令和元年度 町内会だよりコンクール表彰作品

更新日:2020年02月20日

町内会だよりコンクールは、地域住民の皆さんに町内会活動を理解してもらい、参加を促すために有効な手段となる「町内会だより」の奨励及び情報発信力の向上を目的に実施しました。 町内会広報紙作成の参考として、表彰作品を紹介します。

1.町内会だよりコンクール表彰式

令和元年度町内会だよりコンクール受章者の写真

令和2年2月1日に開催された「地域リーダー応援講座」において表彰式が行われ、今回、応募いただいた10作品中、6作品を表彰、賞状を授与しました。

2.表彰作品紹介

最優秀賞(1作品)

高館ニュータウン町内会

ニュータウン広報
活用・工夫

子供会や老人クラブ等の各係からも情報を集め、毎月発行することで、町内会活動を全町民に理解してもらえるよう努力・工夫している。

審査員講評

やわらかい印象を与えるイラストの効果的な配置や、カラーをうまく使うことで限られた紙面に多量な情報を見やすく載せている。

優秀賞(2作品)

東根城町内会

東根城
活用・工夫

町内以外の方や学校関係者に添削や指導をいただいて、分かりやすい記事内容と写真、見やすい紙面づくりを心掛けている。

審査員講評

町内会の活発な活動がうかがえる記事や、町内会以外の方と連携している点、また、A4・4頁にもわたる力作に敬意を表する。

南田面木町内会

南田面木町内会

活用・工夫

役割を分担し、編集には女性のセンスを生かしてもらうよう期待している。また、他町内の方にも見てもらえるよう、学校や公民館へ掲示を依頼している。

審査員講評

文字を少なく、写真を多用し、見やすくかつ伝わりやすい記事の工夫に好感を持てる。背景の色も見やすさに一役買っている。

秀作(3作品)

南糠塚町内会

南糠塚町内会だより
活用・工夫

高齢者が読みやすいよう、字を大きめにして写真を多く使い、楽しくわかりやすい町内会だよりを心掛けている。

審査員講評

目をひく大胆なレイアウトで誰にでも興味をもってもらえるような工夫がある。また、交流を深めている様子が伝わってくる紙面。

河原木県営町内会

河原木県営町内会
活用・工夫

行事の際は、各自のスマホやカメラなどで状況のわかる写真を撮ってもらうようにしている。また、集合住宅の特徴を生かし各棟の出入口に一定期間掲示している。

審査員講評

ポイントを捉えた記事に加え、イラストや写真の扱い方が工夫されている。また、必要な生活情報も細やかに拾い、実用性が高い。

岬台二丁目町内会

岬台二丁目町内会
活用・工夫

町内での草刈りや剪定など、ボランティア活動の様子を紹介することで、清掃活動への理解と協力をいただけるよう呼び掛けている。

審査員講評

シンプルなレイアウトながら、読み進めやすい紙面やボランティア活動の紹介など、町内会の役割がよく伝わってくる。

3.これまでの受賞作品

4.募集要領(令和元年度)

令和元年度の募集は終了しました。

5.主催

八戸市連合町内会連絡協議会、八戸市

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