平成30年度 町内会だよりコンクール表彰作品

更新日:2020年01月07日

町内会だよりコンクールは、地域住民の皆さんに町内会活動を理解してもらい、参加を促すために有効な手段となる「町内会だより」の奨励及び情報発信力の向上を目的に実施しました。 町内会広報紙作成の参考として、表彰作品を紹介します。

1.町内会だよりコンクール表彰式

受賞した人たちが賞状を持って記念写真を撮ります。

平成31年2月2日に開催された「地域リーダー応援講座」において表彰式が行われ、今回、応募いただいた15作品中、6作品を表彰、賞状を授与しました。

2.表彰作品紹介

最優秀賞(1作品)

湊高台四丁目町内会

和気あいあい
活用・工夫

町内会独自の催し物や取り組みについて欠かさず取材していることに加え、カラー印刷して全世帯に配布している。

審査員講評

記事とイラストの量的なバランスがとれており、非常に読みやすい。カラー罫線や見出しを使った見やすい紙面である。プライバシーへの配慮も好ましい。

優秀賞(2作品)

河原木県営町内会

河原木県営町内会フレッシュニュース1
河原木県営町内会フレッシュニュース2
活用・工夫

行事の際には写真をできるだけ撮っておき、活動内容をより知ってもらうために、写真を多用している。

審査員講評

記事だけでなく見出しを上手に使い、写真と一緒に置くことで、何を伝えたいのかがすぐ読み手に伝わる。コンパクトながらも多くの情報が掲載されている。

常番町町内会

「常番町」町内会だより
 活用・工夫

A3用紙に印刷し半分に裁断するなど経費削減にも努めている。また、町内の皆さんに参加してほしい行事がある時は白黒版印刷し全戸対面配布するなど、区域の狭さを生かしている。

審査員講評

写真も大小のメリハリがあり、紙面に変化を与えている。記事も簡潔でポイントを良くつかんでいる。写真に説明を入れており、より分かり易い。

秀作(3作品)

南田面木町内会

南田面木町内会だより
 活用・工夫

高齢者が読みやすいように字はできるだけ大きく、文章を少なく、写真を多く掲載している。子供たちの記事がある時は、小学校に掲示を依頼している。

審査員講評

文章が少なく写真を多用しており、内容がわかりやすい。カラフルさとコストを両立させた2色刷りである。レイアウトに工夫があり、楽しめる紙面になっているだけに、写真にメリハリがあるとさらに良い。

藤子新町町内会

藤子新町通信1
藤子新町通信2
活用・工夫

読みやすい文字・内容・写真・イラストの掲載を心がけ、町内に転入してきた方へ町内会の活動を紹介する資料としても活用している。

審査員講評

必要な生活状況も細やかに拾っていて、実用性が高い。役員の方から提供される情報や写真などで作成するなど「読まれる」広報紙になっている。

南糠塚町内会

南糠塚町内会だより1
南糠塚町内会だより2
活用・工夫

役員を兼ねている広報メンバーが集まり、町内会だよりの内容を検討し、それぞれの分野のリーダーの方に原稿を依頼するなど、負担を軽減している。

審査員講評

記事、写真ともつめこみ過ぎず余白をうまく使っており、伝えるポイントも的確に把握している。囲みのデザインや地図など工夫が見られる。

3.これまでの受賞作品

4.募集要領(平成30年度)

平成30年度 第3回町内会だよりコンクール募集要領 ←平成30年度の募集は終了しました。

5.主催

八戸市連合町内会連絡協議会、八戸市

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