こども誰でも通園制度

八戸市では、国が目指す就労要件を問わず時間単位で柔軟に利用できる新たな通園給付「こども誰でも通園制度」の創設を見据え、試行的事業を実施しています。
令和7年度は、8事業所がこども誰でも通園制度を実施します。

• こどもを同世代のこどもと遊ばせたい
  …保育所や幼稚園に通っていないこどもにとっては、こどもの成長を促せるよい機会になります。
• 保育士に話を聞いてみたい
  …保育士などに子育ての悩みを相談することで、解決への糸口が見つかるかもしれません。
• 育児から離れてリフレッシュしたい
  …預ける時間を利用して、趣味や友人との食事など自分のための時間を過ごしましょう。

令和7年4月1日（火曜日）～令和8年3月31日（火曜日）

保育所・幼稚園・認定こども園・地域型保育事業所などに通っていない、かつ、利用日時点で0歳6か月～満3歳未満のこども

（注意）八戸市民に限る

（注意）企業主導型保育事業所に通っている児童は対象外。

子ども1人当たり月10時間（上限）

（注意）月の利用時間の管理のため、紙媒体のチケットを活用

原則として、利用希望日の1週間前までに市こども未来課へお越しください。
確認・認定を行い、紙チケットをお渡しします。
なお、令和6年度に事前登録（利用）したことがある方であっても利用申請が必要です。

【手続の際に必要な書類】

1. 本人確認書類（運転免許証、マイナンバーカードなど）
2. 登録するメールアドレス
3. 利用料金減免対象であることが分かる証明書

（注意）1.2.は必須です。3.は「利用料金の減免について」をご確認の上、ご準備ください。

認定後、事業所へ連絡し、面談の日程調整を行ってください。
面談時に、 こどもの状況確認や施設見学、施設の利用条件等を話し合ってください。

事業所が受入可否を決定し予約が確定となります。

事業所へ紙チケットと利用料金をお渡しください。

次の項目に当てはまる方のうち、利用料金の減免を希望する方は、申請書に減免を希望する旨を記入し、減免対象となることが分かる書類を提出してください。
申請日から土日祝日を除く1週間～10日程度で申請者住所へ結果を発送します。
なお、 申請日よりさかのぼって減免することは出来かねます。

【必要なもの】なし
（注意）市で状況を確認

【利用料】1時間0円

【必要なもの】市民税所得課税証明書
（注意）令和6年1月1日または令和7年1月1日に八戸市に住民登録がなかった場合。八戸市に住所登録がある場合は不要。

【利用料】1時間60円

どのような理由であっても利用したものとして取扱います。

【当日キャンセル後の手続について】

利用をキャンセルした施設へ予約した時間分のチケットを渡してください。

(注意)事業所により、対象年齢の制限があります。「年齢」欄がない事業所については、0歳6か月～満3歳未満のこどもが対象です。

(注意)世帯状況により、利用料が減免となります。詳しくは「利用料金の減免について」をご覧ください。