平成28年度 町内会だよりコンクール表彰作品

更新日:2020年01月07日

町内会だよりコンクールは、地域住民の皆さんに町内会活動を理解してもらい、参加を促すのに有効な手段である「町内会だより」の奨励及び情報発信力の向上を目的に実施しました。町内会広報紙作成の参考として、表彰作品を紹介します。

1.町内会だよりコンクール表彰式

受賞した人たちが賞状を持って記念写真を撮ります。

平成29年1月28日に開催された「地域リーダー応援講座」において表彰式が行われ、今回、応募いただいた12作品中、6作品が表彰され、賞状が授与されました。

2.表彰作品紹介

最優秀賞(1作品)

下長町町内会

下長町町内会だより
活用・工夫 

高齢者の方にも分かりやすいように、カラー写真やイラストを入れ書体も大きめにして、親しみやすい、楽しい紙面作りを心掛けている。

審査員講評 

町内会長の顔が見える紙面は面白い。

字が大きくて見やすい。

記事内容にもう一歩踏み込みがあれば読み応えが出ると思う。

優秀賞(2作品)

藤子新町町内会

藤子新町通信
活用・工夫 

主に「お知らせ回覧」として、情報、依頼を掲載しているが、うち5月と10月の2回は「藤子新町通信」として、情報・依頼の他に活動内容報告を掲載。

審査員講評 

文字が大きく見やすいレイアウトになっている。

必要な情報がきちんと整理されている印象である。

記事内にアンダーラインや色変えを行い読みやすい工夫がある。

本鍛冶町町内会

本鍛冶町だより
活用・工夫 

高齢者にも親しみやすいよう、紙名を「本鍛冶町だより」とし、また、紙名が見やすいように大きなフォントで表示している。

活動内容が一目で分かるよう、写真を多用するようにしている。

審査員講評 

一番下の欄の使い方や記事を分けるカラーラインの使い方など上手いと思う。

防災特集号ということで、行事と防災士誕生の記事が読みやすくまとめられている。

秀作(3作品)

岬台二丁目町内会

町内からのお知らせ
活用・工夫 

文章だけだと飽きるので、カットや行事の写真や町内の現場の写真を入れ、目を通してもらえるように工夫している。

審査員講評 

とても見やすいレイアウトだと思う。

事前告知、運動会の報告、当月のメモとバランスの良い広報である。

伝えたい内容を丁寧に伝えている。

他のお知らせのチラシと連動した工夫も良い。

東白山台町内会

自主防災だより
活用・工夫 

毎年、メンバーを新しい方と少し入れ替えている。

内容を分かりやすく伝えるため写真を掲載している。

防災意識を高めるために全世帯に配布している

審査員講評 

アンケートをとるなど、しっかり取材していると思う。

他町内の防災訓練も見学するなど、より良い訓練のあり方を考える姿勢が良い。

 

山ノ手町内会

やまのて通信
活用・工夫

可能な範囲で写真を掲載している。

見出しや字体の大きさを工夫して、読みやすいよう紙面づくりをしている。

審査員講評 

見やすい構成で、興味がわく内容になっている。

トップ記事の蕪島神社の内容に深い地域愛を感じる。

読者の事を目にうかべて、記事を書いているのが見て取れる。

3.これまでの受賞作品

4.募集要領(平成28年度)

平成28年度の募集は終了しました。

5.主催

八戸市連合町内会連絡協議会、八戸市 

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