平成27年度 町内会だよりコンクール表彰作品

更新日:2020年01月07日

町内会だよりコンクールは、地域住民の皆さんに町内会活動を理解してもらい、参加を促すのに有効な手段である「町内会だより」の奨励及び情報発信力の向上を目的に実施しました。町内会広報紙作成の参考として、表彰作品を紹介します。

1.町内会だよりコンクール表彰式

受賞した人たちが賞状を持って記念写真を撮ります。

平成28年1月30日に開催された「地域リーダー応援講座」において表彰式が行われ、今回、応募いただいた14作品中、6作品が表彰され、賞状が授与されました。

2.表彰作品紹介

最優秀賞(1作品)

東大平町町内会

東大平町だより
活用・工夫

作成の役割分担は、行事ごとに皆で入れ替えている。

会員が様々な方面で活躍した記事を取上げている。

公民館に置いている。

審査員講評

カラー紙面が立派で、記事と写真のバランスが良い。役員紹介など身近に感じてもらう工夫がある。鮫角灯台をシンボルマークにし、地域への愛着心を養うなど細やかな心遣いを感じる。

優秀賞(2作品)

岩渕町内会

元気!!岩淵町内会だより
活用・工夫

活動を分かり易く伝えるため、写真を多めに掲載。行事参加者の増加に繋げるため町内会の楽しい、活発な様子を周知するよう意識して作成。

審査員講評

吹出しなどの見易い工夫がある、町内会費の使われ方へのQ&Aが良い。文量と写真のバランスが良い。町内会活動が住民によく理解してもらえるような構成に工夫がある。

下長町町内会

下長町町内会だより
活用・工夫

住民への極め細かい情報提供と実施された行事や活動をお知らせし、住民の参加意識を高めるようにしている。

町内会だよりとは別に、各部の行事日程の詳細を記載した「部報」も発行。

審査員講評

高齢者を狙った詐欺の注意喚起に役立てている。写真が多くバランスやデザイン構成が良い。町内会活動の視覚化など、活動が住民によく理解してもらえるような工夫がある。

秀作(4作品)

藤子新町町内会

藤子新町通信
活用・工夫

「藤子新町通信」とは別に、準通信の位置づけで「お知らせ回覧」も作成し、各種連絡、お願い事項などの情報を発信。

審査員講評

カラフルな文字や文章の字体でメリハリをつけ、伝えたい内容が分かりやすくとても見易い。若い世代が作成に参加することで、子ども達の活動など幅広い情報が掲載されていて、とても良い。「お知らせ回覧」も良い試み。

山ノ手町内会

やまノて通信
活用・工夫

可能な範囲で写真を掲載。

見出しや字体の大きさに工夫し、読み易い紙面づくりを意識。

審査員講評

シンプルだが読み易いつくり。一度消滅した町内会の復活には地域の結集力を感じ、掲載されている復活宣言には、残念な経験を踏まえた上での決意と町内を良くしたいという前向きな気持ちが伝わってくる。町内会の大事さを文章からひしひしと感じる。

南田面木町内会

南田面木町内会だより
活用・工夫

写真を大きくし、活字も大きくしている。応募発行号と別号だが、町内の人口構成、高齢化率、町内の課題、町内の歴史なども紹介している。

審査員講評

写真を中心とした構成でとても見易い。

「温故知新」の欄は、地域の移り変わりを伝え、若い方にも興味を持ってもらえる構成で感激。

3.これまでの受賞作品

4.主催

八戸市連合町内会連絡協議会、八戸市

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