第24回地域コミュニティ振興検討委員会 議事録

更新日:2020年01月07日

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日時

平成16年12月15日(水曜日)18時30分~21時

場所

市庁別館2階 B会議室

出席者

(敬称略)

コミュニティ委員会委員6名

  • 大沢 泉
  • 蟹沢幸治
  • 藤村幸子
  • 慶長洋子
  • 橋本 敦
  • 稲垣眞理子

オブザーバー

  • 小笠原 剛(政策推進室)

要旨

「おわりに」の検討と、中間報告書に対する意見について検討をした。(別紙資料参照)

内容

「おわりに」について

  • 前回検討し、再度作成した「おわりに」について検討したい。
  • 4行目の「各要素ごとに」の「各」と「ごと」は意味がだぶっているので、「各」を削除する。
  • 2段落目の2行目「即して」は「基づいて」に訂正する。
  • 4段落目の「課題」は「宿題」でも良いのではないか。
  • 「宿題」だと、やらせられているイメージがある。
  • 「課題」をそのまま使うこととする。
  • 構成上、2段落目と3段落目を詰めて、3段落目と4段落目を空けたほうが良いと思う。(委員賛同)
  • 2段落目の4行目の「自ら手で」は「自らの手で」に修正する。
  • 2段落目の4行目「行動できる指針」は「行動できるための指針」に修正する
  • 2段落目の3行目「自らの地域は自らの手で納得できるまちづくりに参画し」が分かりにくいと思う。
  • 前の部分と併せ、「自らの地域は自らの手で、市民がいきいきと暮すことができるまちづくりに参画し」ではどうか。
  • 「市民がいきいきと暮すことができるまち」を「市民がいきいきと暮すことができるまちづくりを目指して、自らの地域は自らの手で納得できるまちづくりに参画し」にしてみてはどうか。
  • 「まちづくり」が重なると思う。
  • 「参画」という言葉を使わず、「自らの地域は自らの手でつくるという意識のもと、納得できるまちづくりを目指して、知恵を出し合い、考え、行動できるための指針となったものと自負しております」にしてみてはどうか。
  • 「自らの地域は~参画し」までを削除して、「市民がいきいきと暮すことができるまちづくりを目指し、知恵を出し合い~」にしてはどうか。
  • 参画してほしいという気持ちはある。
  • 文を2つに分け、「市民がいきいきと暮すことができるまちづくりを目指して、知恵を出し合い、考え、行動できるための指針となったものと自負しております。自らの地域は自らの手で納得できるまちづくりに参画していきたいと思います。」にしてはどうか。
  • 「自らの地域は自らの手でまちづくりを進め」にしてはどうか。
  • 「市民がいきいきと暮らすことができるまち」から後は、その前の提言したことに対する補足にあたると思うので、自らの地域は自らの手でつくっていかなければならないという意識が必要であるということや、自分自身納得できるまちづくりを進めようということを指針の中で言っているということを整理して文章にしてみてはどうか。
  • 2段落目の2行目「コミュニティの振興に向けて施策の提言をさせていただきました」とあるが、とてもへりくだっているような感じがする。むしろ、「提言しました」や「提言することができました」でよいのではないか。
  • 「提言することができました」を使用することとしたい。
  • 最後の段落で「住んで良かった・住みたいまち八戸」というフレーズは、前回の委員会のときに、別の言葉にしてみてはという案が出ていたと思うが、このままで良いか。
  • まとめて「住みよいまち」でも良いのではないか。
  • 今まで我々が言ってきた「自らのまちづくりの実現のために」にしてみてはどうか。
  • 「まちづくりの実現」ではなく「まちづくりによって豊かなまちを実現する」ことだと思う。
  • 「だれもが住みたいまち八戸」ではどうか。(委員賛同)
  • 「わがまち」や「ふるさと」というのは、ローカルなイメージで、自分たちのエゴのような感じがする。外から八戸に来た人達が入っていない。その点「だれもが」というと、全ての人を網羅していると思う。
  • この意見を踏まえ、もう一度修正し、再度委員会で検討したいと思う。
  • 4段落目の最後の「しばしばありました」はその前の「また会議のたびに」に続けるとおかしい。また、「課題を持ち帰り」をもし「宿題」にするのであれば、「家庭」はいらないと思う。この部分も調整したいと思う。
  • 委員会での頑張りをできる限り表現したいので、例えば3段落目の2行目「市内公民館22館を訪問し」というところを「市内公民館22館全てを訪問し」として強調するなど、工夫したいと思う。
  • 今、この場で文を作り直すのは大変なので、保留として再度、検討することとしたい。

中間報告に対する意見について

  • 中間報告に対する意見を募集したところ、前回配布した企画部からの意見のみが出ている。これは中間報告の最後の「6.地域コミュニティの振興に向けて」という将来展望の部分で、地域自治区へあまり期待を持たせすぎるといけないのではないか、再検討すべきではないか、という趣旨になっている。地域自治区自体が、住民の総意を反映できるようなシステムにはならないだろうと思われるので、そういった表現をすると誤解を招くのではないかということだと思う。地域自治区の資料など見ていただき、指針を修正すべきかどうか検討したいと思う。
  • 区域の設定如何によっては、行政のスリム化、効率化に反する場合も考えられるだろうという意見は、指針の中では、区域設定を決めているわけではなので、今後どういう形がいいのか考え、検討し続ける必要があるだろうと思っている。そこの部分は、あまり変更する必要はないと思う。ただ、「総意を反映させる」と誤解を招くという部分は、確かに「できる限り総意を反映させるシステムである」とは思うが、100%反映できるとは言えないと思う。誤解を招かないような表現になおした方が良いのではないかと思う。
  • 地域自治区を今の連合町内会レベルの範囲で設定したとすると、その自治区ごとに事務所(役所)を置かなければならないし、当然職員も置かなければならなくなる。そういったことから、行政のスリム化に反するのではないかという意見と思われる。そういう地域を指針の中で想定しているわけではない。先進地では、地区担当の行政の運営の仕方が検討されている。地方自治法上の地域自治区に限らず、それが行政のスリム化・効率化に反するのかは、運営の仕方次第だろうと思う。
  • 委員会で考えていることは、基本的には自分達のことは自分達でやろうということだと思っている。行政のスリム化ということを最初に出してしまうと、このような論になると思う。自分たちは行政のスリム化のためにやっているのではなく、認識のズレがあると思う。
  • 地域は地域自身の手でまちづくりが進められるというのが公的に保障される制度として今現在最も近いのが地域自治区しかないという理由なだけで、それにこだわるということではないと思う。それを制度的に入れられるかどうかについても検討は進めなければならないことだろうと思う。特にこの指針を検討していく上で、最終的に地域のことは地域でやってもらう、地域内分権につながるだろうということが何度か話されている。それを制度的に今何があるかといえば、地域自治区であるということになる。ただ、地域自治区の使い方には、その地域ごとに多様である。法的な解釈でいけばという話になっているが、誤解を与えない表現になおしていけば良いと思っている。
  • 一番問題なのは、「地域住民の総意を反映できるような自治システムを構築する必要があります」という部分と、「そのようなシステムとしての地域自治区」という部分だと思う。そこの表現を変えていけば問題はないかと思う。検討した結果、八戸市の現状にそぐわないという結論もあるかもしれないし、地方自治法上の地域自治区ではなく、任意の住民の協議会のようなもので進めていくほうがふさわしいという結論になるかもしれない。これについて検討しなければ結論が出ないことなので、検討すること自体問題ないと思う。
  • 誤解を招かないようにするのであれば、カッコの中を「地域内分権」や「自治体内分権」に向けてということにしても良いと思う。例として、地方自治法上の地域自治区があるということを述べ、方法としていろんな形が考えられるということを検討すべきとしておけば間違いないように思う。
  • 行政のスリム化・効率化は、市民と行政の認識に大きなギャップがあると思う。市民は、行政がやっていたことを市民がやることになるので、それをスリム化ととらえると思う。しかし、市民も誤解を招くような表現は避けなければならないと思う。
  • 施設が増えるとスリム化ではないとか、合併したから職員が減るからスリム化かというとそういうわけでもなく、増えた方が良い場合もある。「地方自治法上」と見ると、法律にとらわれた自治をつくらなければならないような感じがする。将来の展望を考えると、法律にとらわれない方が委員会の意思を反映できると思う。
  • ここであえて「地方自治法上の」とつけたのは、南郷との合併によって作られる合併特例法上の地域自治区とは違うということを言った方が良いと思ったからである。特につけなくても問題はないと思う。また、地域住民自身の手でやる自治の仕組みを国でも制度として保障する地方自治法上の地域自治区が新しく作られたという程度の補足的な話で良いと思う。地域内分権を今先進的にやっている都市は、地方自治法上の地域自治区をまさに取り入れてやっているところが多いというイメージがあり、意見をもらって反省した。表現を変えても良いか検討したい。
  • 誤解を招くようであれば、「総意」を別の言葉に替える程度でよいと思う。意見からは「総意を反映できるほどのものではない」というような、いかにもブレーキをかけるような感じを受ける。
  • 地域住民が考え、納得できるまちづくりとういことから「総意」という言葉を使った。
  • 「総意」とは、皆の意見と思われるが、地域の問題を関係者が集まって話し合って出た意見のことで使っていると思う。
  • 「総意」という言葉は法律によく出てくる言葉だが、多数者の意見というイメージもある。PTA活動をしていて今力を入れているのは、いじめなどの少数者の意見で、それは総意ではない。「総意」という言葉を別のもっと温かいものに変えると良いと思う。
  • まちづくり協議会や自主的な自治の仕組みを立ち上げ、最終的に自立してやっていけるようになったら、そこに予算や権限を与えていけるような行政であるのが理想であると思う。それが一番地域の方たちが望むまちづくりになると思われるし、地域、行政相互にとっていい形になると思う。
  • 今までは、地域づくりはどこもうまく進んでいないということだったが、実際は、各地域でそういった試みがたくさんやられている。むしろ、そういうことに光を当て、住民自らが価値を見出すことだと思う。世間の風潮がそうなってきていて、それに乗っているだけの話だと思う。
  • そういう芽が出てきているので、それを育て、力をつけてもらい、結果そこへ任せるというのが正しい方向だと思う。
  • そのためにも、行政も各課、各部ともしっかりしてもらわなければならないと思う。行政がバラバラだと、地域でどんなことがあってもうまく指導、支援ができない。
  • だからこそ行政と市民とがうまく連携できるような仕組みが必要と思われる。
  • 最後の部分にいきなり「行政のスリム化・効率化」とするのではなく、先ほど出た「住民自らが価値を見出す」ことを書き、ゆくゆくは「行政のスリム化・効率化」に結びつけば良いと思う。
  • 中学生でも読める指針を作りたいと思ってきたのに、地方自治法という言葉が出ただけで、中学生どころか、我々も分からなくなってしまう。
  • 国の制度はまだまだ不十分なところがあり、これをそのままやってしまうと、出された意見のような極論になってしまう恐れがある。
  • ただ、先進地で実際地方自治法上の地域自治区を活用しているところがあるのであれば、誤解を招かない表現に修正すればよいと思う。
  • 法律をどう生かすかというのは、使う側の住民、行政の知恵だと思う。先に配付した千葉大学の大森先生の資料でも、法律の生かし方について述べている。意見にこだわりすぎなくてもよいと思うが、誤解を招く場合もあると思うので、委員会の思いがもう少し伝わるような表現に修正したいと思う。
  • 次回は1月12日(水曜日)に開催したい。今日検討された内容を修正したものを事前に皆さんに送付し、次回確認をしていただきたいと思う。また、中間報告だったものを再度見直し、最終版を作成していきたいと思う。 

別紙

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電話:0178-43-9207 ファックス:0178-47-1485

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