1　車両用途

消火活動の主力となる車両で、車両自体に消火用の水槽を装備しており、消火栓等の水利に依存せずに単体で放水できる車両です。

2　主な特徴

2000ℓの水を積載しているため、火災現場に到着後すぐに消火活動を開始することができる。

CAFS（圧縮空気泡消火システム）という消火装置を搭載、泡の定着、浸透力で効率的に消火、使用する水量が抑えられ、水損防止の効果が高い。

車両上部には伸縮式回転式のLED照明装置が装備されており、夜間の災害現場を広範囲に照射することができる。

ハイルーフ仕様でキャビン内の上部に多くの資機材を収納可能で、空気呼吸器等の装着時にも有効

3　配置場所

・八戸消防署