農林畜産業の施策(補助事業)

1. 高品質型 上位等級の向上、規格品の増加等といった高品質化に必要と認められる機械、設備等の導入
2. 省エネ・低コスト型 燃油使用量を2割以上削減するための設備等の導入
3. 省力化型 労働時間の削減、規模拡大等に向けた省力化に必要と認められる機械、設備の導入
4. 施設園芸型 低コスト簡易型ハウス、耐雪型ハウス等の導入及びこれと同時に整備する附帯設備の導入

優良品目・品種への転換

1. 改植
   1. りんご⇒りんご(わい化)：定額(32万円/10アール)
   2. りんご⇒りんご(普通樹)： 定額(16万円/10アール)
   • (注意1)事業は2アールから実施できます
   • (注意2)新植は除く
2. 特認事業 ・防霜ファン、防風網整備：補助率1/2

産地計画で位置づけられた担い手農業者、認定農業者 等

• 産地計画で位置づけられた担い手について
  認定農業者、認定農業者以外の対象者については、要相談

(注意)2の特認事業は果樹共済への継続加入が必要

• (注意1)果樹経営支援対策事業とセットで実施すること
• (注意2)同一年度内に5アール以上の改植を行うこと

特産果樹の導入促進や高品質でより安全・安心な特産果実の生産拡大の推進を図る

1. 特産果樹導入型(新植に限る)
   1. 生産基盤整備
      ・園地整備(土壌改良資材施用に限る）：補助率1/2以内
      ・苗木、支柱、樹棚の購入：補助率1/4以内
2. 高品質生産性向上型：補助率1/3以内
   1. 生産高度化施設整備
      ・雨よけハウス、防風網（新植に限る）、防薬ネット
   2. 集出荷機械施設整備
      ・簡易選果機

認定農業者 営農集団 等
(注意)営農集団は3戸以上の農家で組織する団体

• 事業要件
  対象果樹
  りんご以外の果樹
  受益面積
  ・生産基盤整備 →1戸当り10アール以上
  ・生産高度化施設整備 →10アール以上
  ・集出荷機械施設整備 →1ヘクタール以上

葉たばこ産地保全及び良質葉生産振興を図る

1. JT補助事業残の10％以内、又は総事業費の1/2からJT補助金額を引いた額のいずれか低い額
2. 集団利用機械導入事業費：1/3以内
3. 土壌消毒事業費：1/3以内