第19回「(仮称)協働のまちづくり条例検討委員会」

更新日:2020年01月07日

会議結果報告 リンク

日時

平成16年4月27日(火曜日) 18時~19時30分

場所

市庁別館2階 会議室B

出席者

(敬称略)

条例委員会委員5名 (1名欠席)

  • 前山総一郎
  • 平間恵美
  • 池田光則
  • 東山光子
  • 宮崎菜穂子

要旨

 条例案前文について、事前に各委員が検討した内容について、意見交換し、前文に盛り込む内容について、確認した。

内容

  • 事前に各委員にそれぞれの思いを書き込んで頂いているので、ひとりずつ、思いや強調したい部分等についてお話していただき、共通する部分や内容を確認し、さらには必要な内容を確認したい。(別紙資料参照)

前山委員長

  • やはり、市民一人ひとりが生かされ、その力が引き出されるような地域をつくるということが大事だし、そういう地域社会を支える柱としてNPOや地域コミュニティが大事だということは強調したい。
  • また、市民が自分の地域はこうあって欲しいという思いや考えを持って、自ら実際に実現していくということ、その仕組みが大事だということをきちんと示したい。住民自治とその実現のための協働ということ出していきたいし、この条例はその協働のあり方を定めていくものだということを示したい。

平間副委員長

  • 私は、できるだけ、分かりやすい表現にしたいと考えた。
  • 八戸市には、縄文の昔からの文化がある。昔から豊かな自然を生かして子ども達を慈しんできたということをきちんと示したい。出土した縄文時代の土偶にも出産の形をしたものがあると聞くが、そういうものは、他にはないそうだ。
  • 現在の社会情勢から協働が必要ということと市民の主体性や自己決定に基づくまちづくりということをきちんと示したい。

池田委員

  • 平間委員のご意見とほぼ同じであるが、やはり、市民自らの責任と自己決定によって、行政に参加するということをきちんと示したい。
  • 市民と市の役割を明確にするということと、今現在も大事だが、八戸市の未来に繋がるような基本原則ということを示していきたい。

新田委員

  • 新田委員は本日欠席であるが、内容としては、やはり八戸の自然や産業、伝統文化といった資源を示すとともに、市民・行政双方のこれまでのあり方への反省に立って課題の多い現代においてまちづくりの原点に立ち返って、住民と行政が協力しあう必要性がかかれている。
  • また、安心で安全で便利で快適な八戸らしい特色あるまちということは誰でもが住みやすいということではないかと思う。
  • やはり住民自身の責任と意思が書き込まれているし、責任と自覚ということがかかれている。

宮崎委員

  • 八戸市は地域的に地震が多く、自然災害を何度も経験して乗り越えてきている。そういう災害に強いまちということを出していきたい。
  • 災害に強いということは、単にハード的に強いということではなく、人と人とが助け合える、コミュニティが強いということ、ソフト面で強いことを示したい。
  • コミュニティの重要性を示したいと思う。
  • あとはやはり、協働ということと住民自治ということをきちんと示していきたい。

東山委員

  • ほとんど皆さんの考えと相違はないと思う。市民が誇れるまちづくりをしたいと思うし、誰でもが、住みやすいまちにしたいということ。
  • これまでの先人の努力や歴史・伝統文化を継承して次の世代の子ども達へ引き継いでいくということを示したい。

意見交換

  • それぞれの意見をだしていただいたが、概ね、方向としては一致しているように思う。
  • やはり、今の社会情勢を見ると地域コミュニティが機能しなくなってきている、一方で行政も財政危機でこれまでのようなやり方はしていられないということ、地域社会のあり方を考え直しましょうということだと思う。
  • 市民の生活は本当に多様化している。様々な生活スタイルがあって24時間いつでも情報も物も手に入る時代。しかし、一方で、意識は均一化しているように思う。なにか、外れたものを許容しない。矛盾しているようだが異質なものを許容しないような。
  • 何かの本に現代は作法がないということが書いてあった。こういう場合にはこうしなければならないという決まりごと、作法が失われていることによって、身の振り方がわからくなっている。身の置き所がなくなっているということが書いてあった。とても、実感する思いがした。
  • 昔は、ご近所で子どもが悪さしていれば、だれでもが注意して当たり前だった。今はできないし、しない。地域コミュニティが教育の場としても上手く働かない。
  • 親が地域活動に興味を持って活動に参加している家庭のこどもはやはり地域活動に参加するということが調査で解っている。
  • しかし、昔は、親は働くのに精一杯で、地域活動に参加とか意識的にはなかった。それでも、子ども達は地域のほかの大人と一緒に祭りや行事に参加できた。
  • 昔のコミュニティがそのまま当てはめられるとは思わないし、昔の方が良いというつもりもないが、現代に合わせたコミュニティの再構築が必要だということだと思う。
  • 前文の内容についてだが、全員の意見をまとめると次のような項目となると思うがどうか。
  1. 安心できるまちづくり
  2. だれでもが住みやすい
  3. 市民の思いがかなうようなまちづくり
  4. 協働・パートナーシップ
  5. 市民主体・自己責任
  6. 先人の努力や歴史・文化・自然環境の継承
  7. 次世代へ継承するまちづくり(未来へ向けた条例)
  8. 地域コミュニティの再構築
  • 良いと思う。概ね共通している内容と思う。

委員長総括

  • 前文については、委員それぞれの思いは基本的に共通していると思われる。要は、ふるさとを自慢できるようなまちになって欲しいということだと思う。それぞれの表現内容を事務局で取りまとめ、文章にまとめて再度提示して欲しい。
  • 次回は、素案に対する意見募集も終わることから、出されたご意見について検討し、条文化へ繋げたい。

別紙

この記事に関するお問い合わせ先

総合政策部 市民連携推進課 市民協働グループ

〒031-8686 青森県八戸市内丸一丁目1番1号 市庁本館4階
電話:0178-43-9207 ファックス:0178-47-1485

市民連携推進課へのお問い合わせフォーム