平成21年度 第4回八戸市地域公共交通会議

更新日:2020年02月25日

日時

平成22年2月15日(月曜日)午後2時から

場所

八戸市庁本館3階第1委員会室

出席者

構成員 14名(うち代理出席2名)

アドバイザー
首都大学東京 都市環境学部 吉田樹 助教

議事要旨

1.開会

2.議事

1 平成21年度予算の補正について【協議事項】

2 平成21年度八戸市地域公共交通総合連携計画策定調査事業(通勤交通グリーン化推進プログラム)の実施について【報告事項】

事務局から資料2に基づき、通勤交通グリーン化プログラム事業への応募の件について説明。
更に、資料1に基づき、当該補助事業の実施により、予算を増額補正の会長専決処分を行なった旨の承認を諮る旨説明。

  • 主な質疑内容

構成員:通勤交通グリーン化推進プログラムは全国で4件採択された。

アドバイザー:連携計画に掲げる様々な事業を実施しているが、今までやりたかったがやれなかったのは通勤者、通学者へのアプローチである。定期券を使っての通学が少なくなってきているため、通勤・通学の定期券を使ってもらえるバスサービスについて調べることが目的である。制度上、年度末までの極めて短期間の調査となる。

構成員:短期間と言うことは3月31日までか。

アドバイザー:そのとおりである。定期券や回数券を4月に買う人が多いので、一部調査は継続しようと考えているが、国に提出する実績報告等については年度内で終了となる。

構成員:調査後、どのようにしていくべきかという施策を出すのか。

アドバイザー:そのようにできればと考える。

賛成多数で予算補正の専決処分を承認することを決定。

3 平成21年度八戸市地域公共交通活性化・再生総合事業の実施経過について【報告事項】

事務局から資料3-1、3-2に基づき、平成21年度の事業経過・検討経過を説明。

  • 主な発言内容

構成員:平成21年度の国の予算額は44億円で、22年度の予算額は40億円である。事業が進んでいくのに予算が減っている。今年度実施した事業をそのまま継続するというのは厳しく査定する方針ということなので、新たな気持ちで実効あるような形で予算を組む必要がある。

アドバイザー:現在、八戸駅1番のりばに、南部バスから協力いただき、毎日ポケット時刻表が用意されており、なかなか「売れ行き」が良い。そのような形でバス利用が定着するような仕掛けをしていければいいと思う。
企画乗車券企画・商品化プロジェクトは、八戸工業大学の学生に協力をいただき販促のポスターを作ってもらっている。その際に実際に企画乗車券を使ってバスを利用するので、これまでバスを利用していなかった層との対話するきっかけとなった事業である。
中心街ターミナルに関しては、現状では、一部のバス停の名称が南部バスと市営バスで違っている。また、一方通行のために、表通りと裏通りとあり、八戸駅から来るとBeFM前で下車するのに、帰りは六日町という全く違うバス停から乗るため、極めて案内しづらい。
そのため南部、市営、十和田観光電鉄の三社統一したバス停名称にするとともに、4月から番号をふる。それぞれのバス停で、バスマップに付いているアルファベット記号があるが、それと連結をして方面別にわかりやすい乗場案内ができるようにする。これがバスの情報案内プロジェクトとして行なう青空バスターミナル化である。
更に、次年度活性化再生総合事業費補助を活用できれば、もう少し良いバス停表示に取組み、より一層バスの利用環境が向上するだろう。

4 旭ヶ丘線の一部(市内循環線)に係る路線廃止、路線新設および運賃改定について【協議事項】

5 日計線の一部(シルバークリニック起終点)に係る路線新設および運賃改定について【協議事項】

6 日計線の一部(河原木団地南口起終点)に係る系統廃止について【協議事項】

7 鮫線(白銀経由)、八戸駅線、多賀台団地線に係る運行時刻・本数の調整について【報告事項】

八戸市交通部から、資料4~7に基づき説明。 

  • 主な質疑内容

構成員:資料5の別紙1で、日曜祝日は回数が現在の7から14に増えているのはなぜか。

交通部:八太郎から中心街は20分間隔の等間隔運行を実施しようということで増便となった。利用者がなければ当然見直しをしなければならないと思う。

構成員:シンフォニープラザのバス停は具体的にどこになるのか。

交通部:ユニクロの北の海側である。

構成員:多賀台団地線に関して、西売市経由は十鉄と調整はしているのか。

交通部:十鉄さんと具体的な調整はしていない。八太郎経由の間隔を維持しようとすると、西売市経由が決まった時間に縛られるという現状がある。本来は30分間隔が良いのだが、利用者が多い時間帯は25、35分間隔、やむを得ず40分空く時間帯もある。

構成員:40分空くところで調整はあるのか。

交通部:多賀台団地で相当時間を取る必要が出るため、今回は調整していない。

賛成多数で議案(4)から(7)までを承認することを決定。

8 シルバー病院線および大橋循環線に係る路線再編(一部廃止・新設)について【協議事項】

9 るるっぷ八戸に係る路線再編(一部廃止・系統変更・運賃設定)について【協議事項】

南部バス株式会社から、資料8、8-1~8-5、9に基づき説明。

  • 主な質疑内容

構成員:バス停が廃止になるところは撤去すると思うが、中には屋根付きのものもあり、リサイクルを考えているのか。
市営バスと共同で実施する八太郎方面の再編・等間隔化をどのように周知するのか。

南部バス:大橋循環線の一部区間が廃止となる。その区間については、上屋は交通部に借りているので交通部の方針に従う。

交通部:上屋は大変古いので、再利用は厳しい。最終的には撤去と思う。
河原木団地の沿線でチラシの配布を考えている。バス停やバスの車内にも掲示し、広報はちのへにも記事を出す。

南部バス:チラシを作ってポスティングするとか、できるだけの周知はやろうと考えている。

構成員:「るるっぷ」の是川団地からコースが変わり、是川団地の方は200円で中心街まで行ける。一方で、斎場を経由している路線があるが、中心街まで370円で運行している。
縄文学習館のバス停は、新設するのか。

南部バス:縄文学習館のバス停は、警察とは協議し新設する。

構成員:お買物ライナーの運賃について、橋を渡ると一律200円だが、例えば、一般の路線で沼館三丁目から根岸小学校前までの料金がバスによって変わるのか。

南部バス:両循環だと分かりやすいが、片循環なので非常に難しいところである。

構成員:バスの表示は、るるっぷ、お買物ライナーやシャトルバスについてはどのようにするのか。

南部バス:色を変えるなどの表示を考えている。完全にシャトルバスという表示にして、フェリーシャトルについては、一般の方が乗らないような表示にしたい。

アドバイザー:お買物ライナーは、利用者のターゲットをかなり特化したバスである。住んでいる側とお店側のマーケティングがしやすいので、買物の需要と一体になったバスの需要をどのように作って育てていくかという点は興味深い。
るるっぷは、従前より定期券を使えないが、中心街から是川団地までの距離が変わるので、一般路線に影響が出てくるか知りたいところだが、昼間の時間帯に運行が集中しているので、是川団地から中心街への誘客の利用促進という意味で考えて、公共交通会議で評価していけばいいと考えている。

賛成多数で議案(8)(9)を承認することを決定。

10 その他

特になし

3.閉会

配布資料

この記事に関するお問い合わせ先

都市整備部 都市政策課 交通政策グループ

〒031-8686 青森県八戸市内丸一丁目1番1号 市庁別館6階
電話:0178-43-9124 ファックス:0178-41-2302

都市政策課へのお問い合わせフォーム