 講演:18時30分~20時 |
演題:今後どうする?私たちのくらし ~SDGsと消費生活~ |
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第2講義 |
7月1日(金曜日) |
演題:大切なことはスポーツが教えてくれた ~東京オリンピック、パラリンピックで見た多様性社会~ |
第3講義 (注釈2) |
7月21日 (木曜日) 講演:18時30分~20時 |
演題:「11ぴきのねこ」の作者・馬場のぼると故郷・青森 |
第4講義 (注釈3) |
8月23日(火曜日) |
演題:がんからの生還 ~アナウンサーパパ奮闘記~ |
第5講義 | 9月27日(火曜日) 講演:18時30分~20時 |
演題:「もしも」に備える!役立つ防災食セミナー |
第6講義 |
10月11日(火曜日) 講演:18時30分~20時 |
演題:愛すべき“ざんねんないきもの”と進化 |
第7講義 (注釈4) |
10月25日(火曜日) |
演題:変わる勇気、変えるアクション ~誰もが挑戦できる社会を目指して~ |
第8講義 (注釈5) |
11月15日(火曜日) 修了式:18時15分 講演:18時30分~20時 |
演題:強く生きるためのヒント ~野々村友紀子が伝えたい人生で大事なこと~ 講師:野々村 友紀子(放送作家) |
(注意)新型コロナウイルス感染症の感染状況によっては、講座の開催が中止又はオンラインとなる場合がございます。
注釈1:SDGs意識啓発講演会併催
注釈2:まるごと馬場のぼる展八戸実行委員会共催
注釈3:第1回家庭教育研修会併催
注釈4:男女共同参画意識啓発講演会併催
注釈5:第2回家庭教育研修会併催
令和4年度の市民大学講座スケジュール
第1講義(SDGs意識啓発講演会併催)
6月22日(水曜日)
開講式:18時15分 講演:18時30分~20時
会場: 八戸市公会堂(Google Mapへのリンク)
(注意)託児室を用意しています
- 演題:今後どうする?私たちのくらし ~SDGsと消費生活~
- 講師:経済ジャーナリスト
荻原 博子(おぎわら・ひろこ)
1954年、長野県生まれ。経済事務所勤務後、1982年からフリーの経済ジャーナリストとして、新聞・経済誌などに連載を開始。骨太な記事を書くことで話題となる。難しい経済やお金の仕組みを、生活に根ざしてわかりやすく解説し、ビジネスマンから主婦に至るまで幅広い層に支持されている。バブル崩壊直後からのデフレの長期化を予想し、現金に徹した資産防衛、家計運営を提唱し続けている。現在も新聞、雑誌等の連載やテレビのコメンテーターとしても活躍し、「ゴゴスマ -GO GO!Smile!-」、「日曜討論」などテレビ出演多数。著書に『一生お金に困らない お金ベスト100』(ダイヤモンド社)、『私たちはなぜこんなに貧しくなったのか』(文藝春秋)、『コロナに負けない!荻原博子の家計引きしめ術』(毎日新聞出版)、『あなたのウチの埋蔵金 リスクとストレスなく副収入を得る』(朝日新聞出版)など。
第2講義
7月1日(金曜日)
講演:18時30分~20時
会場:八戸市公会堂(Google Mapへのリンク)
(注意)託児室を用意しています
演題:大切なことはスポーツが教えてくれた ~東京オリンピック、パラリンピックで見た多様性社会~
講師:ジャーナリスト・キャリアカウンセラー
飯田 絵美(いいだ・えみ)
1970年、神奈川県出身。産経新聞社に入社し、スポーツ記者としてシドニーオリンピック、平昌オリンピック、サッカーW杯などを取材。プロ野球の野村克也氏、王貞治氏とは長年親交を深めてきた。2021年、東京オリンピックのバレーボール競技で副ベニューメディアマネージャー、同パラリンピックのゴールボール競技でベニューメディアマネージャーに就任。相手の心に寄り添って聴く姿勢を大切に、現在はキャリアカウンセラーとして活動中。著書は『遺言 野村克也が最期の1年に語ったこと』(文藝春秋)など多数。
第3講義(まるごと馬場のぼる展八戸実行委員会共催)
7月21日(木曜日)
講演:18時30分~20時
会場:八戸市公会堂(Google Mapへのリンク)
(注意)託児室を用意しています
演題:「11ぴきのねこ」の作者・馬場のぼると故郷・青森
講師:こぐま社 元編集長
関谷 裕子(せきや・ゆうこ)
1956年、東京生まれ。早稲田大学法学部卒業後、1979年に絵本の出版社・こぐま社に入社、昨年夏まで、編集長を務める。在職中は、馬場のぼる氏の担当を22年間務め、ロングセラー絵本「11ぴきのねこ」シリーズは4冊目以降を編集。2001年の逝去後発見された馬場氏の資料の調査や、故郷三戸町との交流を続け、その魅力を紹介する本、『馬場のぼる ねこと漫画と故郷と』『まるごと馬場のぼる 描くことは生きること』(こぐま社)などを作った。八戸市美術館で7/2(土曜日)より開催される「まるごと馬場のぼる展」の監修にもあたる。
第4講義(第1回家庭教育研修会併催)
8月23日(火曜日)
講演:18時30分~20時
会場:八戸市公会堂(Google Mapへのリンク)
(注意)託児室を用意しています
演題:がんからの生還 ~アナウンサーパパ奮闘記~
講師:フリーアナウンサー
笠井 信輔(かさい・しんすけ)
1963年、東京都生まれ。早稲田大学商学部卒業後、フジテレビアナウンス部入社。「めざましテレビ」や「とくダネ!」といった情報番組を中心に司会者として活躍。大規模災害時には被災地の取材だけでなく、積極的にボランティア活動にも取り組んできた。2019年にフジテレビを退社し、フリーアナウンサーとなったタイミングでがんを発症。著書は『生きる力 引き算の縁と足し算の縁』(KADOKAWA)など。
第5講義
9月27日(火曜日)
講演:18時30分~20時
会場:八戸市公会堂(Google Mapへのリンク)
(注意)託児室を用意しています
演題:「もしも」に備える!役立つ防災食セミナー
講師:株式会社オフィスRM代表取締役・管理栄養士
今泉 マユ子(いまいずみ・まゆこ)
1969年徳島市生まれ、横浜市在住。1男1女の母。管理栄養士として大手企業の社員食堂、病院、保育園に長年勤務。食育、災害食に力を注ぎ、2014年管理栄養士の会社を起業。レシピ開発に携わるほか、防災食アドバイザーとして全国で講演を行う。防災士、食育指導士、野菜ソムリエなどの資格も多数所有。NHK「あさイチ」などテレビ、ラジオ、雑誌などで活躍中。著書『親子で学ぶ防災教室 災害食がわかる本』『SDGsクッキング』(理論社)など多数。
第6講義
10月11日(火曜日)
講演:18時30分~20時
会場:八戸市公会堂(Google Mapへのリンク)
(注意)託児室を用意しています
演題:愛すべき“ざんねんないきもの”と進化
講師:動物学者
今泉 忠明(いまいずみ・ただあき)
1944年、東京都生まれ。東京水産大学(現・東京海洋大学)卒業。文部省(現・文部科学省)の国際生物学事業計画(IBP)調査、環境庁(現・環境省)のイリオモテヤマネコの生態調査などに参加する。上野動物園の動物解説員、静岡県にある「ねこの博物館」館長などをへて、現在は奥多摩や富士山の自然調査に取り組んでいる。イリオモテヤマネコの調査をはじめ、日本を代表する野生動物研究者。人気書籍『ざんねんないきもの事典』シリーズを監修。
第7講義(男女共同参画意識啓発講演会併催)
10月25日(火曜日)
講演:18時30分~20時
会場: 八戸市公会堂(Google Mapへのリンク)
(注意)託児室を用意しています
演題:変わる勇気、変えるアクション ~誰もが挑戦できる社会を目指して~
講師:筑波大学教授・元柔道選手
山口 香(やまぐち・かおり)
1964年、東京都生まれ。世界選手権では、1984年第3回大会で、日本女子として初の金メダルを獲得。1988年、ソウルオリンピックでは銅メダル。翌年に現役を引退。筑波大学女子柔道部監督、全日本柔道連盟女子強化コーチとして指導。シドニー五輪、アテネ五輪と2大会連続して日本チームのコーチ。2021年6月まで日本オリンピック委員会理事を10年間務めた。現在は、筑波大学大学院にて教鞭をとる傍ら、スポーツ全般の普及・発展に努めている。
第8講義(第2回家庭教育研修会併催)
11月15日(火曜日)
修了式:18時15分 講演:18時30分~20時
会場: 八戸市公会堂(Google Mapへのリンク)
(注意)託児室を用意しています
演題:強く生きるためのヒント ~野々村友紀子が伝えたい人生で大事なこと~
講師:放送作家
野々村 友紀子(ののむら・ゆきこ)
大阪府出身。芸人として活動後、放送作家へ転身。夫は芸人・2丁拳銃の修士。2児の母。現在はバラエティ番組の企画構成に加え、吉本総合芸能学院(NSC)東京校の講師、漫才執筆、アニメやゲームのシナリオ制作もするなど多方面で活躍中。歯に衣着せぬコメントでメディア出演多数。妻、母、放送作家として強く生きる姿は多くの女性から共感を得る。著書に『アカンヒトズカン』(学研プラス)など。
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更新日:2023年05月10日