まさかペットボトルで?収れん火災にご注意を!
収れんとは、太陽光が凹面鏡やルーペなどにより反射又は屈折して1点に集まることを指し、光が集中した場所に可燃物があると火災に至る場合があります。収れん火災の原因となる物は、鏡や透明な球体が多く、水の入ったペットボトルなどでも収れんが起こることがあります。これから太陽の高度が低くなり、部屋の奥まで光が差し込む季節になります。
窓際や太陽光が差し込む範囲には、収れんが起きる可能性があるもの(鏡、ペットボトル等)を置かないように注意しましょう。また、出掛ける際はブラインドやカーテンを閉めて、日差しを遮ることでも火災予防には効果的です。