令和3年度 海外からの来訪者・留学生等
チェコ共和国と日本 交流100周年記念バナー展 内覧会 令和3年10月20日(水曜日)
2020年、チェコ共和国と日本は交流100周年を迎えました。その100年の歩みを、ロータリークラブによる被災地支援(2012年 高校生チェコ派遣)を通じて交流が始まった八戸市の市民へ紹介するため、バナー展が開催されることになりました。
これに伴い、駐日チェコ共和国 マルチン・トムチョ特命全権大使と、モニカ・ドビアーショヴァー領事が八戸市を訪問し、交流関係者に向けた内覧会を開催しました。
トムチョ大使は、「東日本大地震から10年の節目に、バナー展を通じ、チェコ共和国と八戸市の交流を深化させ、未来へつなぐ機会となることを祈念します。」と話していました。
バナー展「1920-2020 チェコ共和国と日本 外交・経済・文化交流の100年」は、YSアリーナ八戸 2階 ホワイエで、10月31日(日曜日)まで一般公開されます。
バナー展 内覧会の様子
交流関係者の集合写真
ジュンジ・ヤン国際交流員の着任に係る市長表敬 令和3年10月12日(火曜日)
新国際交流員のジュンジ・ヤンさん(米国籍)が、着任挨拶のため小林市長を表敬訪問しました。ジュンジさんは、中国 上海市出身で、中学卒業後に米国に移住しました。大学時代には、山梨県への留学経験があります。
中国、アメリカ、日本、それぞれの国で培った経験と、3か国語のスキルを活かし、これから八戸市の国際交流や、多文化共生の実現に関わる事業に従事していく予定です。
ジュンジさんは、「八戸での生活をとても気に入っています。先週末は、館鼻岸壁朝市や種差海岸を訪れましたが、美味しい食べ物や綺麗な景色に感動しました。人も優しいです。これまでの自分の経験を活かして、異文化を知ることの楽しさを皆さんと分かち合っていきたいです。」と笑顔で話していました。
小林市長に着任の挨拶をするジュンジさん
これからよろしくお願いします!
アンジェリカ・ワン氏による市長表敬 令和3年6月29日(火曜日)
株式会社みちのく庭園 ガーデン・デザイナーのアンジェリカ・ワンさん(元国際交流員)が、リックパースコンテスト2021において、奨励賞と新人賞を受賞したことを報告するため、小林市長を表敬訪問しました。
リックパースコンテストは、業界大手の株式会社ユニマットリックが主催する、エクステリアパースの品質を競う場です。
アンジェリカさんは、マチニワ付近の空き地からインスパイアを受け、「CITY PARK」と題し、自然にある「山、水、石、木と植物」を使って動きを出し、日常生活の中で市民が自然と触れ合えるような空間をデザインしました。
小林市長に受賞の報告をするアンジェリカさん
受賞作品を囲んで記念撮影
木村一夫氏へのコロンビア川海事博物館(CRMM)最高栄誉賞の贈呈式 令和3年7月20日(火曜日)
八戸市が協力するミニボートプログラムの主催者であるコロンビア川海事博物館(以下CRMM)より、同プログラムに携わった木村氏に対し、海洋教育の支援における顕著な功績を称え同館最高の栄誉賞「フェロー・オブ・マリタイム・ヒストリー」が授与されました。この賞がアメリカ国外の方へ授与されるのは、今回が初めてです。
併せて、駐札幌米国総領事より同賞受賞への祝辞が贈られ、いずれも授与者に代わり、小林市長が贈呈者を務めました。
CRMMを代表してオンラインで参加したネイト・サンデル氏は「彼のおかげでミニボートプログラムは、博物館の59年の歴史において、最も話題となる教育プログラムとなりました。」と話していました。
木村氏は「このような栄誉ある賞をいただき、喜びと感動でいっぱいです。海は国と国とを隔てるものではなく、国と国、そして、そこに暮らす人と人を繋ぐものだと、ミニボートプログラムは証明しました。アストリアと八戸の間には既に長くて頑丈な橋が架かっています。」と感謝の言葉を述べました。
左から木村氏、サンデル氏、市長、教育長
木村氏へ賞状授与
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更新日:2021年11月02日