建築物等の事故防止
エレベーターの戸開走行保護装置について
戸開走行保護装置は、エレベーターのドアが開いたまま走行すると、そのことを検知して自動的に制止する装置です。利用者が乗場のドアとかごの間に挟まれる事故を防ぎ、利用者の安全を防ぎます。
平成21年9月28日以降に設置されたエレベーターには、この装置の設置が義務付けられていますが、それ以前に設置されたエレベーターの多くには、戸開走行保護装置は設置されていません。(当時、適切に設置されたエレベーターであれば違法ではありません(既存不適格))
現在の安全基準で設置されていないエレベーターについては、この装置を設置することが望ましいため、戸開走行保護装置が設置されていないエレベーターの所有者・管理者の皆様におかれましては、設置を御検討いただきますようお願いします。
(参考)戸開走行保護装置とは_国土交通省「昇降機(エレベーター、エスカレーター等)について」内リンク
(参考)戸開走行保護装置リーフレット_国土交通省「昇降機(エレベーター、エスカレーター等)について」内リンク
エスカレーターの事故防止について
令和2年8月に神奈川県内で発生したエスカレーターでの負傷事故について、事故調査概要がとりまとめられました。
エスカレーターの所有者及び管理者の皆様におかれましては、事故調査概要及び一般社団法人日本エレベーター協会のWebページを参考に、引き続き適切な維持管理をお願いします。
事故調査概要_国土交通省「社会資本整備審議会昇降機等事故調査部会等において調査を行った事故について」内リンク
一般社団法人日本エレベーター協会「エスカレーターを安全、快適にご利用いただくために」
関連ページのリンク
この記事に関するお問い合わせ先
都市整備部 建築指導課 建築指導グループ
〒031-8686 青森県八戸市内丸一丁目1番1号 市庁別館6階
電話:0178-43-9137 ファックス:0178-41-2302
- より良いサイトにするため、みなさまのご意見をお聞かせください
-
更新日:2022年05月20日