階段を利用しよう

市では、八戸市健康増進計画「第2次健康はちのへ21」に基づき、市民の健康増進に取り組んでいます。  

計画の中では、40～74歳男女の運動習慣者の割合を令和4年度に男性53.2％、女性44.1％とすることを目標としていますが、平成30年度実績では、男性41.5％、女性36.1％であり、経年推移で見ても横ばいの状況が続いています。

そこで、日常生活の中で身体を動かす習慣を意識するため職員や来庁者を対象に、平成29年7月から、階段利用を推進しています。

本館地下1階から5階までと別館地下1階から10階に「エレベーター待つより歩いたほうが効果的」、「階段使ってジム知らず」、「階段使って転ばぬ先の筋力づくり」など全60種類のスローガンを貼り、楽しく階段を昇ることができるようにしています。

また、各階の踊り場には、階段を利用することで消費するエネルギーや食品のカロリーが表示されたポスターを掲示しています。

令和2年2月に職員を対象とした評価結果では、62.5％の職員が「日常生活の中で体をこまめに動かすようになった」と回答しました。市役所に来た際は是非10階まで階段を利用してみませんか？

階段利用は身近な運動の一つであり、生活習慣病の予防及び改善、筋力心肺機能アップなど健康づくりに役立つだけではなく、電気代節約など環境にも優しい取り組みとなります。皆様も取り組んでみるといかがでしょうか。

かぶさんバテテしまいましたー。

皆さんも階段昇降などできることから始めませんか？

• 厚生労働省 階段利用キャンペーンについて