陸上自衛隊派遣隊員

更新日:2020年01月07日

陸上自衛隊八戸駐屯地では、所在部隊から約800名の隊員を八戸市のみならず岩手県へも派遣し、生活支援(給水、給食(炊き出し)、入浴、救援物資輸送、瓦礫の除去等)及び行方不明者の捜索等災害派遣活動を実施中です。

陸上自衛隊の災害派遣自衛官

災害派遣で活動した自衛官をご紹介します。

第4地対艦ミサイル連隊第4中隊
1曹 小森 貴弘(34才) 岩手県出身(福岡工業高校)

小森貴弘自衛官の写真
  1. 一秒でも速く、一命でも多く救出するしかない
  2. 自衛隊が最後の砦だ!国民が我々に期待している。我々に任せてくれ、精一杯やる!
  3. 待っている家族の元へはやく帰してあげたい。思いは一緒です
瓦礫を撤去している自衛官の写真

行方不明者の捜索(釜石市鵜住居地区)ベビーカーを確認する小森1曹

第4地対艦ミサイル連隊第3中隊
陸士長 棟方 千明(22才) 黒石市出身(黒石高校)

棟方千明自衛官の写真
  1. 被災地の復興の為に全身全霊で頑張る
  2. 女性自衛官として、女性らしい支援が出来るようにがんばります
  3. 被災した皆さんに、安心と心からの笑顔が早く戻りますように
室内にて左にたつ自衛官、中央と右に立っている女性と話をしている写真

物資輸送(釜石市釜石高校)避難所にてニーズを聴取する棟方士長

第5高射特科群
3曹 和蛇田 修一(31才) 八戸市出身(名久井農業高校)

和蛇田修一自衛官の写真
  1. 1日でも早い日常生活を取り戻す
  2. 国民のために全力を尽くす!
  3. 復興に向け、人のつながりを大切に
3名の自衛官が瓦礫のなか作業をしている様子の写真

泥除去作業(大槌町大槌北小)堆積した泥を除去作業中の和蛇田3曹

第5高射特科群
陸士長 酒井 一嘉(28才) 八戸市出身(八戸商業高校)

酒井一嘉自衛官の写真
  1. 被災地の方々のために最大限に貢献できるよう頑張りたい
  2. 日頃培った訓練の成果を発揮する時。一刻も早く地域住民の方々の安息を確保したい
  3. 愛する人、愛する地域、愛する日本の明るい未来を願っています
教室の泥を撤去している自衛官の写真

泥除去作業(大槌町大槌北小)教室内の泥を丁寧に除去している酒井士長

第5高射特科群
陸士長 山下 雅弘(23才) 八戸市出身(光星学院高校)

山下雅弘自衛官の写真
  1. 自衛官として出来ること、やるべきことをひたすらやるだけ
  2. 我々が日本の支えとなる時、ひたすらに人のために尽くせ
  3. 1日でも早く安心して暮らせる日本に戻したい。決して希望を捨ててはいけない
荷車で泥を運ぶ自衛官、後ろに2名の自衛官が立っている写真

泥除去作業(大槌町大槌北小)校舎内の泥を運び出す山下士長

第9後方支援連隊
陸士長 宮崎 和樹(23才) 八戸市出身(八工大一高校)

宮崎和樹自衛官の写真
  1. 被災者の辛さを考えたら、不眠・不休も何ともない
  2. 自衛隊にまかせてくれ!国民を守るために存在する集団。今がその時だ!一生懸命頑張る
  3. 一刻も早い復興と安心できる生活を願います。」自分にできる範囲で協力します
給水車から水を座ってペットボトルに入れている自衛官の写真

給水活動(大船渡市役所)被災者へ給水活動する宮崎士長

第9施設大隊本部管理中隊
2曹 中村博之(35才) 八戸市出身(八戸工業高校)

中村博之自衛官の写真
  1. ベストを尽くす
  2. 一致団結、自衛隊の能力を最大限発揮し、国民の負託に答える
  3. 頑張ろう日本、自分の家族、自分の家、自分の故郷を思い復興に尽力する
瓦礫を撤去しているパワーショベルの写真

油圧ショベルで瓦礫を積載する中村2曹(釜石市箱崎地区)

第9施設大隊本部管理中隊
3曹 大嶌 王貴(30才) 八戸市出身(八戸西高校)

大嶌王貴自衛官の写真
  1. 少しでも早く出動し、出来るだけ多くの人を救出したい
  2. 今やるべき任務を諦めず、最後まで精一杯やる
  3. 一日も早い復興、一日も早く元の生活に戻れるように願っています
屋外にて立っている2名の自衛官、奥に自衛隊の車が写っている写真

衛生指導で隊員の活動をうかがう大嶌3曹(釜石市箱崎地区)

第9施設大隊第2中隊
3曹 野々口 雄也(27才) 八戸市出身(八戸工業高校)

野々口雄也自衛官の写真
  1. 今こそ国民の期待に応える時!
  2. 我々が必ず復興させます!!
  3. 愛する人・地域のために、精一杯全力を尽くします!
左にあるパワーショベルが瓦礫を右のダンプカーに積んでいる様子の写真

瓦礫の除去作業(釜石市鵜住居地区)ダンプ運搬する野々口3曹

第9施設大隊第1中隊
3曹 細間 貴親(34才) 八戸市出身(八戸南高校)

細間貴親自衛官の写真
  1. 被災者のために自分にできることは全てやる
  2. 自分たちの派遣で被災者の気持ちを少しでも楽にしてあげることができれば自衛官として本望です
  3. 故郷の復興に向けても努力したい
左奥のパワーショベルが瓦礫を右手前のダンプカーに積んでいる様子の写真

瓦礫運搬作業(陸前高田市)小学校の再開に向けグラウンドの瓦礫の運搬にあたる細間3曹

第9施設大隊第1中隊
3曹 出川 大志(24才) 八戸市出身(八戸工大一高校)

出川大志自衛官の写真
  1. 1日でも早い復興に向けて全力を出し切る
  2. 自衛隊・警察・消防・民間ボランティア等の垣根を越えて復興に向け一丸となってがんばる
  3. 作業中に被災者の方から感謝の言葉で励まされ、より使命感を強めた
左に瓦礫の山、道をシャベルをつかってきれいにしている2名の自衛官の写真

瓦礫撤去作業(陸前高田市)道路幅を拡張する為、土砂及び瓦礫等を路肩に寄せる出川3曹

第9施設大隊第1中隊
陸士長 過足 拓也(23才) 八戸市出身(八戸南高校)

過足拓也自衛官の写真
  1. 私たちの活動が地域の方々の勇気につながるよう、ひたむきに、前向きに頑張る
  2. 発見した写真等をみて懐かしがったり、時折笑顔を覗わせる被災者のため、引き続き任務を遂行したい
  3. 私の思い出の地が被災した。一日も早い復興を!
右手に荷物をもってカメラ側に歩いてくる自衛官の写真

瓦礫撤去作業(陸前高田市)瓦礫の中から写真・記念品などを捜索する過足士長

第9施設大隊第3中隊
陸士長 横町 政志(25才) 八戸市出身(名久井農業高校)

横町政志自衛官の写真
  1. 一人でも多く救出し、復興のために尽力したい
  2. 自衛隊に対する国民の期待が高い。最後まで精一杯力を尽くす!!
  3. 一刻も早く家族の元へ帰してあげたい。一日でも早く普通の日常を取り戻せるようにしたい 
自衛隊車の運転席から顔を出して後ろをうかがっている人の写真

瓦礫の運搬(大船渡市地の森)ダンプ車両を操縦する横町士長

第9施設大隊第3中隊
陸士長 種市 隼人(23才) 八戸市出身(南部工業高校)

種市隼人自衛官の写真
  1. 1名でも多くの人を救出し、1秒でも早く元の生活に戻れるように力の限り頑張りたい
  2. 日々の訓練成果を今こそ発揮しなければならない時、最後までやり遂げる!!
  3. 待っている方々のためにも、早く救出してあげたい。1日でも早く復興出来るように頑張りたい
トタンのような瓦礫を運んでいる自衛官の写真

捜索・瓦礫除去(大船渡市明神地区)瓦礫を人力により運搬する種市士長

第9飛行隊
2曹 吉田 忠 (35才) 岩手県出身 (宮古北高校)

吉田忠自衛官の写真
  1. 街並みは消え上空は煙が立ち込め凄まじい被害状況。早く、この場から救出したい!
  2. 我々自衛官は様々な状況を想定し訓練しています。任せて下さい
  3. 私も三陸生まれの三陸育ち、愛する家族の元へ早く帰してあげたい 

第9飛行隊
3曹 三上 敏和(25才) 青森県出身 (八戸南高校)

三上敏和自衛官の写真
  1. より多くの人命を救出したい!
  2. 自分の持てる気力・体力を捧げます。全力で期待に応えます
  3. 被災者の方を一刻も早く安全な場所へ避難させたい気持ちで一杯です 
左にいる紫のウインドブレーカーを着た人と右にいる自衛官が中央の人のサポートをしながら歩いている様子の写真

捜索救助(大槌町根浜地区)航空機へ誘導する吉田2曹、三上3曹

第38普通科連隊第4中隊 即応予備自衛官
2曹 上村 康則(47才) 八戸市出身

上村康則自衛官の写真
  1. 災害招集があれば被災地へ行く!
  2. 少しでも人の助けになりたい!多くの人にがんばれ、頑張れと声をかけて元気づけたい!
  3. 出来るだけ早く復興するよう支援したいので被災者の方には希望を持ってもらいたい
左にいる自衛官が右の人に物資を渡している様子の写真

救援物資の輸送(仙台市)避難所へ物資を配送する上村2曹グループ

お問い合わせ先

陸上自衛隊八戸駐屯地 司令業務室
電話 0178-28-3111(代表)

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