第23回「(仮称)協働のまちづくり条例検討委員会」

更新日:2020年01月07日

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日時

平成16年6月15日(火曜日) 18時~21時

場所

市庁別館2階 会議室C

出席者

(敬称略)

条例委員会委員4名 (2名欠席)

前山総一郎 ・ 平間恵美 ・ 池田光則 ・ 新田康介

オブザーバー

藤村幸子

要旨

素案(1次案)をもとに条文化した2次案について検討を行った。

内容

  • これまで検討してきた素案(1次案)、考え方、各種いただいたご意見等を含めて条文化の作業を進めてきたので、委員会で再度検討をして2次案をまとめていきたい。
  • 前文については、委員がそれぞれ、検討した内容を事務局がまとめた。順次確認していきたい。
  • 前文については、事務局からは、条例として、今だけではなく、今後にも耐えうるような形でまとめたというお話があったが、概ねこれまでの議論が盛り込まれていると思う。また、市政が市民の信託に基づくということも書かれてあり、ほぼ満たされていると思うがどうか。
  • 概ね良いと思うが、誇りを持つということをどこかに入れたい。市民が誇りを持てるまちづくりを進めることが大切だと思う。
  • 誇りの持てる地域社会を創るという意味で入れるのか市民自らが誇りを持ってまちづくりを行うという意味で入れるのかで少し意味が異なると思うがどうか。
  • 市民が誇りを持って主体的にまちづくりに参加していくということ。誇りを持ってまちづくりに参加することが、誇りの持てる地域社会の実現に繋がる。
  • 誇りを持って主体的にまちづくりに参加していくという表現としたいがどうか(委員賛同)
  • 本文に入りたい。次に第1条の目的だが、どうか。
  • 市民主体のまちづくりを推進し、もって魅力ある個性豊かな地域社会の実現を図ること目的とするとあるが、「もって」という言葉は必要か。役所言葉の印象がある。
  • 言葉の使い方については、法規とも相談して、調整したい。
  • 魅力ある個性豊かな地域社会とあるが、地域の特色を活かすという内容を入れたい。
  • 文章を検討したい
  • 用語の定義の「市民」について、市内に在住のほか、通勤・通学する個人という表現があるが、通勤でも通学でもない、市内に来て活動している人は含まれないように思える。考え方としては、住所がなくても八戸市で活動している人は含めたいということだったが、通勤・通学と表現されると他は除かれるような印象になる。
  • この点については、以前も大分議論になった。市内に家がなくても、仕事で八戸に来ている人や市内の学校に通っている生徒や学生にもまちづくりに参加する権利を認めたいという考え方だった。
  • ボランティア活動や市民活動でも市外から毎日のように八戸市に来て、活動している人もいると考えられるので、通勤・通学に限定しているような誤解を産む表現ではなく、市内で活動する個人というのを入れてはどうかということ。
  • しかし、市内で活動ということをいうと、あまりに範囲が広くなり過ぎ、むりがある。
  • 条文から、「通勤または通学する」という表現を削除してはどうか。市内に在住する個人ということではどうか。
  • 通勤・通学を取ると、住んでいる人だけのことにならないか。
  • 当面そのまま、残し、法規担当とも相談していくことでどうか。(委員賛同)
  • 第1章で、他にはないか。よければ、第2章のまちづくりの基本理念についてはどうか。
  • 市と市民と事業者とがそれぞれに果たすべき責任と役割を分担するということを加える必要はないか。
  • 役割分担ということは、基本理念に掲げるまちづくりの理想を実現するための手段となる。役割分担していくことを目指してはいるが、そのこと自体がまちづくりの基本という位置付けにはできないと思う。このままでどうか。(委員賛同)
  • 第3章に入りたい。役割の部分だが、これまでの議論に基づいて修正している。
  • 役割については、修正内容も盛り込まれており、問題ないのではないか。
  • では、第4章の情報共有の原則の部分はどうか。各条文の見出しから原則という表現が削除されているが、どうか。
  • 情報共有の原則の中にある項目という意味で個別には原則という表現を削除した。
  • 第12条の説明責任の中の誠意をもって、説明しなければならないという文章の中の「もって」の後の句読点は不要なので、削除したい
  • 個人情報の保護では個人の権利が侵害されることのないようという表現が加わっているが、分かりやすくなったと思う。
  • 他になければ第5章の協働の手法へ入りたい。
  • 政策提案制度の見出しが提案制度に変更されているが、政策提案ということを全面に出したいし、この部分は八戸市の条例の特徴でもあると思うので、政策提案制度ではだめか。
  • 内容的に政策提案だけではなく、事業提案もある。また、実際には政策提案より事業提案の方が多いと思われるので、提案制度という形にした。
  • 内容には政策及び事業に係る提案ということが明記されているので良いのではないか。
  • しかし、この条例の特徴でもあるので、やはり、見出しに政策という言葉を入れたい。無理であれば、政策・事業提案制度とはできないか。
  • 法規とも相談して検討したい。
  • 市民投票の投票結果の取扱い及び投票の実施に係る必要事項というところで、「係る」という表現は必要か。
  • 関係するというような表現でもよいのではないか。
  • 関係する、関するという表現よりもより直接的な関係を示す言葉であり、使用したい。
  • 第6章協働の推進部分はどうか。市民活動と地域コミュニティの位置を変更した。
  • 第23条の連携で、国及び他の機関との連携という時の他の機関というのは、市民活動団体などの団体も含むのか。
  • ここでいう機関というのは、考え方で示すとおり、市民側の団体を示すものではなく、市民等との協働をうまく進めるために、行政が他の行政機関と連携するという内容だった。
  • 市民や市民団体等と八戸市は協働するが、内容によっては市単独ではなく、県や他の市町村やさまざまな行政機関と連携しなけれならない場合が想定されるので、そういう組織と市は連携しようということ。
  • 第2項の国際交流は行政機関どうしの連携ではないし、協働のまちづくりを進めるうえでの連携というものとは違うので、この連携の部分に入れてよいのかどうか疑問だ。
  • 国際的視野にたってまちづくりを進めるということは、確かに重要だと思うが、国際交流はここの条項でいう連携とは質が異なると感じる。見出しで考えれば交流という言葉になるように思う。
  • 国際的視野にたってということをまちづくりの基本理念に入れられないか。
  • 第4条のまちづくりの基本理念は、目標とするまちづくりであり、それぞれの目標のためには、国際的視野にももちろん立たなければならないが、さまざまな視点があると思うので、国際的視野,国際交流だけを取り上げるのは違和感がある。
  • 国際交流は大事であるが、この条例自体の方向性として、国際交流を取り上げる必要性は薄くないか。
  • 第2項は23条から削除して良いのではないか。(委員賛同)
  • 第7章の評価について、協働に関する評価制度の構築を進めなければならないという表現について、制度の構築を進めるというのは、あまりにも、その評価の実施まで時間が空きすぎる印象がある。協働に関する評価をしなければならないという形にしたいがどうか。
  • 協働の評価というものは、手法が確立されていない。今、しなければならないと規定しても、できないと思
  • 行政評価の項目の中に1項目加えるだけでも無理か。
  • 行政評価の中に1項目を加えるだけでも、どのような内容にするべきかを相当検討しなければならない。
  • 協働の評価制度自体をまず、作り上げようという方向でよくないか。
  • 評価に努めなければならないということより、進めなければならない。という表現は、努力しなければいけないということよりももっと強く構築を実際に進めていく必要があるいうことだから、かえってよいのではないか。
  • この部分の表現については、少し検討したい。
  • 第8章のその他、条例の改正については問題ないと思う。
  • 最後に、事務局から委任ということで、条例を実際に施行していく際に必要な内容等については、手続き等事務方で処理できるように委任する内容を付け加えたいということであるが、どうか。
  • 現実的な運用を考えてのことであり問題ない。
  • ひととおり、チェックが終了したが、法規のチェックも必要で、今月25日までにチェックして返事をいただくことになっている。
  • その回答を見て、修正をしたい。また、並行して、条文に対する解釈・考え方を再度検討したい。次回までに、素案に示した考え方等を条文に加えたものを検討していきたい。

委員長総括

  • 条例案の検討も山場を迎えている。委員の皆さんにもがんばっていただきたい。
  • 事務局から話のあった研修会についても、協力をお願いしたい。

この記事に関するお問い合わせ先

総合政策部 市民連携推進課 市民協働グループ

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