おいでよ!二戸

更新日:2024年03月08日

このページは「広報はちのへ」に掲載された三圏域連携事業「広報紙面交換」(注釈)の記事をもとに再構成しています。

(注釈)三圏域連携事業「紙面交換」:古くから密接な関係にある八戸市・二戸市・久慈市の3市で、お互いのまちの魅力を広報紙で紹介し合う交流企画です。

広報はちのへ令和6年3月号掲載 ふるさと民謡舞踊春まつり

各団体が日頃の練習成果を披露

ゲストに中川あい子社中を迎え、浄法寺民謡保存会、歌謡・舞踊「友」の会による民謡民舞の発表会を開催します。

  • 日時:3月10日(日曜日)13時開演
  • 場所:浄法寺文化交流センター(二戸市浄法寺町下前田30-1)
  • 入場料:1,000円(中学生以下無料、全席自由)
  • 問い合わせ:浄法寺文化交流センター
  • 電話:0195-38-3001

広報はちのへ令和6年1月号掲載 似鳥八幡神社春の例大祭「サイトギ」

火の粉が天高く舞い、大迫力の火祭り

似鳥八幡神社では、サイトギ(井桁に組んだ木のやぐら)を燃やした際の火の粉の舞う方向と、雑穀で作ったオコモリの崩れ具合で、その年の作柄を占う伝統行事があります。

国選択無形民俗文化財にも指定されており、毎年旧暦の1月6日の春の例大祭に合わせて行われます。

  • 開催日:2月15日(木曜日)
  • 場所:似鳥八幡神社(二戸市似鳥字林ノ下37)
  • その他:時間などの詳細は観光協会HPをご確認ください。
  • 問い合わせ:二戸市観光協会
  • 電話:0195-23-3641

広報はちのへ令和5年11月号掲載 国産漆の最大産地 世界に誇る浄法寺漆

日本の漆文化を未来へつなぐ

二戸地域の漆文化

現在国内に流通する漆のほとんどが外国産で、国産はわずか5%ほど。そのうちの7割以上が二戸市浄法寺周辺で生産されています。

時代の変遷と輸入漆の増加に伴い、需要が激減した国産漆ですが、平泉の中尊寺金色堂や京都の鹿苑寺金閣など、日本を代表する国宝建造物の修復に使用されたことで、その品質の良さが再評価されています。文化庁は、平成30年度から国宝などの建造物の修復にはすべて国産漆を使用する方針を固め、二戸市では漆の苗木の植樹や生産に携わる人材の育成を積極的に進めています。

漆本来の魅力が際立つ端整さと、実用性を兼ね備えた浄法寺漆は、決して特別な日だけに登場するものではなく、日々の暮らしに寄り添う器であり、使い続けることで生まれる「経年美化」を楽しめるのも漆器ならではの魅力です。

浄法寺歴史民俗資料館

日本一の漆生産を誇る浄法寺で、昔から伝えられてきた漆掻きの仕事や、職人が使用する道具など、漆に関する資料が充実しています。

  • 営業時間:9時〜16時30分(月曜・年末年始休館)
  • 入館料:大人210円、小人110円
  • 電話:0195-38-3464

滴生舎

天台寺ふもとにある「滴生舎」は、浄法寺漆専門の漆器製作工房。漆器ひとつひとつを実際に手に取れるほか、漆塗り作業の様子をガラス越しに見学することが可能です。また、漆掻き職人の手ほどきによる「漆かき体験」や「漆塗り体験」などワークショップやイベントを定期的に開催しています。

  • 営業時間:8時30分〜17時(火曜・年末年始休館)
  • 電話:0195-38-2511

広報はちのへ令和5年9月号掲載 二戸まつり

二戸まつり

呑香稲荷神社、愛宕神社、秋葉神社の三社の大祭で、みこしを先頭に豪華絢爛な風流山車が掛け声とともに市街地を練り歩きます。また、今年からまつりの起源となっている絵巻物である「陸奥の土風」を再現し、時代衣装を身にまとった行列が秋の一夜を彩ります。

  • 日時:9月8日(金曜日)~10日(日曜日)
    • 9月8日(金曜日)に花火の打ち上げを行います。(カシオペア青年会議所主催)
    • 祭り期間中は車両・バスの交通規制がありますので、ご注意ください。
  • 問い合わせ:二戸まつり実行委員会事務局(二戸市商工観光流通課内)
  • 電話:0195-43-3213

広報はちのへ令和5年7月号掲載 折爪岳でヒメボタルを観賞しませんか

折爪岳のヒメボタル

二戸市、軽米町、九戸村の3市町村にまたがる折爪岳は、東北最大級といわれるヒメボタルの生息地です。2018年には「折爪岳のヒメボタル生息地」として、岩手県の天然記念物指定を受けました。100万匹ともいわれるヒメボタルが輝く幻想的な光の舞をぜひご覧ください。

観賞は、事前予約制です。折爪岳HP「折爪岳~ホタルと風の調和~」より申し込みください。

ヒメボタル保護のため、麓から交通規制を行います。

折爪岳のヒメボタルを次世代へつなぐため、保護へのご協力をお願します。

  • 期間:7月5日(水曜日)~12日(水曜日)
  • 場所:折爪岳山頂付近
  • 問い合わせ:折爪岳振興協議会(二戸市商工観光流通課内)
  • 電話:0195-43-3213

折爪岳ホームページ

広報はちのへ令和5年5月号掲載 おわん展

おわん展で展示されているお椀

浄法寺漆にこだわったお椀が約100種類並びます。

見て、触れて、自分の手にしっくりくる器選びをお楽しみください。

  • 日時:4月29日(土曜日)(祝日)~5月7日(日曜日)
  • 問い合わせ:滴生舎
  • 電話:0195-38-2511
  • 住所:岩手県二戸市浄法寺町御山中前田23-6

広報はちのへ令和5年3月号掲載 江戸時代から続く文化「つるし雛」

つるし雛祭りの様子

「桃の節句 つるし雛祭り」を開催します。着なくなった着物などを使って、一つ一つ手作りで作られた動物や花、魚など個性豊かな人形が飾られています。

  • 日時:3月1日(水曜日)~5日(日曜日)10時~15時
  • 会場:二戸市民文化会館 地下展示室
  • その他:入場無料
  • 問い合わせ:二戸市民文化会館
  • 電話:0195-23-7111

広報はちのへ令和5年1月号掲載 似鳥八幡神社春の例大祭「サイトギ」

火の粉が天高く舞い、大迫力の火祭り

約450年の歴史を持ち、国の選択無形文化財にも指定されているお祭り「サイトギ」を3年ぶりに開催します。

二戸の冬の風物詩でもあるこの祭典では「オコモリ」「水ごり」「裸参り」「火祭り」が順に行われ、オコモリの崩れ具合と火の粉の舞う方向でその年の作柄を占います。

  • 日時:1月27日(金曜日)19時~21時
  • 場所:似鳥八幡神社(二戸市似鳥字林ノ下37番)
    (注意)会場周辺の駐車場が少ないため、車でお越しの際はお早めに来場ください
  • 問い合わせ:二戸市観光協会
  • 電話:0195-23-3641

広報はちのへ令和4年11月号掲載 安比川流域に息づく漆生活文化圏 奥南部“漆物語”

日本遺産認定を記念し、シンポジウムを開催します。

安比川流域に受け継がれる漆文化のストーリーを感じてみませんか。

  • 日時:11月13日(日曜日)13時~16時30分(開場12時30分)
  • 場所:二戸市浄法寺文化交流センター(Jホール)
  • 内容:基調講演「自律的観光の磁力と未来社会」パネルディスカッション など
  • 登壇者
    • 石森 秀三(北海道博物館館長)
    • 村上 佳代(文化庁文化財調査官)など
  • 定員:200人
    (注釈)要事前申し込み・参加費無料
  • 申し込み・問い合わせ:11月4日(金曜日)までにカシオペア市民情報ネットワーク
  • 電話:0195-43-3461

広報はちのへ令和4年10月号掲載 二戸市民文士劇は10月8日(土曜日)・9日(日曜日)!

二戸市民文士劇のポスター
  • 日時:10月8日(土曜日)18時(17時開場)・9日(日曜日)14時(13時開場)
  • 場所:二戸市民文化会館大ホール
  • 入場料
    • 前売券大人1,500円、中高生800円
    • 当日券大人1,900 円、中高生800円
  • 予約受付:二戸市民文化会館、盛岡川徳プレイガイド、はっち、久慈市文化会館(アンバーホール)など
  • 問い合わせ:二戸市民文化会館(舘林)
  • 電話:0195-23-7111

広報はちのへ令和4年9月号掲載 赤くて甘いリンゴ「紅いわて」

収穫前の赤く熟したリンゴ

9月末から収穫される二戸の特産品「紅いわて」は、真っ赤な色としっかりした歯ごたえが特徴のリンゴです。ほどよい酸味もあり、甘くてジューシー!また、切った後も変色しにくいので、お弁当やお菓子のトッピングに最適です。

日持ちは普通冷蔵で約1か月、常温で10日程度です。ビニール袋や新聞紙に包んで保存しましょう。

ぜひ、「紅いわて」を味わってみてください!

  • 問い合わせ:JA全農いわて園芸部生産販売課
  • 電話:019-614-1896

広報はちのへ令和4年7月号掲載 折爪岳でヒメボタルを観賞しませんか

ヒメボタルのイラスト

岩手県の天然記念物「折爪岳のヒメボタル生息地」は、日本最大級のヒメボタルの生息地です。100万匹ともいわれるヒメボタルを歩いて安全に観賞できる観賞期間を設けます。

ヒメボタルの幻想的な舞いをぜひご覧ください。

  • 観賞の際は、事前予約制となっていますので、折爪岳ホームページ「折爪岳 ~ホタルと風の調和~」より申し込みください。
  • ヒメボタル保護のため、麓から交通規制を行います。
  • 折爪岳のヒメボタルを次世代へつなぐため、保護へのご協力をお願します。
  • 日時:7月11日(月曜日)~18日(月曜日・祝日)折爪岳 山頂付近
  • 問い合わせ:折爪岳振興協議会

広報はちのへ令和4年5月号掲載 相馬大作没後200年記念企画展

相馬大作没後200年記念企画展のポスター

相馬大作の没後200年となる今年、二戸歴史民俗資料館では記念企画展を開催します。

今までご寄贈いただいた大作関係の資料や鹿角市先人顕彰館からの借用資料、さらに二戸市内では初公開となる資料を多数展示します。
(注釈)設備工事などにより臨時休館する場合があります

  • 期間:4月29日(金曜日・祝日)~令和5年3月12日(日曜日)
  • 時間:9時~16時30分
  • 休館日:月曜日、祝日の翌日、年末年始
  • 場所:二戸歴史民俗資料館
  • 観覧料: 一般50円、小中高生20円
    (10人以上の団体の場合は一般30円、小中高生10円)
  • 問い合わせ:二戸歴史民俗資料館
  • 電話:0195-23-9120

その他の二戸のイベント情報

最新の情報は下記のページをご覧ください。

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総合政策部 広報統計課 広報広聴グループ

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