高齢者肺炎球菌定期予防接種について

更新日:2023年03月31日

高齢者肺炎球菌の定期予防接種は、平成26年10月1日から原則65歳以上の方を対象として実施されております。

対象となる年齢の方のみ1人1回、肺炎球菌ワクチンを接種できるものです。接種を希望される方は、次の注意事項をお読みになり健康状態の良い時に受けましょう。

なお、対象者には、65歳の誕生日の翌月にお知らせを郵送します。

八戸市総合保健センターへの窓口移転について

令和2年8月11日(火曜日)より、八戸市総合保健センターへ移転し、業務を行っております。

お間違えのないようにご利用ください。

移転先:八戸市総合保健センター 3階(八戸市田向三丁目6番1号)

電話:0178-38-0715(直通)

高齢者肺炎球菌定期予防接種の対象者

令和5年度をもって経過措置が終了し、令和6年4月から対象者が次のとおり変わります。

対象者

過去に一度も接種したことがない市民で、次のいずれかに該当する方。

  1. 65歳の方(65歳の誕生日の前日から66歳の誕生日の前日まで)
  2. 60歳以上65歳未満の方で、心臓、じん臓、呼吸器の機能に自己身辺の日常生活活動が極度に制限される程度の障害を有する方及びヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障がいを有する方(身体障害者手帳1級相当)

(注意)予防接種法の規定により、これまでに肺炎球菌ワクチン(23価肺炎球菌莢膜ポリサッカライド)を1回でも受けたことのある方は定期接種の対象外です。

個別通知

65歳の誕生日の翌月初めに個別通知を送付。

なお、令和5年度中に65歳に到達した方で66歳未満の方についても、66歳の誕生日前日まで接種可能となるため、接種が確認できなかった方に対し個別通知を行いました。(3月8日発送済み)

接種方法

受託医療機関で、1回接種します。
接種を受ける際は、予診票と健康保険証等(住所や生年月日を確認できるもの)、接種料金を受託医療機関へお持ちください。

接種場所

接種料金

自己負担額 2,000円

自己負担免除申請について

対象者のうち、生活保護世帯または市民税非課税世帯の方は、接種前に申請すると、自己負担額が免除されます。
免除申請をする方は、保健予防課・南郷事務所・各市民サービスセンターのいずれかで申請書を御記入ください。該当する方に専用の予診票を交付します。(代理申請可)
持ち物は特にありません。(令和5年1月2日以降に転入した方は、前住所地の課税状況の確認が必要です。)

 

注意事項

  1. この予防接種は、接種を受ける法律上の義務はなく、自らの意思で接種を希望する方が行うものです。
  2. この定期予防接種は、5年ごとに対象になるものではなく、接種期間を過ぎると全額自己負担となります。
  3. 過去に接種したことがある方は対象外となりますので御注意ください。

市外で定期予防接種をご希望の方へ

入院や施設入所のため、八戸市の受託医療機関で接種できない方について、市外で予防接種を受けられる制度があります。接種を受ける前に手続きが必要になりますので、希望される方は余裕をもって保健予防課までお申し込みください。

(注意)手続きを行わずに接種した場合は、健康被害の救済が受けられない場合があります。

申し込み方法については、「予防接種費用の償還払いについて」をご覧ください。

長期疾病等により定期接種を受けられなかった場合の特例

この記事に関するお問い合わせ先

こども健康部 保健予防課 予防接種グループ(コロナワクチン以外の予防接種)

〒031-0011 青森県八戸市田向三丁目6番1号 3階
電話:0178-38-0715 ファックス:0178-38-0736

保健予防課へのお問い合わせフォーム

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