平成26年度 第1回町内会だよりコンクール表彰作品

更新日:2020年01月07日

町内会だよりコンクールは、地域住民の皆さんに町内会活動を理解してもらい、参加を促すのに有効な手段である「町内会だより」の奨励及び情報発信力の向上を目的に実施しました。町内会広報紙作成の参考として、表彰作品を紹介します。

1.町内会だよりコンクール表彰式

受賞した人たちがステージの上に賞状を持って記念写真を撮ります。

平成27年1月24日に開催された「地域力向上フォーラム」において表彰式が行われ、今回、応募いただいた15作品中、7作品が表彰され、賞状が授与されました。

2.表彰作品紹介

最優秀賞(1作品)

山手本町町内会

下長町町内会だより
活用・工夫

毎年、公民館まつりに町内会活動の写真・説明とともに、町内会だよりを展示。

審査員講評

字が大きく構成も無駄なくまとまっていて見やすいレイアウトです。町内の困りごとに対し、会長の連絡先を掲載しており、好感が持てます。

優秀賞(2作品)

下長町町内会

下長町町内会だより
活用・工夫

高齢者のために字を大きくしている。津波浸水区域のため、3.11を忘れないための注意喚起を掲載。

審査員講評

夜間パトロールなど、町内会活動の役割周知の一助となっています。敬老会の写真は場面ごとに並べられていて、臨場感を出す工夫が見られます。

赤坂町内会

赤坂
活用・工夫

町内会総会で展示するほか、公民館まつりで他町内の方にも見てもらうよう拡大して展示。

審査員講評

写真を多く掲載し、読者の興味を高めています。防災訓練を通して、町内会の役割と重要性をアピールしているのは良いと思います。

秀作(4作品)

南田面木町内会

南田面木町内会だより
活用・工夫

写真を多めに、字は大きくして高齢者に配慮。地域の現状を知ってもらうために活用。

審査員講評

レイアウト、内容とも工夫が見られ、強調したい部分に色をつけたり、アンダーラインを引いたりと、見る人のことを考えたつくりに感心させられます。

長根町内会

長根町内会だより
活用・工夫

班編成のないアパート会員にも配布している。

審査員講評

字体が読みやすく、ハッピーニュースと防災、活動、お知らせという構成も良いです。印刷は白黒ですが、町内会の楽しい雰囲気や一生懸命さが伝わってきます。

本鍛冶町町内会

本鍛冶町々内会たより
活用・工夫

作成は、婦人部と青年部の合同業務だが、無理強いをせず、やれる人がカバーしながら行っている。

審査員講評

短くも、さまざまな記事が載せてあり面白いです。挿絵や写真が無駄なく構成されていて読みやすいです。

是川二丁目町内会

にちょうめ
活用・工夫

町内会の役割を周知するため、活動の成果と内容の報告を掲載。

審査員講評

項目立てした見出し、必要な部分の拾い読みが出来て、文章が読みやすいです。各部、各委員の活動報告が掲載され、町内会活動を知ることができます。

3.主催

八戸市連合町内会連絡協議会、八戸市

4.平成27年度受賞作品

平成26年度第1回町内会だよりコンクールは、公益社団法人青森県市町村振興協会の地域づくり推進ソフト事業助成金を活用し、実施しています。

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