MENU


第52回東北地区支部消防救助技術指導会【陸上の部】を開催します。

私たち消防士は、日々火災や災害の現場で活動し、住民の生命、身体、財産を守るべく全力を尽くしています。消防士には精神力は元より高度な知識、判断力が要求され、要救助者を迅速かつ安全に救助するためには、さまざまな状況での救助技術が必要になります。消防救助技術大会では、実際の火災や災害現場を再現したリアルなシナリオで競技が行われ、その安全性、確実性と所要時間を競い合います。

入場は無料となっておりますので、ぜひご家族やお友達とお越しいただき、消防士の救助技術をご体感ください。職員一同、皆様のご来場を心よりお待ちしております。

開催日時

日時:令和6年7月27日(土) 09時30分~15時00分
会場:八戸消防署訓練場(八戸市田向五丁目1-1)
次第:第52回東北地区支部消防救助技術指導会次第
入場:無料
駐車場:八戸市総合健診センター(八戸市田向三丁目6-15)
    ※駐車可能区域は限られていますので、当日は誘導員の指示に従って駐車をお願いします。
    ※会場周辺の公共及び商業施設駐車場には駐車しないようにお願いします。

訓練種目【3種目】

(1)引揚救助 (標準タイム 2分9秒)

 地下街やマンホール等の中で事故に遭った人の救助を想定し、5名(要救助者を含む。)1組で行われ、2名が空気呼吸器を着装してスタート地点の塔上より降下し、検索後要救助者を抱きかかえ救出搬送し、他の2名と協力して塔上へ引揚救助するまでの安全性、確実性と合わせて所要時間を評価します。


(2)障害突破 (標準タイム 2分37秒)

この訓練は、ビル火災などの都市型災害を想定し、5名1組で行われ、4名が経路の設けられた五箇所の障害を、互いに協力して全員が脱出するまでの安全性、確実性と合わせて所要時間を評価します。

(3)ロープブリッジ救出(標準タイム 1分15秒)

 一方の塔を被災建物の屋上、他の塔を直近の建物と想定し、4名1組(要救助者含む。)で行われ、塔の一方に用意された用具を使い、対面する塔との間に設定されているロープブリッジにより2名が渡過進入して要救助者を救出し、進入した2名が脱出するまでの安全性、確実性と合わせて所要時間を評価します。



八戸地域広域市町村圏事務組合消防本部
〒031-0011 青森県八戸市田向五丁目1番1号
TEL:0178-44-2131
FAX:0178-44-1196
mail:shobo@city.hachinohe.aomori.jp