平成25年度 第3回八戸市地域公共交通会議

更新日:2020年02月25日

日時

平成25年12月26日(木曜日)午後2時30分から

場所

八戸市庁本館3階第三委員会室

出席者

構成員 13名(うち代理出席1名)

議事要旨

1.開会

会長欠席につき、会長からあらかじめ指名のあった当会議の地域公共交通アドバイザーである福島大学の吉田准教授が職務代理者として議事進行することを、事務局から説明

2.議事

1 監事の指名について【報告事項】

資料1に基づき、会長職務代理者から説明

2 書面協議結果報告について【報告事項】

資料2に基づき、事務局、南部バス株式会社から説明

  • 質疑なし 

3 路線バス上限運賃政策の継続について【報告事項】

資料3に基づき、事務局から説明

  • 主な質疑内容

構成員:上限運賃の設定により両替や乗客の乗り降りがスムーズになり、バスの遅延も緩和されたのではないかと思うがどうか。

交通部:100円玉と50円玉があればよいため降りる場合の利用者の負担が軽減される効果があったと思う。しかし、市営バスでは運賃箱を新しい機種に交換することに伴い、定期券や福祉乗車証の場合も整理券を取っていただくことになるため、その点で若干心配はあるが、細かいお金を用意しなくて済むという効果は出ていると感じる。

会長職務代理者:今日、八戸駅から日赤まわりのバスに乗った際、一番多い区間で40人ほど乗客がいた。あの状態だと今までは八戸駅から中心街まで30数分かかり遅延していたが、28分だったのでスムーズになったと思った。乗降がスムーズになったという副産物はかなり大きい。
上限運賃が適用範囲外の路線の場合は通常改定ということなので、108/105で調整していると思う。例えば、南部バスの五戸から十和田に行く路線や、十和田観光電鉄のおいらせ町から六戸に入る路線は通常改定ということになる。その中で、八戸の場合はあくまで政策ということで上限運賃を維持していくということだと思う。

構成員:「シンタクン」はバスと同じ考えで値上げしないということでいいのか。

事務局:これから相談させていただくことになるが、タクシーは値上げになるのか。

構成員:先月の段階では、税金分をどうするかということはまだ通知がない。

会長職務代理者:バスについては、運賃転嫁のガイドラインが既に出来ており、毎日のようにバス事業者が運賃転嫁するという話が出ているが、タクシーについてはまだか。

構成員:必ず消費税分は上げなさいということではないと聞いている。

事務局:「シンタクン」に関しては、補助運行という実験的な期間を経て、昨年4月から本格実施している。運賃をどうするかは、タクシー協会所属事業者で構成する実行委員会が主体的に判断するのが基本だとは思うが、これまでの経緯等もあるので今後相談させていただきたい。

オブザーバー:上限運賃とは別の、例えば種差のワンコインバスや八食100円バスは今後どうなるのか。

南部バス:八食100円バスについては八食センターと協議し、26年4月の消費税増税後も100円でそのまま継続することになった。ただ、次の消費税10%になると見直しを考えなければならないと思う。

交通部:市営バスでは種差と朝市のワンコインバスを運行しているが、企画商品ということもあって当初から100円で運行することにしていたため変更はない。また、JR八戸線・南部バス・市営バスの三社共通で利用できる「八戸えんじょいカード」については、8%の段階では現状の運賃を維持することになった。ただし、10%の際には価格改定しなければという話合いがあった。

会長職務代理者:消費税8%の段階では基本的に八戸エリアのバス運賃は現状と同じということになるが、10%になった時にどうするのかということは再び議論が必要になってくる。

4 地域公共交通総合連携計画改訂作業の進捗状況について【報告事項】

資料4に基づき、事務局から説明

  • 主な質疑内容

会長職務代理者:ブレインストーミングのとりまとめを見ると、運賃や本数に関してはこれまで積極的に施策を打ってきたこともあり肯定的な評価が多い。一方で情報提供やバス停に関しては今まで実施してこなかった部分が大きな課題として出てきている。例えば、本八戸駅の情報提供が未整備という意見や、八戸駅線の等間隔運行について八戸駅や中心街では整備済みだが、途中停留所は変わった様子がなく、途中停留所だけ見る限りでは10分に1本走っていることが読み取れず、さらに、停留所の文字が薄れたり、かすれたりしているなどいろいろな意見をいただいている。
また、「観光地での楽しみ・魅力」と「観光地がある場所・そこまでの移動手段」が別々に情報提供されており、初めて来た観光客の視点で考えると情報として結びつかないという問題点がある。「鉄道・駅・運転士・タクシー」に関してはネガティブな意見が多かった。「シンタクン」は基本的には最終のバスや八戸線が終わったあとのリレー号のようなものなので、これをどのような形でうまく利用してもらえるのかが課題となる。鉄道やバスの活性化にもなるしタクシー産業の活性化にも繋がってくる。運転士について「いいね」という意見がなかったのは非常に寂しい。八戸には良い運転士がたくさんいる。お客様と最前線の運転士がうまく繋がる環境を作ることが公共交通をよりフレンドリーにすることに繋がるので、こういったソフトの取組みをどうするのか考えていかなくてはならない。

オブザーバー:八戸には企画乗車券や等間隔運行など良いものがあるのに知られていないものが多く、もったいない。

会長職務代理者:「中心街ターミナルのバス停リニューアル」や「はちこ」は形があるものなので見通しやすいが、「等間隔運行」は利用している人は知っているが、途中停留所ではわからないし、バスの車体に書いているわけでもない。認知度が上がらないというところはもう少し考えなければならない。 

3.閉会

配布資料

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