八戸市史最新ニュースバックナンバー1

八戸市史編さん室の最新ニュースとしてお届けした記事のバックナンバーです。

お待たせしておりました新編八戸市史の第2弾、『近世資料編1』と『近現代資料編1』が完成しました。
この2巻では、市史編纂室でこれまで調査・収集してきた八戸の歴史資料の中から、江戸時代、明治時代の書類や手紙・日記などの古文書を活字化し、紹介しています。
いずれもB5判サイズ、定価5,600円、検索用にCD-ROMが付属します。市内各書店ににて発売中です。

目次等は下記リンクをクリックしてください。

各巻とも定価 5,600円

 八戸藩の政治をテーマに、八戸藩の成立から支配制度、財政、対外関係、災害・飢饉、藩政改革などにまつわる資料を紹介しています。
石高2万石という小藩でありながら6万人もの人口を抱えていた八戸藩の実態に迫ります。
付録として、当時の八戸周辺から盛岡方面までが描かれた「正保の国絵図」と、現在の中心街と見比べても楽しい八戸城下の絵図「文久改正八戸御城下略図」（写真左下）をカラーで同封しています。

 廃藩置県から明治末期までの時代を対象に、八戸のくらし・産業・教育などにまつわる資料を紹介しています。
明治維新という目まぐるしい時代変革の中で、八戸がいかに近代化され、人々はどう対処していったのか、「生活」をキーワードに八戸の先人たちの叡智、さらには八戸の特徴を読み解く材料を提供しています。

(注意)市外の方も購入可能です！詳しくは八戸市史編さん室まで！（土曜日・日曜日・祝日はお休みです）