姉妹都市米国ワシントン州フェデラルウェイ市

更新日:2023年12月05日

平成2年9月に組織した「八戸市国際交流のまち推進協議会」において、姉妹都市の候補地について討議を重ねてきた中で、平成4年4月に、八戸商工会議所と以前から友好的な交流のあったタコマ・ピアース郡商業会議所を通じてタコマ市長から、隣接のフェデラルウェイ市を紹介され、両市の相互訪問などを経て姉妹都市締結の意思を確認し、平成5年8月1日、八戸市で姉妹都市提携書が交わされました。これまで、両市の相互訪問や青少年派遣などの交流を続けています。

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  • 市制施行日
    1990年2月28日
  • 人口
    約96,530人(2019年)
  • 地理
    カナダ国境に接する米国西海岸のワシントン州に位置する。シアトル市よりおよそ25マイル南に下り、ピージェット湾とグリーンリバーバリーに隣接している。太平洋を北上する暖流の影響で、冬は比較的温暖、夏は湿度が少なく晴天の多い地中海性気候で、1年を通じて過ごしやすい。
  • フェデラルウェイ市長
    ジム・フェレル 氏 (任期 2022年1月1日~2025年12月31日)

フェデラルウェイ市との交流

令和5年度 姉妹都市提携30周年記念動画の公開

フェデラルウェイ市との姉妹都市提携30周年を記念し記念動画を制作しました。

フェデラルウェイ市のジム・フェレル市長及び、八戸市長からのメッセージが収録されています。

姉妹都市30周年記念動画の配信先はこちら

記念動画は、令和5年9月17日(日曜日)八戸まちなか広場「マチニワ」で行われた周年記念イベントにおいてマチニワ大型ビジョンで公開されました。

また、「はっち」での周年記念パネル展、交流記念グッズの配布も行い、改めて姉妹都市の絆を確かめ合う機会となりました。

令和5年度 フェデラルウェイ市長一行の八戸市訪問

令和5年4月27日~4月28日の2日間、ジム・フェレル市長一行14人が八戸市を訪問しました。

一行は27日、八食センターで昼食をとった後、是川縄文館で国宝「合掌土偶」をはじめとする遺跡展示を鑑賞。その後、八戸公園内に設置されている姉妹都市提携記念エリアを訪れ、姉妹都市30周年の節目に際し、先人の交流の歴史に思いを馳せていました。

28日は、訪問メンバーにコロナ感染者があったため、一部の行事は中止となりましたが、歓迎夕食会を2会場に分けオンラインで結び、互いの交流を深めました。

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平成30年度 姉妹都市提携25周年記念交流写真展 「日々、きらめく」

フェデラルウェイ市との姉妹都市提携25周年を記念し、両都市において交流写真展を行いました。

まず、八戸市民からご応募いただいた109点の写真を、平成30年11月29日~12月5日まで、フェデラルウェイ市のパフォーミングアーツ&イベント・センターに展示しました。

期間中、写真展ディレクターの吉川 由美氏、八戸市市民連携推進課職員2名および新美術館建設推進室の学芸員2名が、現地で展示にあたりました。

12月3日には、フェデラルウェイ市内4つの公立高校から、26名の生徒がワークショップに参加し、生徒自らが撮った写真と、八戸市民の写真を組み合わせ、ラインストーンやリボン等で装飾する「デコフォト」を行いました。

続いて、平成31年1月24日~30日には、八戸ポータルミュージアムはっちにて、写真展 in 八戸を開催。八戸市民の写真作品に加え、フェデラルウェイ市民の写真作品や、現地高校生のワークショップ「デコフォト」の作品、フェデラルウェイ市での写真展報告などが展示され、1,528名の来場者が訪れました。

姉妹都市提携25周年を記念して行われた今回の交流写真展は、それぞれの市の魅力を再発見すると共に、互いの市への親しみを深める素晴らしい機会となりました。

ミュージアムの天井の高いおおきな展示室で来場者が会場に設置されたパネル上の写真に見入っている写真展の写真
大きな被り物が特徴的な八戸の伝統行事の衣装を着た二人の男児の写真が中心にある交流写真展のポスターの画像
様々な人種のフェデラルウェイ市の訪問団の人々と青いハッピを着た八戸市職員が写る記念写真
ミュージアムの展示室で様々な人種の30名ほどのフェデラルウェイからの訪問者がそれぞれ写真を手に写る記念写真

平成29年度 フェデラルウェイ市訪問

平成29年5月に、小林眞市長一行9名が、フェデラルウェイ市を訪問し、ジム・フェレル市長への表敬を行いました。平成30年は、当市とフェデラルウェイ市との姉妹都市締結から25周年となるため、その記念事業の開催についての協議を行いました。フェレル市長は「来年八戸を訪問したい」との意向を表明しました。

建物正面がガラス張りのフェデラルウェイ市役所の外観写真
市長室で自身のデスクに座る市長とその前に座る八戸市市長らの訪問時の写真
フェデラルウェイ市役所のホールでフェデラルウェイ市長を中心に八戸市とフェデラルウェイ市の職員15人が写る記念写真

平成26年度 フェデラルウェイ市訪問

平成26年5月に、小林眞市長一行9人がフェデラルウェイ市を訪問し、ジム・フェレル新市長への表敬を行いました。そのほか、コミュニティーセンターの視察や、デュマス・ベイ・センターで昼食をとりながらの懇談会も行いました。フェレル市長は、今後の両市の交流に大変意欲的でした。

小林眞市長とフェデラルウェイ市市長がフェデラルウェイ市の看板の前で握手している写真
食堂のテーブルで食事をしながら資料を見る二人の市長と地図を指差し説明している女性の写真。
道路沿いの黄緑の芝生の公園とその奥にある木造のコテージの写真

平成22年度 フェデラルウェイ市訪問

平成22年11月8日(月曜日)に、小林眞市長一行8名の当市訪問団が、フェデラルウェイ市を訪問しました。 リンダ・コーチマー新フェデラルウェイ市長への表敬や、市庁舎の視察のほか、八戸市青少年派遣で交流のあるイリヒ中学校を視察しました。今回の訪問により、八戸市とフェデラルウェイ市との交流が一層深まりました。

フェデラルウェイ市役所のホールで黒いスーツを着た13人が写る記念写真
フェデラルウェイ市市長と八戸市市長が笑顔で握手をしている写真
フェデラルウェイ市役所のガラス張りの建物入り口付近で八戸市訪問団が写る記念写真

平成19年度 フェデラルウェイ市訪問

平成20年2月5日から7日まで3日間、小林眞市長はじめ20名の当市訪問団が、フェデラルウェイ市を訪問しました。 フェデラルウェイ市議会の見学や市内視察のほか、市、姉妹都市協会、商業会議所主催の歓迎夕食会ではたくさんの方々から歓迎を受け、両市のさらなる友好を深めました。また、ドゥベイ市長から、市街地開発計画などのまちづくりについて説明があり、急速に発展する現在のフェデラルウェイ市の様子を伺いました。

フェデラルウェイ市役所の建物入口付近で撮影された20人ほどの両市の職員が写る記念写真
八戸市市長が人々の前でマイクを持ち挨拶をしている写真
ベージュの床の広い部屋で40人ほどが写っている記念写真

平成18年度 フェデラルウェイ市長一行の八戸市訪問

平成18年10月25日から28日の4日間、パーク市長はじめ4名が八戸市を訪れました。大学や八食センターなど市内視察や歓迎夕食会などを通じて両市の友好を深めました。

八戸市長とフェデラルウェイ市長が握手をしている記念写真
八食センターで揚げ物売り場で食品の説明を受けているフェデラルウェイ市長の写真
伝統的な黒い衣装を着た人たちと黒いスーツを着たフェデラルウェイ市長らの記念写真

平成17年度 姉妹都市対抗高校野球親善試合開催

平成17年6月に、第2回目姉妹都市対抗高校野球親善試合が当市で開催されました。フェデラルウェイ市からは、マコーガン市長はじめ15名の選手ら計26名が訪れ、八戸光星学院、八戸工業高校、八戸高専と親善試合を行いました。また、学校訪問や歓迎会のほか、市内の家庭にホームステイするなど、地元高校生との交流を深めました。

フェデラルウェイ市と八戸市の野球選手らがグラウンド上で一列になり握手をしている写真
フェデラルウェイ市と八戸市の野球選手らがグラウンド上で一列になり握手をしている写真
屋外に設置されたテーブル上に食事が並べられ、その向こう側に並ぶフェデラルウェイの学生と女子高校生徒たちの記念写真

この記事に関するお問い合わせ先

総合政策部 市民連携推進課 国際交流グループ

〒031-8686 青森県八戸市内丸一丁目1番1号 市庁本館4階
電話:0178-43-9257 ファックス:0178-47-1485

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