私は、現在大学に通うため八戸市を離れて新潟市に住んでいます。
初めて八戸市以外で住んでみて、交通についてのギャップを意識して見るようになりました。
新潟市では新潟交通という株式会社がバスを運営していますが、乗る時戸惑いました。
みんな乗車時にカードをタッチしてて、降りるときに降車口でまたカードをタッチして降りていきました。
そんな中自分は小銭を両替して、払って、と後ろを詰まらせながら降りました。これは便利だ、是非八戸でもやってほしい!と思いました。
八戸でバスに乗る人は運転できない人や学生と、固定客が多いので、suicaのようなカード払いが出来れば学生から広まって使われると思います。
財源は民間の会社等から出資を募り、その店などでも会計が出来るようにや、ポイント付加などにすることでスポンサーにもメリットはありますし、年配の人でも、得なら広まると思います。
八戸市営バスは、新潟交通に比べて運賃がとても安くて、そこがいいところだと思います。
新潟交通の仕組みを取り入れれば、特に中心街の金回りが良くなると思います。
しかしながら、小銭を準備する煩わしさの解消や乗り継ぎの利便性向上など、交通系ICカードの導入により期待される効果は市や事業者におきましても承知しており、引き続き導入の可能性について協議・検討してまいります。
【回答者:八戸公共交通会議事務局】
私は高校生です。
休日などで友人たちと中心街やピアドゥにバスで遊びに行くことがあります。
しかし私は八戸駅の近くに住んでいるので街へは定期券は使えず往復で300円以上の運賃がかかるのでバスに乗って行くのをためらってしまうことがしばしばあります。
そこで、まちパス300のフリーエリアを拡大して大杉平バスセンターまで伸ばして欲しいです。
さらに、もし出来るのであれば大学生向けのキャンパス☆フォーのように高校生向けの特別回数券も作っていただけないでしょうか。
身勝手なお願いなのは分かっていますが、ご検討頂きたいと思います。
まちパス300は、初乗り150円導入により、それまでの初乗り130円及び140円の近距離帯利用者が初乗り150円に値上げされることから、その負担軽減と中心街等の活性化を図ることを目的に、上限運賃政策の実施にあわせ企画・商品化されたものです。
また、大学生向け企画乗車券であるキャンパスフォーは、マイカー利用の多い大学生のバス利用の促進を図るため、平成22年度に企画・商品化されたものです。
それぞれの企画商品券は以上のような目的で企画されたものであることから、ご提案の内容について現時点での実現は難しいと考えますが、今後とも路線バス事業者等と連携し地域公共交通の利用促進に取り組んでまいります。
【回答者:八戸公共交通会議事務局】