第16回「(仮称)協働のまちづくり条例検討委員会」

更新日:2020年01月07日

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日時

平成16年3月16日(火曜日) 19時~21時20分

場所

市庁別館6階 会議室

出席者

(敬称略)

条例委員会委員5名(1名欠席)

  • 前山総一郎
  • 宮崎菜穂子
  • 池田光則
  • 東山光子
  • 新田康介

要旨

条例案素案について第19条から第24条まで再検討を行った。(別紙資料参照)

内容

第19条 地域コミュニティ活動の推進

  • 地域コミュニティの委員会でも、市と地域との関係において、行政の下請け的に町内会が利用されるケースが問題点とされている。市は、地域への強制的な関与を行ってはいけない。
  • 例えば町内会などへの住民の参加の減少も問題となっている。
  • 内容的には、問題ないと思う。(委員賛同)

第20条 市民活動の推進

  • 市民は、先ほどの町内会の件でも、無責任な行動をする人がいると聞く、市民活動のうえでも市民自身の責任ということをきちんと自覚してもらいたい。
  • しかし、あまり責任ということを言うと、意見を求められても責任を取らされるから言わないといった方向になりがち。
  • 公共の担い手としての責任を自覚して欲しいということ。
  • 「市民は、公共の担い手である責任を自覚し、市民活動に対し…」という形で入れてみたらどうか。
  • 市民の役割のところでも公共の担い手としての自覚ということが記載されているので、ここの部分で追加しなくても良いのではないか。
  • 考え方のところに、公共の担い手の自覚のもとに、可能な限り積極的にという表現としたらどうか。(委員賛同)

第21条 地域コミュニティ自治の仕組みづくり

  • 「市民の意思を実現し」という表現があるが、市が市民の意思を実現するというふうに取れる。市民の意思を全部実現することはできない。ひとりひとりの住民エゴまで実現するという印象を受ける。市民の意思を「反映する」ということではないか。
  • 反映ということでは、弱い印象。単に意見を聞いて反映させましょうということではなく、市民自身の考え方に基づいてまちづくりが行われるということをきちんと示す意味で実現という言葉が良いような気がする。
  • 地域コミュニティ自治の組織内で、市民エゴを許すということはないと思う。市民同士で議論し、まちづくりの方向を定めていく中で、個人のエゴは淘汰されると思う。
  • 市が行うのは仕組み作りを進めることで、市民の意思を実現するためのコミュニティ自治の仕組みをつくろうということ。市が直接、市民の意思を実現するというのとは違う。
  • 市民の意思の実現という言葉自体が誤解を受ける。
  • 市民の意思が実現されるよう仕組みづくりを進めるということ。
  • 誤解のないような表現としたい。地域コミュニティを通じ、市民の意思が実現され地域に根ざした住民自治が実現されるようという形ではどうか。
  • 良いと思う。文法的な部分を精査したい。(委員賛同)
  • 「市民は、地域住民自身による地域運営を担うため、」とあるが、「担う者のとして」という表現にして、地域運営の主体という意味を強くだしたい。
  • 地域コミュニティの自治組織とかシステムが現実となっていない段階であまり強くしすぎてもどうか。
  • 市民に自覚を促したいという意味も含めて、地域運営の主体ということを強くだしたい。
  • 絶対、担わなければならないのか、地域コミュニティの組織に絶対に参加しなければならないという印象は避けたい。
  • 考え方に地域コミュニティ自治の担い手であるという自覚と認識のもとに協力するということを記載してはどうか。(委員賛同)
  • 仕組みづくりとなっているが、自治の推進という方がよくないか。
  • 自治を推進するため、仕組みを作ろうということ。推進でも良いと思うが、仕組み作りの方がより具体的で判りやすい。
  • 地域コミュニティ活動の推進というところもあるので、混同しないよう、仕組みづくりにしたい。(委員賛同)

第22条 行政内外との連携

  • 「効率的な行政運営を図るため」という表現について、効率的ではなく、より良いという表現にしたい。効率性では割り切れないものもあると思う。(委員賛同)
  • 行政内部の連携の部分の考え方について、担当部局ごとの事務事業運営につて、一定の効率性を考えた場合、必要性を否定できないという説明があるが、これはいうまでもないと思う。説明がくどくなるので、削除しても良いのではないか。(委員賛同)

第23条 評価制度

  • この評価制度のところでも、「能率的・効果的な行政運営」という効率的にというのと同じような表現があるが、ここはより良いということではないか。
  • 評価をする上では、効率性は欠かせないと思う。目指すところはより良いではあるが。
  • 能率とかいう場合は、市民のニーズに関係なくても能率的ということがあり得る。
  • 評価を考える時には、費用対効果がまず考えられる。
  • 最小の費用で最大限の効果をあげるということは行政運営上の使命。地方自治法にもある。
  • 要は、市民ニーズをきちんと反映した上で、効率的かどうかということ。
  • 能率的・効果的の前に「市民ニーズに対応した」という言葉を入れてはどうか。(委員賛同)
  • 市民活動の委員会から第2項の協働に基づく評価システムの構築に努めるという内容が、第1項の行政評価システムを協働で構築するという内容と取れるという意見があった。
  • 行政評価システム自体は現在、すでに作業が進められている。その評価の中には行政と市民が協働しているかどうかという評価は入っていない。協働のまちづくりに基づく行政運営がされているかどうかを評価する別なシステムの構築を目指すということ。もちろんこちらの評価システムの構築にあたっては当然、協働で作る。
  • 委員会の考え方は、一貫している。協働のまちづくりに基づく行政運営が推進されるよう新たな評価システムをつくっていく、という表現にしていったら誤解がないのではないか。(委員賛同)
  • 考え方の方で、「システムが必要であることを規定する。」とあるが「システムが必要である。」で良い。「規定する。」は取ったらどうか。(委員賛同)

第24条 条例の見直し

  • 見守るという表現はどうか。判りにくい気がする。
  • 市民と共に、この条例が生かされていくように見守るということ。
  • それは、協働のまちづくりの評価制度ということと同じではないか。
  • 評価ももちろんだが、市民自らが、条例を生かすように行動し、その行方を見守っていくということ。
  • アメリカでは、見守るという表現が使用される。
  • 条例の行く末について、市民も行政も言葉どおり見守っていくということで、良いと思う。(委員賛同)
  • 「見直しを行うものとする。」という部分は、改正という表現にしたい。今作ろうとしている内容が間違っていて直す、という印象がある。あくまでも、社会情勢等の変化に対応して良くしていくという考え方なので、改正としたい。
  • 見直しという言葉も改正という言葉もあまり違いはないと思うが、行政では条例改正ということが一般的なようであるので、改正という表現したいがどうか。(委員賛同)
  • 「改正を行うものとする。」という表現について、「行うことができる。」でよいと思う。必要があれば改正するが、必要ないときは改正する必要はないと思う。(委員賛同)

委員長総括

  • ひととおり、素案のチェック終えた。これまでの、意見を集約して、修正していきたい。そのうえで、意見募集をしていきたいと思う。
  • 日程的には、できれば、7月末までに市長へ答申したい。

別紙

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総合政策部 市民連携推進課 市民協働グループ

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電話:0178-43-9207 ファックス:0178-47-1485

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